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2023年02月24日 11:52 更新

丸山桂里奈さんが第一子の女の子を出産! 相当な難産も「めちゃくちゃ可愛いです」

タレントの丸山桂里奈さんが、第一子女児を出産したことを2月23日に報告。入院後に破水してもなかなか産まれず、「相当な難産だった」そうです。

「2日間憔悴しながら耐えました」

出典: https://ameblo.jp
おめでとうございます!(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)

丸山桂里奈さんは2月19日の午前に「おしるしがきた」とTwitterに投稿。入院して20日の朝から陣痛を待っていたといいます。同日の午後には破水し「なかなかびっくりな量でこれが家できたらやばい慌ててたなて感じだった」そうで、子宮口もだいぶ開いていたというものの、すぐに出産とはいかなかったよう。

そして23日、「無事に赤ちゃん生み出しましたー2日間憔悴しながら耐えました」と母子ともに健康で出産を終えたことを報告した丸山さん。

赤ちゃんは女の子だそうで「#足も大きいです #おでこも広めです #めちゃくちゃ可愛いです」と愛おしそうに明かし、「時間はかかりましたがとにかく、今までためてきた39のいきみを使い、思い切り踏ん張ったら出てきました〜 人間の力はすごいなと、人間の可能性は無限大ですね」と出産の感想を綴りました。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)

とはいえ、産後の母体はボロボロ。深夜にTwitterに「身体のあちこちがいたくて、起きました」「ふー。痛くて立ってます」と投稿し、Instagramのストーリーズでも、身体が痛くて眠れず楽な体勢を探っていると明かしています。

出産のとき、夫の本並健治さんは仕事で山形にいたそうですが、「相当な難産だったけど無事女の子が産まれました!!」と無事の出産を喜び、仕事を終えてから待望の赤ちゃんと丸山さんに会うことができたそうです。

本並さんはInstagramで「赤ちゃんの手足の指が長い事と毛がふさふさに驚きました」と、赤ちゃんの写真も披露。確かに産まれたばかりなのに髪の毛はふさふさです! 妊婦健診の3Dエコーでは「鼻が大きくて本並さんにそっくり」だったそうで、どんな素敵な女の子に成長していくのか楽しみですね。

妊娠中、体調や食生活について日々SNSで発信し、ファンからさまざまなコメントが寄せられていた丸山さん。今回の出産報告に、コメント欄には「ご出産おめでとうございます 母子共に健康で何よりです」「ずっとまだかまだかと楽しみにチェックさせていただいていました! 自分ごとのようにうれしいです 本当におめでとうございます」と祝福の声がたくさん寄せられています。

子宮口全開まで30時間かかることも

出産にかかる時間は人それぞれで、スピード出産だった人もいれば、超難産で時間がかかったという人もいます。

お産の開始を「分娩第1期」といい、陣痛が規則正しく起こるようになり周期が10分以内、または1時間に6回の頻度になった時点を、分娩開始と考えます。ここから陣痛の間隔が少しずつ短くなるのに伴って子宮口が開き、赤ちゃんがおりてきます。

初めてのお産(初産婦)の場合、子宮口が全開するまで10~12時間かかりますが、この時間はあくまで平均的なもので、特に異常がないのに30時間近くかかることもあります。

子宮口が全開になったら「分娩第2期」で、陣痛はさらに激しく、間隔も短くなります。赤ちゃんは身体を旋回させながら狭い産道を通り抜け、お母さんの陣痛(子宮の収縮)と腹圧(いきみ)が赤ちゃんを押し出します。子宮口全開大から赤ちゃんが生まれるまで、初産婦では1~3時間かかります。

赤ちゃんが生まれてからも、いわゆる後産があり、これを「分娩第3期」といいます。軽い陣痛が起きて胎盤が剥がれ、娩出されます。初産婦で15~30分かかります。

つまり初産婦の場合、分娩開始(陣痛が10分間隔になる)から胎盤娩出まで合計で12~16時間ほどかかるのが一般的です。

お産がうまく進まない場合は、医療行為でお産を助けることになります。微弱陣痛でお産が思うようにうまく進まない時には子宮収縮薬(いわゆる陣痛促進剤)を使うこともあります。子宮口が十分に開かない、胎児(の頭)が大きい、お産に適した正しい姿勢ではないなどの場合も、医師によるサポートが必要になります。また、分娩の異常によって胎児や母体に危険がある場合、緊急の帝王切開が行われることがあります。

いずれにせよ、どんな出産でも大変であることは変わりません。産後は赤ちゃんのお世話もあり慌ただしくなりますが、家族などがサポートし、産婦さんが体を休められるようにしましょう。

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