共働き夫婦
朝ごはんはなに食べる？ 我が家の定番を紹介します！
1分1秒が貴重な忙しい朝でも、ごはんはしっかり食べないと！ わかっていても、子どもによっては食べムラがあったり、寝坊して食べられなかったり、いろいろありますね。元気な1日を送るために、みなさんがどのような朝ごはんを用意しているのか、聞いてみました。
あなたの家族は朝食を欠かさず食べていますか？
「あなたの家族は朝食を欠かさず食べていますか？」というアンケートを取ったところ、「食べている」「食べないこともある」と回答した人を合わせると、約7割の人が朝食を食べているとのこと。朝が早かったり、寝坊して時間がないときは、食べれないこともありますよね。
意識的にきちんと摂っていきたい朝食。みなさんはどのようなご飯を食べているのでしょうか？ 詳しくご紹介します。
洋食派
朝は手軽に！
（29歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）
（39歳／商社・卸／事務系専門職）
（39歳／医療・福祉／秘書・アシスタント職）
朝は忙しく、起きてすぐにはなかなかご飯を食べる気になれないという人も。そんなときでも手軽に食べられるのが、シリアルやパンといったおやつ感覚の朝食です。準備も簡単で、子どもでも用意できるのが最大のメリット。海外では火を使わないで食べる朝食が一般的だそうです。冷蔵庫から出すだけでOKの朝食なら、手軽ですね。
果物をプラス
（26歳／電機／技術職）
（31歳／その他／事務系専門職）
（40歳以上／商社・卸／事務系専門職）
パンと飲み物にフルーツをプラスすると、栄養価も上がります。朝の定番といえば、バナナですね。みかんなど、手でむける果物だと手間もかかりません。冷凍フルーツをストックしておくと便利です。
アンケートには、スムージーを定番にしているという人もいました。食が細い子も、フルーツなら食べられるかも。なにか少しでもお腹に入れておくと、脳も動き出します。
和食派
おにぎりが人気
（40歳以上／生保・損保／専門職）
（34歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
（33歳／電力・ガス・石油／事務系専門職）
和食派のなかでは「おにぎり」が人気。ごはんを炊いておにぎりをにぎるのは手間のかかることですが、にぎりたてのおいしさは格別です。お茶わんに盛ったご飯は食べないのに、おにぎりなら食べるという子もいますよね。手づかみ食の幼児には、ちょうどいいでしょう。香ばしさが食欲をそそる冷凍食品の焼きおにぎりも、冷凍庫にストックがオススメです。
納豆と卵は定番
（31歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
（25歳／機械・精密機器／事務系専門職）
（32歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
栄養を考えて、納豆と卵を定番にしているご家庭も。食物繊維とたんぱく質を摂取できます。大豆製品は、ごはんと相性がいいですね。お味噌汁も朝食の定番。具だくさんのお味噌汁は、それだけでおかずになります。
日々の食卓は、一汁一菜のシンプルな食事で十分！ 時間がないときは、インスタントのお味噌汁でも。生みそタイプに冷凍しておいたねぎを足せば、香りもたっていい感じです。
朝からモリモリ食べます！
（40歳以上／人材派遣・人材紹介／技術職）
（35歳／小売店／販売職・サービス系）
（32歳／金融・証券／事務系専門職）
洋食だったり和食だったり、臨機応変に準備するご家庭もありました。朝からモリモリ食べて元気いっぱいですね！
ハムやソーセージは子どもが大好きでごはんにもよく合うため、和食派でも定番の食材になっているようです。ハムは火を使わずにサッと出せるのも便利。卵も和洋どちらにも利用できます。実は納豆やしらすも、とろけるチーズといっしょにパンにのせてトーストするとおいしいですよね。
まとめ
朝食は、短時間で準備をしておいしく食べられるものが一番。洋食派も和食派も、定番品があるとムダに悩まなくてすむのがいいですね。たまにフルーツを足したり、飲み物を変えたり、多少の変化が食欲を増進するかもしれません。発酵食品のお漬物やチーズも、プラスするのにいい食材です。ぜひみなさんの食卓を参考に、我が家の定番を作ってみてください。
マイナビ子育て調べ
調査日時：2022年4月5日～4月24日
調査人数：164人（22歳～40代までのママ）
（マイナビ子育て編集部）
