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2022年11月17日 12:07 更新

藤本美貴さん、夫の前で「おならやゲップは絶対にしない」いつまでも夫と仲良くするために最低限気をつけていること

藤本美貴さんがYouTubeで夫婦にまつわるお悩みに回答。共働きをスムーズに進めていくコツや産後のスキンシップなどに対する考え方を教えてくれました。

「愛してほしいなら自分も愛してあげるべき」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

藤本美貴さんは2009年にお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんと結婚。2012年3月に長男、2015年8月に長女、2020年1月に次女をそれぞれ出産し、3児の子育てに励んでいます。

藤本さんはYouTubeで視聴者のさまざまなお悩みに回答。まずは「育休後はフルタイムで働いて家事を夫婦で分担したいと思っているが、夫には仕事をしないでほしい、あるいは仕事はほどほどにして支えてほしいと言われており、考え方が合わない」というお悩みをピックアップしました。

藤本さんは、育休後の妻がすぐフルタイムで働くことは夫にとって負担が大きいとして、まずは夫の「リハビリ期間」として妻がほどほどに仕事をし、「ちょっとずつ(家事を夫に)渡していく」ことを提案。そうして共働きのリズムを作っていくうちに、子どもが成長してそこまで手がかからなくなり、妻もフルタイムで働けるようになるといいます。

続いて「いつまでも夫と仲良くするために最低限気をつけていること」を聞かれた際には、まずは「おならやゲップ」は絶対にしないとして、「感謝の気持ちを伝えたりすると、お互い大変なことも乗り越えられる」と説明。また、お互いに「好き」と言い合うことも大事だそうで、「愛してほしいなら自分も愛してあげるべき」「『男の人から来て欲しい(好きと言ってほしい)』とかじゃなく、そこに関して男女(の違い)はない」とも明かしていました。

さらに、夫婦のスキンシップに関する踏み込んだ質問も取り上げました。「子どもが物事をわかるようになってから旦那さんと性的なスキンシップをすることがなんか嫌で、母としての自分が強く、女性として旦那さんへの対応ができなくて困っています。藤本さんはどうやって女性として、母親として家庭で分けていますか?」という問いに、藤本さんは「母親らしくいようと思ったことがない」とバッサリ。

「私、母親なんだから」という規範は考えておらず、「あんまり母と嫁の私を使い分けようと思ったことがないかも」と、そもそも女性としての一面と母親としての一面の使い分けをしていないと明かしました。

また、「男の子のママとか結構、ちっちゃい彼氏ができたみたいで旦那さんはもういいやっていう人とか多いですよね」と前置きしつつ、「でもやっぱり私は子どもはいつか出ていくもんだと思っているので。そうなったら旦那さんと二人になるのかと思うと、旦那さんと仲良くいれるほうがいい」と、夫婦のスキンシップの重要性に言及。

そのためには「旦那さんも頑張るべき」と言い、相談者には「あんまり(女性として、母親としてとか)分けようとせず、素直な自分でいるのがいいかもしれない」とエールを送りました。

産後のセックスレスは珍しくない

妊娠・出産を機に、夫婦生活の頻度や時間などが大きく変わることは多々あり、レス状態になってしまうケースも決して珍しくありません。

産後の女性の体は大きなダメージを受けていますし、赤ちゃんの世話で性生活どころではない、物理的に時間を割く余裕がないなど、様々な理由があります。この時期は性行為どころか夫婦の会話すらままならないという人も少なくないはず。

かといって、一切そうしたふれあいをやめてしまうと、いざ再開しようと思ってもタイミングがはかれずギクシャクしてしまいがち。そんなときは、まずは会話をするところから始めてみるのもいいかもしれません。会話、軽いスキンシップ、そして……という段階を踏んでいくことです。

また、横に寝ているお子さんのことが気になって、とても行為に集中できないという人も少なくありません。その場合、産前のようなシチュエーションにはこだわらず、短時間でも楽しめるような工夫をしてみるのもひとつの方法です。たとえば「朝の空き時間に服を着たまましてみる」など。

セックスは夫婦にとって大切なコミュニケーション手段のひとつです。もちろん体の結びつきがなくても深くつながれるご夫婦もいるはずですが、どちらかがモヤモヤした思いを抱えていると関係性が綻びかねません。お互いが相手を思いやりながら、自分たちにとっての最適解を見つけられるとよいですね。

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