住まい 住まい
2018年06月02日 09:00 更新

大切な時間を一緒に過ごす♪ マリメッコのマグカップ

大胆で鮮やかな花柄が人気のマリメッコ。2016年には、創業者の人生を描いた映画が公開されたり、2018年にはユニクロとコラボしたウエアが販売されたりと、日本はもちろん、世界中で愛されている北欧のライフスタイルブランドです。この記事では、マリメッコの定番人気アイテム、マグカップについてご紹介します。

テーブルの主役になるマリメッコのマグカップ

1951年に創立され、今や世界中にファンがいるマリメッコ。マリメッコは知らなくとも、この大胆でポップな花柄模様のデザインを見たことがある人は多いのではないのでしょうか? インテリアやファッションなど、さまざまな商品を展開しているマリメッコですが、なかでも普段使いやギフトにぴったりなのが、約40種類(2018年5月14日現在、マリメッコ公式サイトで販売されている数)もあるマグカップです。

デザインは、マリメッコを代表するケシの花がデザインされた「ウニッコ」、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる「ヴィヒキルース」、モノトーンがモダンな「シィールトラプータルハ」、点描でレースを描いた繊細な「ミンステリ」など。かわいらしいものから洗練されたものまでさまざまな種類が揃うので、きっとお気に入りが見つかるはず。容量は、読書や仕事にぴったりな大きめサイズの400mlと、定番の250mlがラインナップ。色違いで揃えたり、手持ちの食器に合わせて選んだりするのも気分が上がりそうです♪

そんな人気のマリメッコのマグカップですが、インスタグラムでもハッシュタグが存在し、話題になっています。そこで、マリメッコのマグカップをおしゃれに使いこなしているインスタグラマーさんの写真を集めてみました。

大切なあの人と。ペアでそろえたいウニッコマグ

ウニッコの2018年春夏の新作は、柔らかなミルクティー色のベージュ×ブルー。ふんわりとした優しいカラーには、その名の通りミルクティーやカフェオレなどのドリンクが似合いそう。

モダンなドット柄。「ラシィマット」シリーズ

黒と緑のドットが並んだマグは「ラシィマット」シリーズ。使い込まれたラグをイメージして作られたテキスタイルです。手書き風で不規則に並んだドットのおかげで、モダンななかにもどこか温かみが感じられます。

小鳥たちが食卓を彩る。「パッカネン」シリーズ

ユニークな顔の小鳥がかわいいマグは、「パッカネン」シリーズ。青・黒・赤とシンプルな色合いなので、意外にも和食器との相性もバッチリです。ちなみに、ペーパーナプキンと赤い実が描かれたボウルも、同じパッカネンシリーズ。マグの小鳥が、ボウルに描かれたたくさんの実をうらやましそうに眺めているようです。

食器とおそろいでテーブルに華やかさをプラス

ウニッコのマグ、プレート、ボウルのトリプル使いで、何気ない普段の朝食が一気に華やかに♪ ヴィヴィットな明るい色使いで、朝からパワーをしっかりチャージできそうです。

ブラックのウニッコマグに合わせたのは、小ぶりなサイズで取り分け用のお皿にぴったりな、ウニッコのスクエアタイプのプレート。落ち着いたトーンだから、ナチュラルなインテリアにもマッチしていますね。くるみとレーズンがぎっしり入ったお手製パンがおいしそう♪

意外にも、この洋梨がデザインされたラテマグもマリメッコのもの。「パーリナ(洋梨)」と名付けられたテキスタイルで、コロンと横になった愛らしい洋梨と柔らかなグリーンの色合いがたまりません!

ペンで描いた線画のような花柄のマグカップとスクウェアプレートは、「ケスティト」というテキスタイル。柔らかなピンクの色合いが、優しい雰囲気の1枚です。

可憐な小花柄が愛らしい「プケッティ」は、フィンランド語で「花束」という意味。1964年に発表されてから、今やウニッコと並ぶほどのマリメッコの定番柄にまで成長しました。優しい色合いで、どんなテーブルウェアにも合わせやすいのが特徴です。

こちらは、紫陽花を描いたテキスタイル「ホルテンシエ」。丸と四角でデフォルメされた紫陽花は、アートのようなデザインです。黒い花に混ざって、淡いグレーとピンクの花も描かれていて、力強さの中に繊細さを感じられます。

シリーズで集めて、家族と友人とだんらんタイム

ウニッコオンリーのマグをスタッキングした、ウニッコタワー! 花びらや中心部、背景の色までもがそれぞれ違っているから、その日の気分やシーンに合わせたウニッコが楽しめますね。

歴代のマグが42個も並んだ、圧巻のコレクションは、まるでマリメッコのミュージアムのよう! なかには、すでに廃盤になってしまったレアなものも……。これだけあれば、「今日はどのマリメッコにしようか?」と、家族や友人とのコミュニケーションが盛り上がること間違いなしです。

まとめ

マリメッコのマグは、草花や鳥、果物といった身近なものがモチーフになっていたり、どの線にも手書きのような歪みがあったりと、親しみやすく温もりを感じられるものばかり。あなたも、時代を越えて長く使えそうな一生モノのマグを、マリメッコで探してみませんか?

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-