ライフスタイル ライフスタイル
2021年10月28日 11:55 更新

保活で完全にメンタルをやられていたたんぽぽ白鳥久美子さん、赤ちゃん訪問でかけられた言葉

8月に第一子を出産したたんぽぽ白鳥久美子さんが、長女の預け先として受け入れてくれる保育園を探す「保活」で、「完全にメンタルやられました」とブログに綴っています。「もう嫌だ!と何度も思いました。憤怒しました」という白鳥さんを救ってくれたものとは?

「保活!で完全にメンタルやられました」

たんぽぽ白鳥久美子さん
出典: https://ameblo.jp
たんぽぽ白鳥久美子さんオフィシャルブログより

8月17日に女の子を出産した白鳥久美子さん。育児に奮闘している最近は「電池切れ」状態で疲れ果て、ブログを書く気力もなかったそうですが、10月26日にブログを投稿し近況を綴りました。

仕事復帰を視野に入れ、保活を始めている白鳥さん。しかしその過程でスムーズにいかないことが多いようで、「保活!で完全にメンタルやられました」「もう嫌だ!と何度も思いました。憤怒しました」「前もって用意しても何の意味もないじゃないか!と、憤怒しました」と、憤りを吐露しています。

保活の手続きのみならず、ほかにもゴタゴタがあったようで、「ネガティブモードがまた戻ってきて もうみんな嫌だ!」と落ち込んでいたそう。そんな中で、区の赤ちゃん訪問があったそうです。そこで赤ちゃんは順調に育っていると言われ、「お母さん頑張ってる!」と声をかけてもらったことで、「ストン」と何かが落ち着いたのだといいます。

慣れないことばかりに対応してしんどいとき、頑張りを認めてもらえるだけでも心がホッとしますよね。この投稿には、現在保活中の読者から「わかります」と共感の声や、「ほんと、ママ頑張ってる」「白鳥さんとチェリーさんのブログを読んで毎回こちらが救われています」と励まし肯定するコメントが相次いでいます。

白鳥さん夫・保健師さんに褒められた抱き方

チェリー吉武さん たんぽぽ白鳥さん
出典: https://ameblo.jp
チェリー吉武さんオフィシャルブログより

新生児訪問・赤ちゃん訪問では何をする?

出産すると、新生児訪問や赤ちゃん訪問を受けることができます。

新生児訪問(新生児訪問指導)は、 母子保健法第11条で定められた事業で、費用は無料。生後28日以内に助産師や保健師が自宅へ訪問する保健サービスです(里帰り出産のご家庭の場合は、60日以内の訪問)。区市町村によっては訪問時期がもっと後になる場合もあります。

新生児訪問では、体重測定などによる新生児の発育状況ほか、栄養状態・生活環境のチェック、疾病予防の指導をしてもらいます。このとき、育児相談やアドバイスを受けることも可能です。

母子健康手帳が交付されるタイミングで配布される出生通知票(出生連絡票)を郵送すると、新生児訪問の連絡がきます。忘れずに郵送してください。

白鳥さんがブログに記した「赤ちゃん訪問」は、乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)といって、生後4ヶ月以内の赤ちゃんがいる家庭に、助産師や保健師、看護婦、保育士、母子保健推進員、子育て経験者などが訪問する保健サービスです。 こちらは児童福祉法第6条の3第4項で定められた事業で、これも費用は無料です。

赤ちゃん訪問では、子育て支援に必要な情報提供のほか、子育ての悩みや不安の相談なども実施されます。このときに乳児と保護者の様子や養育環境を把握し、サポートが必要と考えられる場合は、適切なサービス提供へと結びつけることも事業の目的となっています。

初めての育児で「自分はちゃんとできているのか?」と不安になってしまうママやパパは多いです。赤ちゃんの発育状態を知ることができ、子育てに必要な保健指導なども受けられる機会なので、ぜひ訪問を受けていろいろと相談してください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-