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2021年12月15日 11:40 更新

キンタロー。さんが堀ちえみさんに妊娠中のメンタル不調を救われたと感謝

第二子妊娠中で年内出産予定のお笑い芸人・キンタロー。さんが、ブログでタレントの堀ちえみさんとランチを楽しんだことを報告。妊娠してかなり落ち込んだ時期があり、堀さんに励まされたと明かしています。

「ちょっとかなり落ち込んでしまった」

キンタロー。さん
出典: https://ameblo.jp
キンタロー。さんオフィシャルブログより

まもなく2歳になる長女の「ちびキン。」ちゃんを育てているキンタロー。さん。不妊治療を経て、年内に第二子を出産予定だと公表しています。13日のブログでは、以前から親交のある堀ちえみさんとランチに行ったことを明かしました。

その中で「実は、、妊娠期間中にちょっとかなり落ち込んでしまった時があったのですが、、」と明かしつつ、堀さんについて「その時に沢山話を聞いて下さり 助けて頂きました」と綴りました。

「その時はまだコロナの数も今よりも多かったのもあり 全く外出も仕事以外はできない状況で 仕事以外は家に閉じこもりがちで 人とのコミュニケーションもあまりとれず 自分の殻に閉じこもりがちになってしまい余計悪循環でした」
(キンタロー。さんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp

現在は元気を取り戻したそうですが、「あのどうしようもなく悩んでしまった時に ちえみさん御夫婦に沢山助けて頂いたおかげで 気持ちが晴れて 元気になれたおかげなのです」と振り返り、キンタロー。さんがツライ時期を乗り越えられたのは、堀さん夫妻のおかげだったようです。

一方の堀さんも、キンタロー。さんとランチを楽しんだことをブログで報告。キンタロー。さんについて「顔がね、何だか以前お会いした時までと、随分と変わったように感じたのですよ もちろん、とてもとてもいい感じで」と、ポジティブな変化を感じたといいます。

堀さんは10月にキンタロー。さんが第二子妊娠を公表した際に「キンちゃん おめでとう!」と祝福。「キンちゃんは、とてもいいママなので、もっともっと強く逞しくなってね!繊細なところが多々あるのでネ」「いつも一所懸命、全力投球のキンちゃんなので(笑)姉はいつも見守っていますから」と、エールを送っていました。堀さんにとってキンタロー。さんは可愛い妹分、そしてキンタロー。さんにとって堀さんは自分を理解してくれる、頼れる姉のような存在なのかもしれません。

メンタル回復したキンタロー。さんの全力マタニティフォト

キンタロー。さん
出典: https://ameblo.jp
キンタロー。さんオフィシャルブログより
キンタロー。さん
出典: https://ameblo.jp
キンタロー。さんオフィシャルブログより
キンタロー。さん
出典: https://ameblo.jp
キンタロー。さんオフィシャルブログより

妊娠中に情緒不安定になりやすい理由

キンタロー。さんのように、妊娠中に情緒不安定になったり、落ち込んだりしてしまう人は珍しくありません。不安やイライラを感じやすい時期には個人差がありますが、中には妊娠初期からそうした気持ちになる場合もあります。

妊娠にとまどう気持ちや、激しいつわりが始まったことで気持ちが不安定になる妊婦さんもいれば、お腹が大きくなるにつれて便秘などのマイナートラブルがひどくなり、近づきつつある分娩への恐れも加わって、妊娠後期から不安やイライラがつのってくる妊婦さんも。

妊娠中に情緒不安定になるのは、ホルモンの変化による影響だと言われています。妊娠中はホルモンの分泌に大きな変化が生じます。とくに女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、妊娠期間中にわたって分泌量が増加し続け、非妊娠時よりはるかに多い量が分泌されるようになります。

こうした大幅なホルモン分泌の変化が、脳がストレスに耐える抵抗力の低下をもたらします。すると脳はストレスを処理しきれずにうまく働かなくなり、ものごとをいつも以上にネガティブに捉える傾向が出やすくなるのです。

また、大きくなる子宮にほかの内臓が圧迫され不調を感じる、大きなお腹で行動が制限されるなど、非妊娠時には体験したことのないような変化が生じます。そうした体の変化に戸惑いを覚え、不安を感じる人もいます。

こうした状態を少しでも和らげるためには、まず自分自身でも「イライラしたり、不安になったりしやすい時期なんだ」ということを受け入れる、ウォーキングなど一定のリズムを繰り返す運動をして心の安定をはかる脳内ホルモン「セロトニン」の分泌を高める、パートナーや家族、友人や同僚など、自分が正直に思いを打ち明けられる人に話す……などといった方法があります。

それでも不安やイライラがつのっていく場合はかかりつけ医に相談したり、専門家の力を借りたりすることをおすすめします。決して一人で我慢せず、周りに頼りながらツライ時期を乗り越えていきましょう。

(マイナビ子育て編集部)

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