「ゴッチョサマデッタ!!」4歳児の手描きレシピを完全再現した【新幹線弁当】に大歓声！

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ピクニックに持っていくお弁当の中身を4歳の男の子が考え、お父さんが完全再現しました！

考えを具現化したらこんなお弁当に！

4歳と2歳の息子さんを育てるゆずこしょー（@yuzukosho007）さん。ある日、お弁当を持ってピクニックに行きたいという長男くんに、新幹線のお弁当箱に入れるメニューを考えてもらったそうです。

長男くんは食べたいものと配置を考えながら、ペンで冷蔵庫の扉にカキカキ……。デザインも考えて、ひらがなのお勉強にもなってる！　その図案をもとにお母さんが完全再現したお弁当がこちらです。

すっごくおいしそう～！
長男くんは喜んで完食。一方の次男くんは「ゴッチョサマデッタ！！」と、さけるチーズとおにぎり一口、リンゴ半分しか食べてくれなかった……かと思いきや、ひととおり遊んで帰る直前、「ゴハンタベル～」とパクパク。こちらも完食です！

自分で考えたお弁当を持ってのピクニック、きっと楽しい思い出になったでしょうね♪　投稿主のゆずこしょーさんにお話をお聞きしました。

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――長男くんが考えたお弁当メニューを見て、どんなお気持ちでしたか？

ゆずこしょーさん　まずはバランスの良さに驚きました（笑）。「メニュー考えてみて」とお願いしたときは、唐揚げばっかりとか好きなものを詰め込んでくるだろうなと想定していたので、肉や野菜、果物が少しずつ入っているのを見て単純にすごいと思いました。
あと、まだひらがなを書けないのですが、一生懸命ひらがな表を見ながら書いていたので、それにもとても感動しました。

――お弁当を再現する際、どんなところに工夫しましたか？

ゆずこしょーさん　ブロッコリー、玉ねぎ、リンゴなどかなりシンプルに書かれていたので、どう作ったら喜んでおいしく食べてくれるかなと考えていました。とくに玉ねぎは悩みどころで、それとなく本人に聞いてみたらどうやら牛丼をイメージしていたようだったんですが、今回はおにぎりをしょっぱめにしていたので、いつもの味付けより薄めにして少しトロミをつけ、おいしく食べてくれるよう工夫しました。
また次男にもおいしく楽しく食べてほしかったので、次男の分は食べなさそうなおかずはなくして、おにぎりを増やしました。

――完成したお弁当を見たとき、お子さんたちはどんな反応でしたか？

ゆずこしょーさん　家で作っているときは中身を見せないようにしていたので、公園に行くまでとてもソワソワしていました。公園に着くなり「おべんと♪おべんと♪」と踊り出し、蓋を開けると「やったぁー！唐揚げもさけるチーズも入ってる～！」と、とても喜んでいました。
次男はウサギのリンゴを見て「ウサギサンダー！」と喜んでくれました。

――大喜びするお子さんたちの様子を見て、どんなお気持ちでしたか？

ゆずこしょーさん　「ぼくが考えたお弁当だよ！」と喜びながらキレイに完食した長男を見てとてもうれしかったですし、ひらがな勉強しながら一生懸命自分で考えたモノを具現化させてあげるというのは子どもにとってとてもいい経験になるなと感じたので、またやってみようと思いました。

――楽しくて学びにもなる、しかもおいしい。一石三鳥のアイデアですね！ゆずこしょーさん、素敵なお話をありがとうございました。