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2022年04月27日 08:06 更新

【2022年版】7月20日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

7月20日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2022年7月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

7月20日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 7月20日

7月20日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

7月20日は月面着陸の日

7月20日は、人類がはじめて月面着陸した日。1969年(昭和44年)のこの日、アメリカのアポロ11号が人類ではじめての月面着陸に成功しました。この様子は世界中で生中継され、日本での視聴率はなんと68.3%だったそうです。

月の表面にある「静かの海」という平原に降りたってから、21時間ほど滞在して、月の岩石を持ち帰ることができました。ちなみに、地球から月までの距離はおよそ38万キロメートルもあるのですが、この距離を車で行くとしたら約6ヶ月もかかるそうです。

アポロ11号の乗組員の一人であったニール・アームストロングは、「That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。)」という有名な言葉を残しています。このアポロ計画の成功は、月の秘密を解明するための手がかりとなる、非常に多くの功績を残したのです。

7月20日はハンバーガーの日

7月20日はハンバーガーの日でもあります。

1971年(昭和46年)のこの日、東京・銀座にマクドナルドの日本第一号店がオープン。このことにちなんで、日本マクドナルド株式会社が制定しました。2021年には、第一号店オープンから50周年を迎えています。

オープン当時、日本はビートルズの来日やボウリングブームなどを経験しており、海外の文化が日本に盛んに流れ込んでいた時期でした。

そんな中で東京の中心地・銀座にオープンしたマクドナルドには海外文化に憧れた若い人たちが押し寄せ、銀座の街なかにはハンバーガーを食べ歩く人が続出するほど大人気だったそうです。

マクドナルドの略称は地域によって違っていて、関東や九州では「マック」、近畿地方では「マクド」と呼ばれていることが多いです。ですが、マクドナルド社からは正式な略称は発表されておらず、「正解はない」とされています。

7月20日の記念日・年中行事いろいろ

7月20日は、こんな日でもあります。

海の記念日
ファクシミリ記念日
Tシャツの日
修学旅行の日
ビリヤードの日
中小企業の日
夏割りの日
塚田牛乳SENDの日
信州ワインブレッドの日
シチューライスの日
発芽野菜の日

7月20日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1205年7月20日 北条義時が第2代執権に就任する
1402年7月20日 アンカラの戦い
1866年7月20日 リッサの海戦
1876年7月20日 明治天皇が横浜港に帰着
1886年7月20日 県令を県知事に改める
1905年7月20日 三菱合資会社により神戸造船所が開設される
1906年7月20日 日本初の専用線電話サービス開始
1924年7月20日 国際チェス連盟が発足する
1925年7月20日 後のNHKとなる東京放送局が初の語学講座「基礎英語講座」を放送開始
1936年7月20日 トルコ領内の通航制度を定めたモントルー条約が調印される
1944年7月20日 ヒトラー暗殺未遂事件が発生
1947年7月20日 沖縄人民党結成
1948年7月20日 国民の祝日に関する法律(祝日法)の公布・施行で9つの国民の祝日が誕生
1955年7月20日 経済審議庁を改組し経済企画庁が発足
1967年7月20日 武漢事件
1969年7月20日 「アポロ11号」が月に到達
1971年7月20日 マクドナルド日本1号店がオープン
1971年7月20日 国産初の超音速航空機・T-2が初飛行
1973年7月20日 ドバイ日航機ハイジャック事件
1974年7月20日 東京都に「船の科学館」開館
1981年7月20日 カナダのオタワで第7回先進国首脳会議が開幕する
1990年7月20日 大阪府に水族館「海遊館」開館
1996年7月20日 海洋法に関する国際連合条約を発効
2001年7月20日 映画「千と千尋の神隠し」公開
2001年7月20日 イタリアのジェノヴァで第27回主要国首脳会議が開幕する
2012年7月20日 アメリカ合衆国でオーロラ銃乱射事件

7月20日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

白瀬矗/南極探検家
ジョルジョ・モランディ/画家
リチャード・オーウェン/生物学者
グレゴール・ヨハン・メンデル/遺伝学者
ルッジェーロ・オッディ/解剖学者、生理学者
中山平次郎/考古学者
アルベルト・サントス・デュモン/航空研究家

