あいのり桃さん妊娠後期の頻尿が苦痛「常におしっこしたい感じ…」

桃さんは昨年5月に第一子の男の子を出産。現在は第二子を妊娠中で、妊娠後期に差し掛かっていますが、昨年の出産前と同様の悩みを抱えているそう。

ただ、それでも前回に比べればマシなほうだといいます。第一子の妊娠8ヶ月のときは、一日のトイレ回数が少ない日でも25回に及び、夜中に10回もトイレに起きることもざら。しかし膀胱に尿がたまっていないのに尿意を感じるたびに排泄していると、余計にひどいことになると学び、股関節のストレッチをするなどして予防に努めているそうです。

また、前回の妊娠とは異なる点に驚いてもいるという桃さん。出産予定日まで残り100日となったタイミングで、記念に婚約指輪と夫婦の結婚指輪をお腹にのせて「100」を作る写真を撮ったそうですが、去年と同じ構図の写真のはずなのに、お腹には歴然とした違いが。前回の写真は加工済みのものとはいえ、その差にショックを受けたそうです。

ともあれ出産予定日まであと数ヶ月。マイナートラブルと付き合いつつ大きくなったお腹を抱え、まだ1歳未満の上の子を育児していくだけでも大変なことですが、元気な赤ちゃんに会える日が楽しみですね。

妊娠中は母体の体重増加や赤ちゃんへの血液供給のため、循環する血液の量が増えます。腎臓がろ過する血液量も増えることになるので、ろ過されて出る水分（原尿）も多くなって、尿の量が増えるため、妊婦さんは頻尿になりやすいのです。

妊娠初期の頻尿もありますが、妊娠後期も大きくなった子宮が膀胱が圧迫されて頻尿に。トイレを我慢するのは体によくないので、外出時でもタイミングよくトイレへ行くよう心がけましょう。

妊娠後期は同じ理由で尿もれしやすくもなります。多くの妊婦さんが、くしゃみなどちょっとした拍子に尿もれしてしまう悩みを経験しています。下着やボトムスが汚れてしまい気になるようなら、尿もれパッドを使うなど対策するのがオススメです。