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2021年11月11日 12:18 更新

高橋真麻さん「小倉優子ちゃんのワンオペ3人育児を見たら弱音吐けない」自身の夫は「育児をかなりやってくれている」

タレントで三児の母である小倉優子さんの「ワンオペ育児」がテレビで取り上げられ話題になっています。フリーアナウンサーの高橋真麻さんは11月10日にブログを更新し、「小倉優子ちゃんのワンオペ3人育児を見たら弱音吐けないですね」と綴りました。

高橋真麻「ワンオペ育児は本当に辛い」

高橋真麻さん
出典: https://ameblo.jp
高橋真麻さんオフィシャルブログより

昨年5月に第一子の女の子を出産した高橋真麻さん。11月10日の夜にブログを更新し、一歳半の長女と一緒にお風呂に入っている写真を投稿しました。「今夜もワンオペ」だそうですが、「でも小倉優子ちゃんのワンオペ3人育児を見たら弱音吐けないですね…あれは凄すぎます」とコメント。

小倉優子さんは先日放送のテレビ番組で、9歳・4歳・1歳の男の子を育てる彼女に密着し、反響を呼んでいました。夫と別居中であり、「実質、私ひとりじゃ足りない。もっと子どもたちにしてあげたいことがいっぱいあるのに、私はひとりしかいないから」と話していた小倉さん。別居後に第三子を出産し、一時は自暴自棄になりそうだったとも明かしました。ただ、「最近やっと仕事も少しずつ戻ってきて、力になってくれるママ友もいて」と感謝を述べ、ワンオペでも頑張っていくと前を向いていました。

ただ、子どもが1人であってもワンオペ、つまり大人1人で面倒をみるのは大変なもの。高橋真麻さんはこれまで何度か「夫が仕事でいないのでワンオペ」という夜があるとブログで綴っており、やんちゃな長女と二人のときはご飯を食べる暇もないようです。

「夫は居る時は育児をかなりやってくれているのでワンオペの時により辛いだけです 頑張ろ」と締めくくった高橋さん。夫婦で育児しているからこそ、1人のときは戦力不足を痛感しますよね。

ちなみに高橋さんは、産後6ヶ月ほどが経った昨年11月に、「ワンオペ育児は本当に辛いと思います。私がもしワンオペだったら、しんどいし、夫への不満も溜まるし、大変だったと思います。どうかお仕事が忙しく物理的にも時間的にも育児が出来ない旦那様はその分奥様を労り、優しく接してほしいです。」とブログでメッセージを綴っていました。そんな高橋さんの育児のモットーは「頑張りすぎない・無理しない・人と比べない・楽しむ」だそうです。

1歳児を一人でお風呂に入れるのも結構大変なこと

高橋真麻さん
出典: https://ameblo.jp
高橋真麻さんオフィシャルブログより

ワンオペ育児「弱音」吐いていい

ワンオペ育児の解消手段のひとつとして、家庭内で育児の全てを完結させようとするのではなく、「外部への協力を求める」ことがあげられます。ベビーシッターなどのサービスや地域のファミリーサポーター、ママ友やパパ友との連携など、取れる手段はどんどん使ってください。

「あの人はもっと頑張ってる」なんて他人と比べて自分を卑下しないで。弱音だってどんどん吐いていいのです。

実家の親や兄弟・姉妹への協力も要請して、育児に関わる大人の手を増やしていきましょう。「迷惑かも」と気にしてしまうかもしれませんが、お母さんやお父さんが追い詰められたとき、そのしわ寄せがいくのは子どもです。子育て中の当事者だけでなく、周囲もそのことを理解する必要があるでしょう。

パートナーがいるのに育児の分担割合が一方に偏っている場合は、その見直しも大事です。たとえばパパの育児への関わりが薄い場合、少しずつでも家事や育児の分担割合を増やせるよう、パパの行動のついでになるようなことから作業を頼んでみましょう。お風呂に入るついで、会社からの帰り道、出勤のついで……とにかく、自分で抱え込もうとせず相手に「頼んでみる」ことです。

核家族化が進む現代、多くの家庭でワンオペ育児は避けて通れなくなっています。ワンオペの時間があるのは仕方がないとしても、基本的には大人2人以上で回していきたいものです。

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