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2022年08月23日 11:28 更新

主婦(夫)が取りたい家庭で使える「食」の資格ランキング、2位は野菜ソムリエ! では1位は?

レビューが運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」は8月22日、日本全国の20歳以上を対象に実施した「主婦(夫)が取りたい家庭で使える『食』の資格」に関する調査結果を発表しました。

取りたい食の資格1位は「食生活アドバイザー」

主婦(夫)が取りたい家庭で使える「食」の資格について尋ねたところ、1位は毎日の食事で気を付けるべきことなどを学べ、日常生活でも役立つ「食生活アドバイザー」でした。

「普段の食事で、健康や自分達の体を考えて献立を作ることができ生活改善に役立つと思うのでとても良いと思います」(女性20代)、「実際に資格を取得しました。栄養素や栄養バランスなどの知識がつくので、毎日の献立を考える時にとても役立ちます。お子さんからご高齢の方までどの年代でも活用できます」(女性30代)などの声が寄せられました。

2位は「野菜ソムリエ」でした。理由は、「野菜に関して『なんとなく体に良さそう』という程度の知識しかないので、それぞれの栄養素や旬などを勉強すれば、家族の健康を守るためにも献立を考えるためにも役立ちそう」(女性20代)、「野菜はあまり知識がないので、どのようなものが良いのか、調理方法や栄養分について知ることができれば食生活も健康的になれると思うから」(男性50代〜)といったものでした。

3位になったのは「幼児食インストラクター」。「子どもがいるので子どもの食事に役立てられる点が良いと思った。また、周りにも子どものいる家庭が多いので知識を共有できると思ったから」(女性20代)、「子どもが結構偏食なため、幼児食について学びたいなと思っていたから」(女性30代)などの意見が挙がっています。

4位にランクインしたのは「薬膳コーディネーター」。「毎日の生活のなかで、ちょっとした体調不良や気分の浮き沈みなどに対応できるような能力が備わると思うからです」(女性30代)、「いわゆる西洋の薬に頼らずにちょっとした不調に食事で対応できたら良いと思います」(女性40代)といった声が集まりました。

5位は「食育アドバイザー」でした。「子どもを育てていくうえで、栄養管理はしっかりできていると、子どもの成長がしっかりとできるだろうから」(男性30代)、「食育は子どもと一緒に食事と栄養について考えるので、子どもの好き嫌いに向き合うことに大いに役に立つと思う」(女性30代)などが理由として挙げられています。

6位は「フードコーディネーター」、7位は「食育実践プランナー」という結果になりました。

調査概要

調査対象:20代以降の男女
調査日:2022年8月
​調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(女性87人、男性13人)
「電気資格研究所JABO」
https://sublogg.com/electric/

レビュー
https://jafmate.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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