辻希美さん、生活感たっぷりの散らかったリビングをひたすら掃除！　お家をキレイに保つコツは？

昨年末にも、大掃除をして寝具をリニューアルする動画や、高圧洗浄機を使って玄関掃除をする動画を投稿していた辻希美さん。

無事に大掃除を済ませて年を越し、お正月は「びっくりするぐらいダラダラ」過ごしたそうで、「気づいたらリビングがはちゃめちゃな状態」になっていたそう。そのため、気合いを入れてリビングを掃除すると明かしました。

はじめに「お見苦しいですが、紹介していきます」と、リビング全体を公開した辻さん。床にはおもちゃが散らばり、使用済みタオルがイスにかけられたまま、お正月に大人数で食事をする用で使っていたバルコニーのテーブルもそのままで、テーブルの上には食べかけのご飯があり、洗濯物も干された状態です。

「大掃除とかもう関係ない感じの汚れ方」「本当にひどいです」という辻さんですが、実際のところ、子どもがいるお家ってこんなふうに汚れることは日常茶飯事ですよね。むしろ親近感しかわきません！

辻さんは早速、ソファ周辺から掃除を開始。床に散らばったままだったトランプを片付けたり、ブランケットを畳んで元の位置に戻します。続いて、テーブルの上の物を片付け、バルコニー用のテーブルを外に移動しました。

床に散乱したおもちゃを棚にどんどん収納していきながら、三男の幸空（こあ）くんに「幸空しゃんもお片付けして！捨てられちゃうよ」と呼びかけますが、お片付けをする様子はなし。その上、幸空くんが「電車のおもちゃ見たい！」と言い出したため、一度しまったおもちゃをふたたび出すことになりました。

テレビ台の上に置いた小物類を整理し、台の上や周辺をクロスで拭いていく辻さん。さらにリビング全体を掃除機でキレイにしていきます。幸空くんが遊んでいる場所にも掃除機をかけようと試みましたが、「やだ！」とどいてくれず、「これ電池入れて」とおもちゃを持ってきます。

子どもがいる中で家事を行うと、こんな場面が必ずといっていいほどありますよね。掃除を中断させられてしまいましたが、辻さんはそんな幸空くんに優しく対応していました。女神でしょうか。

仕上げとしてフローリング用ワイパーで床を磨き、デスクの上の細々としたものも整理すると、リビングが見違えるようにキレイに。一仕事を終えた辻さんは「お部屋がキレイになると気持ちが全然違う気がします」「いい汗かきました」とスッキリした様子でした。

辻さんの掃除動画を見たファンからは、コメント欄に「どうせ綺麗なんでしょ？って思ったけど、意外と散らかっていてなんかそんなリアルを映してくれてなんか嬉しいです」「今回の動画で親近感湧いた」「子どもの機嫌を損ねないようにしながら、自分のイライラを表にださず、淡々と一人で掃除できるの本当に尊敬」と好意的な反応が寄せられています。

お家を常にキレイな状態を保つのが理想だとしても、子どもがいるとなかなか難しいのが現実。かといって、頑張りたいと思えば思うほど子どもにイライラしてしまって自己嫌悪……という負のループも発生してしまいます。

ひとつのヒントとして、朝のルーティンに簡単なお掃除を取り入れると、効率的かつ自然と清潔をキープしやすくなります。そのためのお掃除グッズもちょうどいい場所に収納して、1分以内のちょっとした「ついで掃除」をやりやすくしてみませんか。

たとえば、洗面所でヘアメイクするついでにシンク掃除。洗剤を使わなくてもOKなミトンタイプのたわしを使えば、細かい汚れもすっきり落ち、手間がかかりません。

テレビ台の右横にはファイルボックスなどに入れたハンディモップを用意しておき、朝テレビをつけるついでにホコリ取り。テレビまわりは思った以上にホコリがつきやすい場所なので、隙間時間でこまめに掃除できると気持ちがラクになります。

ソファのそばにもカーペットクリーナーとハンディモップと一緒にまとめて収納しておくと、朝食後などのタイミングで簡単な掃除をしやすいです。リビングの床掃除はルンバなどロボット掃除機に任せちゃえばOKですね。ルンバさんが働きやすいように、子どもたちにもおもちゃの片付けをしてもらいましょう。