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2019年11月11日 16:00 更新

約半数の家庭で夫婦ケンカが減る? 夫婦円満のコツ&効率のいい家事分担とは

アイロボットジャパンは、20~50代の既婚有職男女800名を対象に「夫婦仲と家事分担に関する意識調査」について、実施しました。

アイロボットジャパンでは、11月22日の「いい夫婦の日」を前に、家庭の夫婦円満のコツや家事分担に関して調査をしました。

夫婦仲と家事分担に関する意識調査

Q1.11月22日は「いい夫婦」の日ですが、夫婦仲について最もあてはまる回答をお選びください。

はじめに夫婦仲について聞いたところ、ほとんど喧嘩をすることもなく良好(35.8%)、たまに喧嘩はするが良好(49.7%)と、「85.5%」の家庭で夫婦仲が良好だとわかりました。

Q2.【前問で「夫婦仲が良好」と答えた人限定】夫婦円満のコツは何ですか(いくつでも)

そこで、夫婦仲が良好と答えた人に夫婦円満のコツについて聞くと、特に回答が高かったのは以下の3 つでした。【1位】何かしてもらったら「ありがとう」を言う(61.8%)、【2位】会話をするようこころがける(57.7%)、【3位】一緒に食事をする(51.5%)です。

相手への感謝を伝えたり、会話や食事など、ちょっとした気遣いが大切であることがわかります。

Q3.11月22日の「いい夫婦」の日に、配偶者へプレゼントをするなら最も贈りたいものは何ですか。

また、「いい夫婦」の日に配偶者へのプレゼントとして贈りたいものを聞いたところ、【1位】旅行、外食(39.8%)、【2位】フード・お酒などの嗜好品(16.3%)、【3位】家事を手伝うなどの時間(12.9%)との結果になりました。

日常の会話やコミュニケーションをとることと、一緒に過ごす時間をつくることが夫婦円満の秘訣になっているとうかがえます。

Q4.家事分担についてお伺いします。ご自身の担当割合について最も近いものをお選びください。

次に、家事の分担率について聞いたところ、男性の 66.7%が分担率は3割以下と回答しました。分担率が半分以下の層を含めると、男性の9割にものぼりました。

一方女性では、8割以上の家事を負担していると回答した女性が57.5%、分担率が半分以上と回答した層を含めると8割になり、男女間で家事分担に偏りがあることが判明しました。

Q5.家事を家族に頼むことにストレスを感じることはありますか。

さらに、家族に家事を頼むことにストレスを感じるかという質問をした結果、67.2%の女性がストレスを感じると回答したことがわかりました。

Q6.便利家電を使って、家事の効率化を図りたいと思いますか。

そこで、ロボット掃除機や食洗機、乾燥機能付き洗濯機など「便利家電」を使って、家事の効率化を図りたいと思うかという質問をしたところ、なるべく家電で効率化を図っていきたい(45.6%)と一部の家事を家電で効率化させていきたい(43.1%)と回答が集まりました。

約9割の家庭で、家電による家事の効率化を考えているようです。

最後に、ロボット掃除機を所有している家庭で、掃除をロボット掃除機に任せたことで夫婦喧嘩が減 ったかについて聞いてみました。掃除に関する夫婦喧嘩が減ったと答えたのは、約半数の家庭。ロボット掃除機が家庭の平和に一役買っていることが判明しました。

「夫婦仲と家事分担に関する意識調査」

調査エリア:全国
調査対象者:20歳~59歳の既婚有職男女800人
(ロボット掃除機を所有していない400名と、ロボット掃除機を使用している400名)
調査期間:2019年10月16日~18日
調査方法:インターネットリサーチ

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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