間寛平/タレント
松坂慶子/女優
鈴木聖美/歌手
石橋凌/俳優
浦山迅/俳優、声優
石井洋祐/俳優
桂歌蔵/落語家
藤島ジュリー景子/実業家
魏涼子/女優、声優
はなわ/タレント
ジゼル・ブンチェン/スーパーモデル
上原歩/ファッションモデル
佐野泰臣/俳優
沖佳苗/声優
鯨井康介/俳優、声優
横澤夏子/お笑いタレント
東慶悟/サッカー選手
茶島雄介/サッカー選手
具智元/ラグビー選手
石川亮/プロ野球選手
砂田毅樹/プロ野球選手
大久保桜子/女優

7月20日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

碧井風夏/風夏
五十嵐千春/家政婦さんっ!
星海坊主/銀魂
及川徹/ハイキュー!!
沖一利/おおきく振りかぶって
小田裕介/はじめの一歩
海藤みなみ/Go!プリンセスプリキュア
片倉優二/虹色デイズ
川中島信濃乃/魔法少女大戦
比嘉愛美/魔法少女大戦
日下部みさお/らき☆すた
財前光/テニスの王子様
平善之/テニスの王子様
嶋葵/プリンス・オブ・ストライド
立花マリン/オオカミ少女と黒王子
夏目健二/あひるの空
三浦弘樹/ごくせん
アオト/ディバインゲート
アリトン/ディバインゲート
アレクサンドラ・ヴィントハイム/咲-Saki-
グスタフ/進撃の巨人
ミネルヴァ/Re:ゼロから始める異世界生活

7月20日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:かに座

誕生花:ルコウソウ、ひまわり

誕生石:ルビー

2022年の7月20日は水曜日・先負・夏土用入・下弦の月

2022年7月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2022年7月20日は水曜日、六曜は先負です。

今日から、夏の土用に入ります。土用の丑の日も近いですね。

また、今夜の月は下弦の月(かげんのつき)です。左半分が明るい半月は、深夜に月の出を迎え、昼ごろに西の空に沈んでいきます。これから月は夜な夜な細くなり、新月(しんげつ)へと向かっていきます。

2022年の7月20日の次の祝日・休日や年中行事、暦のうえでの季節(二十四節気)を紹介します。

2022年7月20日の次の祝日・休日

2022年7月20日の次の祝日は、8月11日(木)の山の日です。

山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、2016年に制定されました。日付にはとくに意味はなく、13〜15日のお盆休みと連続させやすいことからこの日付になったそうです。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2022年7月20日に近い年中行事

7月20日に近い年中行事として、土用の丑の日(どようのうしのひ)があり、2022年は7月23日(土)です。

土用の丑の日とは、1年に4回ある雑節「土用」のうち、夏土用の期間に巡ってくる丑の日のこと。江戸時代の発明家である平賀源内が、うなぎ屋から相談を受けて、土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテにいいという説を広めたといわれています。

雑節土用については、次の二十四節気の項でも解説します。

2022年7月20日の二十四節気

一年には暦のうえでの季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といいます。

2022年7月20日は、二十四節気でいう小暑(しょうしょ)ももうすぐ終わりという時期。小暑の次の節気は、大暑(たいしょ)です。これからさらに暑くなっていきますよ。

小暑(しょうしょ):2022年7月7日(木)とは、長かった梅雨が明け、暑さが本格的になってくるころ。

大暑(たいしょ):2022年7月23日(土)とは一年で最も気温が高く、夏の暑さが盛りを迎えるころです。

また、二十四節気には数えられていないものの、季節の移り変わりを表すために暦に設けられる日に雑節(ざっせつ)というものがあります。

2022年7月20日は、夏の土用の入(どようのいり)という雑節。この日から、立秋:2022年8月7日(日)の前日、8月6日(土)までの期間が夏土用(なつどよう)の期間です。

夏土用の期間中にやってくる干支の丑の日が、いわゆる土用の丑の日なんですよ。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味と2022年の日付を紹介♪

2022年7月20日の次の戌の日

2022年7月20日【先負】は、戌の日です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌(いぬ)の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

そのため、2022年7月20日の次の戌の日は、8月1日(月)【仏滅】になります。

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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