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2020年09月18日 10:57 更新

ダイソーのペットボトルブラシ | サッシ掃除に相性抜群

窓のサッシの掃除って、ついつい後まわしにしてしまって、気づいたら砂やほこりでザラザラになっていますよね。今回はダイソーに売っている「あのグッズ」を使った、サッシの掃除の仕方を紹介します!

Lazy dummy

こんにちは! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。

みなさん、窓のサッシの掃除ってどのくらいの頻度でやっていますか? 「最後に掃除したのは、年末の大掃除のときだったかしら……」なんて方もいらっしゃるかも。

目立つ場所ではないので、つい後まわしにしてしまい、気づいたら砂やほこりでたんまり汚れている……なんてことになってしまいがち。

サッシの掃除を後まわしにしてしまう理由の一つに、レールの凸凹が掃除しにくいというのが挙げられます。しかし、そんなお悩みを解決してくれる掃除グッズがダイソーにありました!  筆者も実際に使ってみて、とても簡単に掃除ができたので、早速ご紹介しますね。

ダイソーのペットボトルブラシとは

こちらが今回ご紹介するペットボトルブラシです。

ペットボトルの先に装着するブラシで、ペットボトルに入れた水を流しながらこのブラシで掃除できるという優れもの。

「水を流す」「ブラシでこする」という動作が、片手で同時にできるのがうれしい!
両脇にある赤と青の突起を押すことで、水を流したり止めたりすることができます。
ブラシの形状は斜めにカットされているので、ペットボトルを傾けたときにちょうどレールにブラシの形がフィットします。

掃除をする時の手首の角度に合わせて設計されているので、負担が少なく、楽に掃除ができますね。

では、実際に掃除をしてみた様子を順を追って見ていきましょう!

【実践】サッシの掃除、所要時間はわずか5分!

Before

まずは衝撃のBefore写真です。

砂やほこり、細かいゴミで汚れていますね。雨で濡れたあとに砂やほこりが付いたため、うろこ状の汚れもあります。

用意するもの

今回使う道具はこちらの3つ

・マイクロダスター
・ハケ
・ペットボトルブラシ

重度の汚れでなければ、洗剤などはなくても大丈夫です。

1.乾いた汚れをハケではらう

砂やほこりなどは乾いた汚れ。まずは乾いた汚れは水分を含んでいない乾いた掃除グッズではらいましょう。

最初から水拭きをしてしまうと、汚れが伸びて、ほこりの塊ができてしまうことがありますよね。

汚れの性質に合わせて、掃除の手順を考えましょう!
これで大まかな汚れはとれました! でも、角に溜まった砂はうまく取りきれていませんね。

2.ペットボトルブラシで水を流しながらこすり洗い

ここでペットボトルブラシの登場です!

水を流しながら、レールや細かい溝に挟まっている砂を、ブラシを使ってかき出していきます。

水を流すことで、隙間に入っていた汚れも浮いてきますよ。

こびりついている汚れも、ブラシでこするとスルッととれます。

3.マイクロダスターで拭きあげる

きれいになったら、最後は乾拭きしましょう。

マイクロダスターは吸水性が高く、とっても使いやすいのでおすすめです(このダスターも3枚セットでダイソーで売っていますよ)。

使い捨てのペーパータオルなどでもOK。

After

こんなにピカッときれいになりました。まるで新品のような輝きですね!

ここまでにかかった時間は、なんとたったの5分です。「面倒だなぁ」と後まわしにしていた掃除も、5分でこんなに簡単にできるなら、やってみようかなと思いませんか?

洗剤などを使わなくても、水だけでこんなにきれいになるんです。

窓のサッシはアルミ製のものが多く、酸性洗剤もアルカリ性の洗剤も避けた方がよいといわれています。

もし水だけでとりきれない頑固な汚れがあった場合は、中性洗剤を使ってみてくださいね。

まとめ

掃除って「やりたくないな」と悩んでいる時間の方が実は長くて、やってみるとすぐ終わってしまうもの。後まわしにしていたサッシの掃除も、ぜひペットボトルブラシを使ってやってみてくださいね。今のうちに掃除癖をつけて、年末の大掃除をラクにしましょう!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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