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2021年10月28日 11:20 更新

平愛梨さん、3歳・2歳・0歳を連れての外出を克服。ベビーカーと抱っこ紐と手をつなぎ、走ってしまう長男には「最初が肝心」

3歳・2歳・0歳の3男児を育てているタレントの平愛梨さんが、同じ3男児ママからの相談に応える形で、ひとりで子どもたち全員を連れて外出することについて持論を投稿しています。

平愛梨さん「こんな私がやれるなら出来ます」

Lazy dummy

平愛梨さんはサッカー日本代表の長友佑都さんと2017年に結婚。2018年2月にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)を出産し、2019年8月にはトルコで次男のベベックくん、そして今年4月にフランスで三男bebeくんが誕生しています。長友さんのFC東京移籍に伴って、一家で帰国しました。

平さんはInstagramで久々の日本での生活を楽しむ様子をたびたび投稿しており、25日には気合の入った手料理を披露し、「3男児連れて行くスーパーもすっかり慣れた」と記しています。「お魚の新鮮さ#有り難い#最高#スーパー大好き#3男児#一緒だと#どこか緊張してるけど#楽しい時間#平飯」とハッシュタグで喜びを表現した平さんに、「0歳~3歳の子を3人連れて買い物できるなんてスゴすぎる!」と、驚く声が多く上がっていました。

すると平さんは27日、新たな投稿でコメントのひとつに回答。そのコメントは、「わたしの子も3男児です 2歳児の長男と0歳児の双子ちゃんなのですが、もう少し大きくなって活発な3人を連れてスーパーやらお出かけに行くのって想像できないです」という内容で、秘訣を伝授してほしい、というものでした。

平さん自身も、「子供を連れてお出かけするのは何が起こるか分からないので少し緊張しますよね」「なるべくなら出たくない‼︎なんて思いますが」と気持ちはわかるそう。でも同時に、「子供の目線になると、今学べること、今だからこそ経験してもらいたいこと、現在(いま)である時期が将来にとってとっても大切なんじゃないかと思ったりします」と、引きこもらず子連れで出かける理由も明かしました。

そのうえで、「私のやり方‼︎ではありますが少しでも分け合えたら嬉しいです」と、0歳、2歳、3歳の元気な男の子たちを連れて外出する際に心がけていることを詳細に綴っています。

平さんはスーパーやお散歩に行く際、6ヶ月の三男を抱っこ紐、3歳長男をベビーカーに乗せ、2歳次男と手をつないで歩くそう。スーパーやお店に入る時は次男もベビーカーに乗せて行動。2歳といえば何でも自分でやりたがる時期なので、次男ベベックくんは「歩きたい!」という気持ちが強いのかもしれません。

平さんは「なんでも『最初が肝心』と思っています! なので‼︎ 子供達と何かをする時も1番最初の伝え方!は意識しています」と、持論を語っています。一番最初に、飛び出してはいけないこと、必ず手をつないでお出かけすることを約束(言い聞かせ)ているそうです。

「3歳、2歳であっても同じ人間!と思って接しているので必ず伝わるはず‼︎と信じて行動してます」
「スーパーに行く時も『ママはひとりだからね‼︎ちゃんとママの側にいてくれないと人にぶつかったりママが見えなくなったら一緒にお家帰れなくなっちゃうからね‼︎』と伝えると『オーケー』と返事してくれます」
「おやつもいい子にしていたら1つOK!にしてお菓子コーナーでは私自身も好きなものをお互いに発表し合って選んでます」
(平愛梨さんInstagramより)

最初は平さん自身も「3男児連れて絶対無理‼︎」と思っていたそうですが、長友さん遠征に行けばひとりで何とかやるしかありません。平さんはママたちに向けて「こんな私がやれるなら出来ます 環境が自分を強くする。変えてくれる。これが私流のスタイル」と、エールを送りました。

3兄弟と一緒に買ったお刺身で豪華な夕食!

「走らない!騒がない!」を伝えるときはいつもと違う表情で

幼い子どもをひとり連れているだけでも、突然走り出してしまったり、盛大にグズり始めたりすれば親はヒヤヒヤで大変なものです。まして、複数人の子どもを連れていては手が回りません。外で急に走り出してしまい危険な目にあう可能性や、周りに迷惑をかけてしまうことを考えると、外出が憂鬱にもなりますよね。

しつけに関しては各ご家庭で様々な方針があると思いますが、子どもにとって危険が及ぶ行為や、周囲を危険にさらすような行為は、「まあいいか」では済みません。命にかかわることは、強い意志を持ってはっきりと子どもに伝えることが肝心です。

これは、子どもに手を上げることや怒ることとは違います。親の表情や言い方が変わると、「いつもとは違う」と感じ、子どもにもやってはいけないことだと伝わるでしょう。また、言い聞かせるだけではどうにもならない場合、ハーネスなどのグッズを利用することも危険回避のためには大切です。

また、公共の場でのルールは「赤ちゃんにはわかるまい」と小さいうちは放置しがちですが、まだ言葉がわからない赤ちゃんの時でも、親が言わんとすることはちゃんと伝わっています。ある日いきなり「今日からしつけよう」とするのではなく、公共の場では騒がない、周りの人に迷惑をかけないということは、小さい頃からちゃんと伝えていきましょう。

一方で、過保護になりすぎると子どもは委縮してしまいます。本当に危険なことには注意しながらも、あれこれと親が先回りして制限してしないよう、意識してください。遠くで親が見守ってくれているという安心感があれば、子どもは安心していろいろなことに挑戦できるようになります。

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