【2023年版】1月24日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

1月24日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月24日は、ボーイスカウト創立記念日。1908年（明治41年）のこの日、イギリスでボーイスカウトが結成されたことにちなんで制定された記念日です。

ボーイスカウトとは、健全な青少年育成を目指す世界的な社会教育運動の一つ。野外でのハイキングやキャンプ、募金活動などのグループ活動を通じて、それぞれの自主性・協調性・社会性・たくましさ・リーダーシップなどを育てる運動です。

ちなみにボーイスカウト運動は世界中に広まっていて、現在では日本を含む172の国と地域にて、5,700万人以上が活動をおこなっています。

1月24日は、ゴールドラッシュデーでもあります。

ゴールドラッシュとは、新しく発見された金の採掘地にたくさんの人たちが集まること。この日は、ゴールドラッシュが起こるきっかけとなる出来事が起きた日とされています。

ゴールドラッシュが起こるきっかけとなったのは、1848年（弘化5年）1月24日のこと。この日、アメリカ・カリフォルニアでジェームズ・マーシャルが川底にキラリと光る金の粒を発見しました。

その後、金の粒を発見した話は大きな噂となってアメリカ中に広まり、やがてアメリカ国内や海外から多くの人が金を採掘するためカルフォルニアに集まったといわれています。

1月24日は、こんな日でもあります。

全国学校給食週間
法律扶助の日
郵便制度施行記念日
結祝フィナンシェの日
初地蔵
初愛宕

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1336年1月24日 箱根・竹ノ下の戦いで 足利尊氏が建武新政府に反旗を翻す
1742年1月24日 カール7世が神聖ローマ皇帝に即位
1862年1月24日 ブカレストがルーマニアの首都になる
1911年1月24日 幸徳事件で幸徳秋水ら11名の処刑が行われる
1924年1月24日 ソ連のサンクトペテルブルクがレニングラードに改称
1955年1月24日 衆議院解散
1971年1月24日 「ザ・タイガース」が日本武道館において解散コンサート
1972年1月24日 グアム島で元日本兵の横井庄一を発見
1995年1月24日 歌手の長渕剛が大麻取締法違反で逮捕
2001年1月24日 京王電鉄9000系デビュー
2005年1月24日 福岡県福津市が市制施行

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

フリードリヒ2世（大王）／第3代プロイセン国王
グスタフ3世／スウェーデン王
エルンスト・ホフマン／小説家
ワシーリー・スリコフ／画家
松村謙三／政治家
イズレイル・ザングウィル／作家

尾崎将司／プロゴルファー
里中満智子／漫画家
ジュディ・オング／歌手
五輪真弓／シンガーソングライター
渡辺正行／コメディアン
段田安則／俳優
前田日明／プロレスラー
岩井俊二／映画監督
木下ほうか／俳優
川村結花／シンガーソングライター
林葉直子／女流棋士
渡航／ライトノベル作家
阿部真央／シンガーソングライター
入江陵介／水泳選手
金子絢香／プロゴルファー
薄幸／お笑いタレント

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

櫛八玉／ログ・ホライズン
倉持ブル／うちタマ？！
越谷夏海／のんのんびより
湖南やこ／あんさんぶるガールズ！
鶴海ひまり／あんさんぶるガールズ！
善罪真／バリハケン
野比のび助／ドラえもん
蓬莱寺京一／東京魔人學園剣風帖
真戸呉緒／東京喰種
山中いのいち／NARUTO
まもる／はなまる幼稚園
エキドナ／Re:ゼロから始める異世界生活
エクレン／ジュエルペットシリーズ
クィーン／ファイナルファンタジー零式
グレゴリー・ド・グレムスロワ／ゴッドイーター
ニビ／クジラの子らは砂上に歌う
ヒカル／ベイビー・プリンセス
フランソワーズ・アルヌール／サイボーグ009
ミリオン／夢王国と眠れる100人の王子様
ユメコ／どうぶつの森シリーズ

星座：みずがめ座

誕生花：ヒヤシンス（紫）

誕生石：ガーネット

2023年1月24日は火曜日、六曜は先負です。

先負（せんぷ・さきまけ）とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう？

2023年の1月24日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

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2023年1月24日の次の国民の祝日は、建国記念の日：2月11日（土）です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年（昭和42年）に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

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2023年1月24日に近い年中行事として、節分：2月3日（金）がありますね。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月24日は、大寒（だいかん）と立春（りっしゅん）の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

大寒（だいかん）：1月20日（木） になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

立春（りっしゅん）：2月4日（土）とは、二十四節気では春の始まりであり、1年の始まりとされる日。雑節にある「八十八夜」、「二百十日」などは、立春から数えた日にちを指します。寒さも峠を越え、春の気配が感じられるころです。

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2023年1月24日の次の戌の日は、1月28日（土）【先勝】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

2月9日（木）【先勝】

です。

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（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）