ファーストシューズはいつから? 人気5選と選び方の大切なポイント
ファーストシューズをいつ買いに行こう、とわくわくしているママ&パパも多いでしょう。サイズなど選び方、計測方法など事前に知りたい大事な情報をまとめました。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
いつから履ける?ファーストシューズの選び方
赤ちゃんのファーストシューズはいつ頃までに準備すれば良いのでしょうか。
最初に履かせるタイミング
ファーストシューズとは、赤ちゃんが初めて履く靴のことです。記念に保存しておくママ&パパも多いほど大切な靴になるので、家族でしっかりと選びたいですね。誕生祝いとしてプレゼントされる場合もありますが、自分たちで買う場合は伝い歩きができるようになる月齢を目安にして下さい。
一人で10歩ぐらい歩けるようになる1歳頃に買うケースが多いようです。早く靴に慣れさせたい場合は、生後8ヶ月頃からルームシューズを履かせるのもいいかもしれません。
専門店も?ファーストシューズを買えるお店
ファーストシューズはベビーシューズ専門店ではなくても、ベビーザらスなどのベビー&キッズショップで売っています。子供用の靴や洋服を集めた海外ブランドのセレクトショップも狙い目です。いずれにしても、赤ちゃんの足のサイズが合っているかどうか、きちんと見て貰うためにベビーシューズの知識のある店員さんがいるお店を探しましょう。
100均グッズを使ったファーストシューズの飾る&保存方法
ファーストシューズには特別な思い入れがあるママ、パパも多いですよね。ヨーロッパでは、玄関にファーストシューズを飾ると幸せを運び込んで貰えると言い伝えられています。ファーストシューズ専用の飾り箱もありますが、市販品でもオーダーメイドでも1万円ほど。もう少し手軽に飾りたいと希望するなら、100均のグッズも頼りになります。収納しながら飾ることもできるので便利です。
【用意するもの】
・ストレージボックス
・コルクシート
・デスクマット
ストレージボックスの蓋部分を、上下左右3cmほど開けて、カッターで切り落として下さい。両面テープを使い、裏側から透明なデスクマットを貼り付けます。箱の底にコルクシートを敷いてファーストシューズを飾り、蓋を閉めるだけで完成です。
ファーストシューズの選び方&サイズの計測方法
子供にとってもママ、パパにとっても一生もののファーストシューズ。どんなことに気をつけて選べば良いのでしょうか。また、実際の計測方法は足の長さだけではなく、足の幅や甲の高さなど総合的にチェックしなければならないので、プロにお任せした方が安心です。
細かく計測!サイズは赤ちゃんの足より5mm大きめに
赤ちゃんのファーストシューズ選びで大切なことは、デザインよりもサイズ感です。理想のサイズは実際のサイズよりも5mmほど大きいもの。きつ過ぎても大き過ぎても歩きにくいので、5mm刻みで計測し、きちんとフィッティングして貰えるお店を探しましょう。
また、ファーストシューズ購入後、1年も経たずにきつくなる可能性が充分にあります。こまめにサイズを計測し、いつも快適に履くことができる靴を選んであげて下さい。
ファーストシューズを選ぶとき気をつけたいこと
ファーストシューズを選ぶ時、見た目の可愛らしさも大切ですが、赤ちゃんにとって履きやすいかどうかを優先するべきです。靴底が曲がりにくく硬いと歩きにくいので、クッション性もしっかり確かめましょう。赤ちゃんはかかとの骨や土踏まずが未発達なので、バランスをうまく取るのが苦手です。足首からかかとまで包み込んで固定するハイカットタイプもおすすめです。
また、しばらくの間はママやパパが履かせてあげることになるので、履き口が大きいタイプ、マジックテープのワンタッチタイプなど、履かせやすいものだと出かける時に手間取らずに済みます。その他、素材の通気性も大事なポイントです。
買って良かったと心から思えるファーストシューズ5選
特に口コミでの評判や評価が高いファーストシューズをご紹介します。
型紙もセット!革の手作りファーストシューズがおしゃれ
ハンドメイドのファーストシューズにトライするママ&パパも増えています。手作りキットは型紙などハンドメイドに必要なアイテムがほぼ揃っているので、初心者でも簡単に作ることができます。
■ファーストシューズハンドメイドキット teo 12cm(ウメロイーク)
着脱しやすいスリッポンタイプのファーストシューズ。ヌメ革のベルトがかわいらしいアクセントになっています。ネイビー、オリーブ、レッド、ホワイト、ベージュ、キャメルの6色からカラーをチョイスできるのも魅力。3時間から4時間ほどで完成するようです。
●ウメロイーク
http://www.naturliv.jp/shopdetail/000000000021/
靴下とドッキング?海外ブランドの注目ファーストシューズ
海外ブランドのファーストシューズも、日本製ブランドにはない斬新なデザインで注目を集めています。
■バレエ(アティパス) 2,700円
靴下とシューズがドッキングしているユニークなタイプで、バレリーナのトゥシューズのようなデザインです。個性的なデザインのファーストシューズを探しているママ&パパにおすすめです。韓国のブランドなので、欧米ブランドのように大き過ぎる心配もありません。
アティパスはグッドデザイン賞、キッズデザイン賞を受賞している実力派ブランドで、ファーストシューズも様々なバリエーションを発表しています。
国産の定番ブランドはプレゼントにも最適
特に人気がある国内ブランドのファーストシューズをピックアップしました。
■ファーストシューズ 115~130cm (ファミリア)
あんよ前の赤ちゃんを対象にした室内履き。部屋の中で履いて靴に慣れさせ、歩く練習をするためのシューズです。シンプルで上品なデザインなので、イベントの時にも大活躍します。
■ウィングチップ ファーストベビーシューズ (ミキハウス)
貴重な純国産のナショナルブランド、ミキハウスのファーストシューズ。柔らかい合成皮革やゴムの紐を採用し、フィット感や履きやすさにこだわって作っています。足首があたる部分にも柔軟性抜群のパッドが付いているので、デリケートな赤ちゃんの足が痛くなりにくいのも特徴の1つです。
■メラストーマシューズ (オンワード)
モチーフのメラストーマ(野牡丹)が全面に刺繍された豪華なファーストシューズ。靴底には柔らかい豚皮を採用し、赤ちゃんの足に負担をかけない工夫がされています。サイズ調整できるストラップも好評。
まとめ
今回紹介したもの以外でも、いろんなブランドからファーストシューズがたくさん出ています。じっくり探すのもいいですし、手作りで作ってあげるのもステキな思い出になりますね。