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2022年10月20日 11:20 更新

菊地亜美さんが「2人目の予定」やトイトレ事情、子育てマウントへの考え明かす

タレントの菊地亜美さんが、子育てにまつわるさまざまな質問に回答。第二子の予定やトイトレについても明かしました。

「『良いママ』って何なんでしょうね?」

菊地亜美さん
出典: https://ameblo.jp
菊地亜美さんオフィシャルブログより

菊地亜美さんは2018年2月に一般男性・いっちゃん(愛称)と結婚し、2020年8月に第一子の女の子・こあみちゃん(前同)を出産。SNSでは、こあみちゃんの可愛らしい写真などをたびたび公開しています。

YouTube動画で菊池さんは、子育てをはじめとしたさまざまな質問に前後編で回答。たとえば、視聴者からは「子育てのことでマウントとってくる人どう思いますか?」という質問が寄せられると、菊池さんは「えーやだ!」「私は苦手ですね……」と言い、「自分もそういうふうに思わせないようにしようと思ってる」と、マウントする側にならないよう注意していると明かしました。

菊池さんは、会話内容によっては「マウントとってるわけじゃないけど、向こうからしたらどう思うかわからないこと」があると考えているそう。こあみちゃんは生後2ヶ月頃からしっかり寝てくれるタイプだったものの、フォロワーの方々やママ友などから「うちの子全然寝ない」と聞くことが多かったとか。当時はこあみちゃんがよく寝ると明かしてしまえば「赤ちゃんが寝ないことで悩んでいるママが落ち込んでしまう」可能性もあるため、控えていたそうです。

さらに 「『自分は良いママじゃない。この子を幸せにできるのか』と不安になる」というファンには「こういうふうに思ってる時点で子どものことすごい考えてあげてるなと」「『何か変えたい』って思ってるってことはすごい良いママだと」と、そう考えられること自体を評価。

一方で「『良いママ』って何なんでしょうね?」と“良いママ”の基準とは何なのか、疑問に感じたよう。たとえ周囲から見れば“良いママ”でも、子どもにとってそうであるとは限らず、永遠に答えが出ない問題かもしれませんね。

「育児中、イライラしたり感情的になったりすることはありませんか?」という質問には「もちろんあります」と即答し、「何回も何回もダメって言ってるのに同じことしたり」「おもっきり叩いてきたり」されるとやはりイライラしてしまうものの、「けろっと当たり前のように『ママ大好き』」と言われるとつい許してしまうと話しました。

「2人目のご予定ありますか?」との質問には「いつか2人子どもがいたらいいねっていうのはいっちゃんと話してます」と前向きに回答。そこでスタッフから「『もう(お腹の中に赤ちゃん)いますか?』の質問の方が多いよ」と言われると、「それはただお腹出てるだけだから!」と反応していました。

こあみちゃんのトイレトレーニングはまだ本格的にしていないそうですが、トイトレ用の子ども向けの踏み台を購入したところ、こあみちゃんが自分でそれをトイレに設置していることがよくあるそう。そのため、「トイレに座る」ことから始めているそうです。

トイレトレーニング、焦る必要はナシ

お子さんのトイレについて周囲の人たちから「まだおむつなの?」「早くはずさないとね」などと声をかけられると、自分が親として怠けているのか不安に思ったり、焦ったりしてしまうものです。

でも、おむつはずしやトイレトレーニングを急ぐ必要は特にありません。体の発達はお子さんによって個人差があり、みんなが同じ時期におむつを外してトイレで排泄できるようになるわけではないからです。

膀胱に溜まった尿がいっぱいになると、脳に「排尿が必要」というサインが伝わります。尿意を感じるとトイレなどに行って膀胱括約筋を開き、膀胱壁を収縮させて、尿を膀胱から尿道へと流して排尿するわけですが、幼いうちはまだこうした仕組みでスムーズに排尿する機能が発達していません。

個人差はありますが、このような機能が発達するのはだいたい4〜5歳頃であり、生まれた時から、うまく排尿できるわけではないのです。早ければ良いというわけでもないので、その子の発達に合わせて無理なく進めてあげることが一番です。

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