【2023年版】1月21日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

1月21日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月21日は、ライバルが手を結ぶ日。

1866年（慶応2年）のこの日に、当時ライバル同士だった薩摩藩（さつまはん）と長州藩（ちょうしゅうはん）が、“薩長同盟（さっちょうどうめい）”を結んだことにちなみ制定された記念日です。

このとき薩摩藩と長州藩を仲介したのは、土佐藩（とさはん）の坂本竜馬（さかもと りょうま）。坂本龍馬が入って薩摩藩の西郷隆盛（さいごう たかもり）と、長州藩の木戸孝允（きど たかよし）たちが京都にて会合をおこない、幕府を倒すという共通の目的のために手を結ぶこととなりました。

ちなみにこの“薩長同盟”は、政治の世界などで対立する複数の人間や勢力が手を結ぶ際の比喩として、現代でも使われることがある言葉です。

1月21日は、スイートピーの日でもあります。

この日は、女性に好まれる“春の花”の代名詞であるスイートピーを、より多くの人に楽しんでもらうことを目的として2017年（平成29年）に制定された記念日です。

日付は、この時期が一年でいちばん香りが豊かできれいに輝くことと、スイートピーの3種類の花びらが左右対称にそれぞれ1枚・2枚・1枚とならんで一つの花になっていることから、1月21日に制定されました。

毎年この日を含む前後の期間には、全国各地のお花屋さんでスイートピーがお得に買えるフェアなどが開催されています。

1月21日は、こんな日でもあります。

料理番組の日
ユニベアシティの日
初大師・初弘法
聖アグネスの祝日（キリスト教）
アルタグラシアの聖母の日（ドミニカ共和国）
久女忌

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

754年1月21日 鑑真が仏舎利を携え秋妻屋浦に上陸する
1187年1月21日 鎌倉幕府が鎮西奉行を設置する
1720年1月21日 スウェーデンとプロイセンがストックホルム条約を締結
1793年1月21日 フランス国王ルイ16世が断頭台で処刑される
1907年1月21日 東京株式相場が暴落し、戦後恐慌が始まる
1932年1月21日 ソ連・フィンランド不可侵条約締結
1954年1月21日 世界初の原子力潜水艦ノーチラス号が進水
1962年1月21日 大阪に交通科学館／現在の交通科学博物館が開館する
1976年1月21日 超音速旅客機のコンコルドが定期運航を開始
1998年1月21日 音楽ユニット「Kiroro」がメジャーデビュー
2001年1月21日 東京都田無市と保谷市が合併して西東京市が発足

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

稲盛和夫／実業家、京セラ創業者
シャルル5世／フランス王
ジョン・C・フレモント／探検家
アンリ・デュパルク／作曲家
ヴォルフガング・ケーラー／心理学者
クリスチャン・ディオール／ファッションデザイナー
クリストバル・バレンシアガ／ファッションデザイナー

ジャック・ニクラス／プロゴルファー
竜雷太／俳優
高田純次／タレント
ビリー・オーシャン／歌手
京本政樹／俳優
永野護／メカニックデザイナー、キャラクターデザイナー
川上つよし／ミュージシャン
宮崎吾朗／映画監督
猫井椿／漫画家
西森洋一／お笑い芸人
水樹奈々／声優／歌手
川原克己／お笑い芸人
KEIJI（EXILE）／ダンサー
山村隆太／ミュージシャン
KENZO／ダンサー
堀江翔太／ラグビー選手
マルコ・アセンシオ／サッカー選手
佐々木舞香／アイドル
イングリッド・アレクサンドラ／ノルウェー王女

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

朝倉深司／わらってヒミコさん
危宿／ふしぎ遊戯 玄武開伝
雲外鏡／貧乏神が！
大谷つくし／イナズマイレブン アレスの天秤
大室撫子／ゆるゆり
乙宮灰音／紳士同盟☨
片桐いつき／ドリフェス！
鷺澤累／ニル・アドミラリの天秤
四季蒼真／クールドジ男子
四条貴音／アイドルマスター
城廻めぐり／やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
武光震平／スケットダンス
橘思徒／ZONBIE-LOAN
東大寺都／神風怪盗ジャンヌ
本郷主鷹／number24
山本元柳斎重國／BLEACH
雪代千／東京★イノセント
アケチコゴロウ／乱歩奇譚 Game of Laplace
ヴァレンティノ・ダミアーニ／ファンタジスタ
カール＝ウォーケン／ブラックキャット
ガレス／ディバインゲート
ゲンジ／どうぶつの森シリーズ
ジェルバー／夢王国と眠れる100人の王子様
ハーガス／ふしぎ遊戯 玄武開伝
プチ・キャラット／デ・ジ・キャラット
ミス・フライデー／ワンピース

星座：みずがめ座

誕生花：スイセン

誕生石：ガーネット

2023年1月21日は土曜日、六曜は大安です。

大安（たいあん）は一日のどの時間帯にも「凶」がないので、結婚式・披露宴などのように長時間かかるイベントは大安の日に合わせるといいんですよ。

2023年の1月21日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

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2023年1月21日の次の国民の祝日は、建国記念の日：2月11日（土）です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年（昭和42年）に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

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2023年1月21日に近い年中行事として、節分：2月3日（金）がありますね。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月21日は、大寒（だいかん）と立春（りっしゅん）の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

大寒（だいかん）：1月20日（木） になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

立春（りっしゅん）：2月4日（土）とは、二十四節気では春の始まりであり、1年の始まりとされる日。雑節にある「八十八夜」、「二百十日」などは、立春から数えた日にちを指します。寒さも峠を越え、春の気配が感じられるころです。

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2023年1月21日の次の戌の日は、1月28日（土）【先勝】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

2月9日（木）【先勝】

です。

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（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）