【2023年版】1月22日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

1月22日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月22日は、カレーの日。

国民食と言われるまでに普及したカレーをより広めることと、健康で豊かな消費生活の実現に寄与することを目的として2016年（平成28年）に制定された記念日です。別名「カレーライスの日」とも呼ばれています。

日付は、1982年（昭和57年）のこの日に社団法人全国学校栄養士協議会が、子どもたちにも人気の高い料理であるカレーを、全国の学校給食の統一メニューとして提供するよう呼び掛けたことにちなんで制定されました。

毎年この日には、レトルトカレーやお米が当たるプレゼントキャンペーンや、カレーライスをお得に食べられるフェアなどが開催されています。

1月22日は、飛行船の日でもあります。

1916年（大正5年）のこの日、日本初の国産飛行船である陸軍の「雄飛号（ゆうひごう）」が実験飛行をおこなったことにちなんで制定された記念日です。

このとき「雄飛号」が飛行したのは、所沢（埼玉県）～大阪間。途中で愛知県・豊橋に着陸して燃料補給などをおこない、合計11時間34分かけて大阪に到着しました。

ちなみに、「雄飛号」が離陸した飛行場は現在“所沢航空公園”となっていて、敷地内には航空をテーマとした博物館があります。

1月22日は、こんな日でもあります。

ジャズの日
統一の日（ウクライナ）
默阿彌忌
左衛門忌

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1521年1月22日 神聖ローマ皇帝カール5世がヴォルムス帝国議会を召集、マルティン・ルターを召喚する
1771年1月22日 スペインがイギリス領フォークランド諸島のポート・エグモントを占領
1863年1月22日 ポーランドで一月蜂起が始まる
1889年1月22日 コロムビア・フォノグラフ（現在のコロムビア・レコード）創業
1889年1月22日 徴兵令改正（戸主の徴兵猶予を廃止）
1901年1月22日 イギリスで、ヴィクトリア女王が死去。息子のエドワード7世が即位
1962年1月22日 米州機構がキューバを除名
1964年1月22日 週刊少年サンデーに藤子不二雄の国民的漫画「オバケのQ太郎」連載開始
1968年1月22日 NASAが「アポロ5号」を打ち上げ。アポロ月着陸船の無人飛行実験を行う
1970年1月22日 ボーイング747「ジャンボジェット」が初就航
2001年1月22日 横綱・曙太郎が引退する
2020年1月22日 ジャニーズ事務所からSnow Man、SixTONESがデビュー

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

フランシス・ベーコン／哲学者
ジョージ・ゴードン・バイロン／詩人
田山花袋／小説家
モイズ・キスリング／画家
ロバート・Ｅ・ハワード／SF作家、ファンタジー作家
ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ／劇作家
ポール・ヴィダル・ドゥ・ラ・ブラーシュ／地理学者

たかの友梨／エステティシャン、美容研究家
高橋惠子／女優
リンダ・ブレア／女優
HEATH／ベーシスト
中田英寿／実業家
石川雅規／プロ野球選手
新内眞衣（乃木坂46）／アイドル
永瀬匡／俳優
松浦匡希／ミュージシャン
えなこ／コスプレイヤー
市來玲奈／アナウンサー
佐々木久美／アイドル
石川翔／俳優
生田絵梨花／アイドル

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

碇／貧乏神が！
井ノ倉葵歩／ときめきメモリアル4
片山実波／Wake Up, Girls！
十条姫和／刀使ノ巫女
白銀リリィ／アイカツスターズ！
田山花袋／文豪ストレイドッグス
田山花袋／文豪とアルケミスト
千葉沙千帆／ハイスクール・フリート
花園雪／ツキウタ。
東野一真／ばらかもん
三上亮／ホイッスル！
雪白東／A3!
弓削彩乃／星野、目をつぶって。
オリオン／SHOW BY ROCK‼
グエン・テュ・アイン／サクラ大戦シリーズ
ゴーイング・メリー号／ワンピース
メリー／ワンピース
ヒデ／ジモトがジャパン
フランソワ／どうぶつの森シリーズ
マルコム＝Ｃ＝ルベリエ／D.Gray-man
ミチル／夢王国と眠れる100人の王子様
TOKIHARU／DYNAMIC CHORD

星座：みずがめ座

誕生花：リカステ

誕生石：ガーネット

2023年1月22日は日曜日、六曜は先勝です。

先勝（せんしょう・さきがち）は、先回りが「吉」とされる日。したいこと、すべきことは後回しにせずに、午前中のうちに済ましてしまうとよさそうですよ。

ところで、六曜は原則、6日間で一周するのですが、2023年1月22日は1月17日に先勝があってまだ5日めなのに、また先勝です。これは、2023年1月22日日が旧暦の1月1日にあたるから。旧暦の1月1日は、前日の六曜にかかわらず先勝と決まっているんですよ。

旧暦1月1日のことを、旧正月ともいいます。

また、今夜は月が地球の影に隠れる新月（しんげつ）です。夜空を見上げてもお月さまは見えませんが、明日の夜からは少しずつ、月が満ちていきます。旧暦は、月の満ち欠けをもとにしていて、新月になる日を、毎月1日としていました。

2023年の1月22日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

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2023年1月22日の次の国民の祝日は、建国記念の日：2月11日（土）です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年（昭和42年）に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

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2023年1月22日は、旧正月です。

日本では、沖縄など一部地域で今も旧正月を祝う風習があります。海外では、中国、韓国、ベトナム、マレーシアなどの東アジア諸国で旧正月が祝われています。

2023年1月22日に近い年中行事として、節分：2月3日（金）がありますね。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月22日は、大寒（だいかん）と立春（りっしゅん）の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

大寒（だいかん）：1月20日（木） になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

立春（りっしゅん）：2月4日（土）とは、二十四節気では春の始まりであり、1年の始まりとされる日。雑節にある「八十八夜」、「二百十日」などは、立春から数えた日にちを指します。寒さも峠を越え、春の気配が感じられるころです。

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2023年1月22日の次の戌の日は、1月28日（土）【先勝】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

2月9日（木）【先勝】

です。

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（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）