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2022年07月11日 06:15 更新

「想定外中の想定外」深夜12時、まさかこんな言葉を我が子に言う日が来るなんて……矛盾を抱えた母の一言が話題

中3と中1の兄弟に母が思わぬ苦言を呈することになった、想定外のエピソードをご紹介します。

まさかの「早く寝なさい」

「これまでの人生で一度たりとも親に言われたことのないような言葉を、まさか自分の子どもに言うことになるなんて……」

そんな二児の母・waruyoi(@waruyoiseijin)さんのTwitterの投稿に5万件以上の「いいね」がつき、話題となっています。

中3と中1の男の子兄弟を育てるwaruyoiさん。一体何と言ってしまったのでしょうか?

このセリフを口にするとき、waruyoiさんは「ちょっとだけ声が震えていたかもしれません…」とのこと。

たしかに、「勉強しなさい」と言うことはあっても、その逆の「もう勉強はやめて」と苦言を呈するようなことって、あんまりなさそう!

この投稿に「そんなセリフは都市伝説かと」「憧れのセリフ」と反応するリプライが多数寄せられています。waruyoiさんにお話をお聞きしました。

――このセリフを放つことになった背景を教えてください。

waruyoiさん もうすぐ期末テストがあるのですが、中1の次男は初めて順位がでるテストだということもあり、二人とも宿題だけでなくテスト勉強をしていたため、珍しく夜遅くまで机に向かっていました。もうすぐ深夜12時になろうとしているところでしたね。

――だいぶ遅くまでがんばっていたんですね。

waruyoiさん 息子たちは普段から勉強熱心とはまったく思わなくて、「早く宿題しなさい!」と怒っているくらいですが、珍しく遅くまで勉強をやればやったで「寝なくて大丈夫か」と心配になってしまったという矛盾が、自分の中でかなり面白かったです。

――お兄ちゃんは弟に、宿題を効率的にこなすコツを教えていることもあるんですよね。

waruyoiさん 目から鱗というか、長男は普段わりとのんびりでボーっとしたタイプなのに、意外にもいい意味でこんなに要領のいいオトコだったのか! とすごく驚きました。
一方、このアドバイスを受けた次男は、本人のプライドもあるのか最初はあまり納得していないみたいな感じだったのですが、とりあえず言われた通りにやってみたら「宿題がどちゃくそすぐおわった!!」とめちゃくちゃ喜んでいました。

――素晴らしい! 兄弟で切磋琢磨しながらがんばってくれると、親としては助かりますね。waruyoiさん、お話を聞かせてくれてありがとうございました。

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