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2019年02月01日 18:00 更新

お菓子の袋を密封して湿気を防ぐ裏技アイデア

お菓子の袋は一度開封してしまうと、密閉するのが難しい構造になっています。けれど、一人のときなど一気に全部食べきるのが難しい場合もありますよね。そこで今回は、お菓子の袋をピタッと閉める裏技を特集。道具を使わずに袋を閉じる方法や意外なアイテムを使うアイデアなどをご紹介します。

道具を使わずお菓子の袋を閉める裏技

Lazy dummy

お菓子袋の折り方

一度開封したお菓子の袋を閉じるのに、輪ゴムやクリップなどを使っているという方が多いと思います。けれども、外出先だと必ずしも輪ゴムやクリップが手近にあるとは限りません。

そんなときに覚えておきたいのが折って袋を閉じる方法です。開封した袋の口を閉じられるので、お菓子が湿気てしまうのを防ぐことができます。

1. まずはお菓子袋を裏に向けて、開口部の両端をそれぞれ斜めに折ります。このとき、中央は数センチほど残します。折ったとき、台形になるように。
2. お菓子の袋を表に返し、開け口の中央を手前に折ります。約3センチずつ、お菓子が邪魔になって進めないところまで折り曲げてください。
3. はじめに折った斜めの折り目を、ひっくり返すように手前に返します。手前に返した折り目を整え、三角形になればOK。
4. 反対側も同じように手前に返したらできあがりです。

どんなお菓子の袋でも、折って袋の口を閉じれる?

Lazy dummy

なかには、上でご紹介した折り方ができないお菓子袋もあるので注意してください。ポテトチップなどある程度の大きさがあり、いわゆるアルミパック包装されているものであれば問題ありません。

ところが、おかきの個包装などでよく見かける小さなプラスチックのビニール袋だと難しいかもしれません。袋が小さくて折り曲げづらいだけでなく、袋の素材がやわらかいため、キレイに折り畳むことができないのです。

袋の縦の長さに比べて、横の長さが極端に長い袋の場合も、この折り方を適用するのは難しそう。

ストローを2本使ってお菓子の袋を閉める裏技

Lazy dummy

お菓子袋の折り方

意外なアイテムを使ってお菓子の袋を折ることもできます。

・ストロー2本(直径が8mmぐらいあるものが使いやすいです)
・ハサミ

1. まずストローの1本に切り目を作ります。端から端まで縦に切ってください。
2. 切り目を入れてないほうのストローを使って、お菓子の袋の開け口でストローをくるみます。
3. くるんだところに重ねるようにして、切り目を入れたストローをスライドさせたらできあがりです。

ストローなら、出先でもコンビニやカフェなどで入手することができますから、やりやすいですよね。無料で手に入るので、リーズナブルな方法であるともいえますね。

ただし、ストローの直径が小さすぎるものは、袋を巻き込むことができないため使いにくいです。切り目を入れても形状を維持できるくらいしっかりしたものを使うと、袋の口を閉じることができます。

「おしりふきのフタ」を使ってお菓子の袋を閉める裏技

Lazy dummy

中身が取り出しやすく便利! 「おしりふきのフタ」

「おしりふきのフタ」を使うという手もあります。

「おしりふきのフタ」をお菓子の袋に貼り付けます。「おしりふきのフタ」は裏面に両面テープが付いているのが普通です。粘着力が強ければそのまま使ってもOKですが、弱まっている場合は両面テープを貼って強化してください。

「おしりふきのフタ」の穴に沿って、お菓子の袋をカッターを使って切り抜いたら完成。食べ切れなくても、フタを閉めておけば湿気を防ぐことができますね。

まとめ

お菓子の袋を一度開けてしまっても、簡単な方法で残ってしまったお菓子の袋を閉じることができます。ストローや「おしりふきのフタ」など、身近な道具を使った方法も便利です。輪ゴムやクリップがなかったときに思い出してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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