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2022年07月08日 08:15 更新

暑さになんて負けるもんか! ママたちが実践している「夏バテ防止策」

やってきました、夏! 酷暑の夏、大人も子どもも「夏バテ」が心配ですよね。今回は「夏バテ防止のために自分や家族が飲食しているもの」について、ママたちにアンケート調査を実施しました。

夏バテ防止のために自分や家族が食べているもの・飲んでいるものはありますか?

夏バテ防止のために自分や家族が食べているもの・飲んでいるものはありますか?

「夏バテ防止のために自分や家族が食べているもの・飲んでいるものはありますか?」の質問に対し、「ある」答えたママは約41%、「ない」と答えたママは約59%という結果になりました。

では、ママたちが実践している夏バテ防止策はどのようなことなのでしょうか。具体的に行っている防止策を見ていきましょう。

旬のものを選ぶ

夏バテ防止のために、ビタミンや水分をたっぷり含んだ夏野菜やタンパク質を多く含む食材を積極的に摂るなど、食べ物に気を配っているママのコメントが目立ちました。栄養バランスを意識しつつ、旬の食材は積極的に食卓に並べたいですね。

昔ながらの夏バテに効果がありそうな食べ物といえば「梅干し」を連想する人もいるでしょう。酸っぱい味が食欲増進にひと役買ってくれそうですね。酸っぱさの素であるクエン酸は、疲れた体を回復させる効果がありますよ。

暑さで食欲が落ちてくると、喉ごしの良い食べ物が欲しくなります。夏の食卓には素麵など、さっぱりとしていて、つるっと食べられる物が並ぶことが多くなってきますね。

逆に下記のようなコメントをしたママもいます。

「キムチを食べる」「カレーを食べる」と答えたママもいました。暑いとき、人の体は汗をかくことで体温を下げようとしますが、辛さの代表格である唐辛子には発汗作用がありますよね。冷房の効いた部屋で、フーフー言いながらキムチ鍋を食べるのもよさそうです!

水分補給はしっかり!

このように、夏は飲み物に気を配っているママも多くみられました。夏の健康維持に水分補給はとても大事ですよね。

しかし、暑いからといって冷たい飲み物を飲み過ぎるのは不調の元にもなります。お腹が冷えすぎないよう、常温で水分を摂ることを意識している人もいました。

続いて、食事や飲み物以外で気を配っていることも見てみましょう。

睡眠をよくとる・お風呂はぬるめで

暑さや湿気でうまく寝つけなかったり、夜中に目を覚ましてしまったりすることもありますよね。節電も気になるかもしれませんが、夜間もエアコンをつけて快適な温度を保ち、快眠を取れるようにしてみるといいでしょう。

「ぬるめのお湯に浸かる」と答えたママも複数いました。ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、一日の疲れやストレスがほぐれていく気がしますよね。やはりシャワーじゃなくて湯船に浸かるとホッとするんですよね~。

小さなお子さんがいると長く湯船に浸かることが難しい場合もありますが、ぬるめのお湯におもちゃを浮かべながら一緒に遊んでいると逆になかなかお風呂からあがってもらえない、なんてことも(苦笑)。

体を冷やしすぎないようにしている

外出先やお店など、冷房温度が低すぎて夏なのにブルブルしてしまうことってありますよね。夏でも一枚羽織れるものを持ち歩いたり、足首や首など、体の「首」がつくパーツを冷やさないように、スカーフや薄手の靴下などを活用する人も多いようです。

まとめ

夏バテ防止のために、食べ物や飲み物、生活習慣に気を配っているママが多いことがわかりました。へぇ~と思ったコメントもあり、暑さに負けない工夫や努力が垣間見えたような気がします。みなさんも、今回ご紹介した「ママたちが実践しているさまざまな夏バテ防止策」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年4月19日~5月15日
調査人数:151人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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