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2019年03月11日 13:00 更新

包丁でケーキを切るのって難しい! 意外な方法で上手にカットする裏技

サンドイッチや巻き寿司など、包丁でカットするのが難しい食材ってありますよね。なかでも厄介なものの代表格ともいえるのがケーキです。とくにお誕生日のパーティなど、せっかくホールケーキを買ったり作ったりしても、切る段階で台なしにしたくありません。そこで今回は、きれいにケーキをカットする裏技をご紹介します。

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ロールケーキは糸を使ってカット

Lazy dummy

糸を使ってカットする方法

やわらかいスポンジやクリームなどを使ったホールケーキやロールケーキなど、包丁でキレイに切るのがなかなか難しいものです。とくにお子様の誕生日パーティなどで切り分けるとき、うまくカットできずにせっかくのケーキがぐちゃぐちゃになってしまうのは避けたいですよね。

そんなときにおすすめなのが、包丁ではなく糸を使ってカットする方法です。

1. まず糸の上にケーキをのせます。このとき、糸を切りたいケーキの幅に合わせるようにしてください。
2. 次に、糸を交差させるようにして引っぱると、キレイにカットすることができます。

なお、この裏技はケーキだけでなく、カステラをカットするときにもおすすめですよ。羊羹やチーズなど、包丁を使うと刃にべったりとくっつきやすいものを切るときにも覚えておきたい方法です。

サンドイッチにも"糸"が使える!

Lazy dummy

糸を使ってカットする方法は、やはり包丁でキレイに切るのが難しいサンドイッチにも適用可能です。手順はケーキを切るときと同じですが、パンはスポンジに比べてやや硬いため、切る位置を決めたら思い切って糸を引くことが大切です。

包丁だと上からしっかり押さえているつもりでも、部分的に圧力がかかり、パンとなかの具材とが大きくずれてしまうことがあります。糸を使えば、そんな心配も少なくなります。手で押さえなくても具が外にはみ出すことなく、無理なくカットできますよ!

デコレーションケーキをカットするには、包丁にひと手間を

Lazy dummy

包丁をお湯で温める

糸を使ってケーキをカットする方法は、とても手軽な反面、すべてのケーキに対応できるわけではありません。例えば、イチゴなどのフルーツを飾ったデコレーションケーキを切るのには不向き。スポンジや生クリームはカットできても、フルーツをうまく切ることができないでしょう。

フルーツをどけてスポンジの部分だけを糸で切って、あとでフルーツを戻すという手もありますが、見た目がどうしても悪くなってしまいます。そもそもフルーツタルトのようにコーティングしてあるものには、対応できませんよね。

そんなときは、やはり包丁の出番。ただし、通常通りに使ってもうまくはいきません。事前に一手間加えることでキレイに切ることができます。

必要なのは、包丁のほかに、熱湯と桶、タオル。

包丁を熱湯で温めてから使います。そうすることで包丁に当たるクリームがすばやく溶けるため、包丁離れがよくなりキレイに切ることができます。

これなら、一回包丁を入れた後にべっとりクリームがついたまま、再度投入することがなくなるので、クリームが別のカットしたいケーキにつくこともありませんね。

ケーキカット専用のナイフを使用

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ケーキカット専用のナイフもあります。刃先が特徴的なものが多く、生クリームが付きにくかったり、力を入れなくてもカットできたりするもの。

こちらの「NAGOMI ケーキナイフ」は、タルトやロールケーキ、やわらかいスポンジタイプにも対応しているナイフです。押しつぶさずにカットできるので、ケーキの形状を保ったままみんなに配ることができますね。

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ケーキを均等にカットしたい方には、こちらもチェック! それぞれのケーキの大きさをそろえてカットすることが可能。上からこのスライサーを押し当ててカットしていきます。

まとめ

糸を使えば、ロールケーキやサンドイッチなどをキレイに切ることができます。イチゴなどフルーツがのったデコレーションケーキの場合は、包丁を熱湯で温めてから切るとうまくいきますよ。パーティなど、イベントのときはぜひ使ってみてください。

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