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2018年03月22日 13:56 更新

ミニ計量カップは100均で購入!?正しい選び方と使い方

調味料を計る時、大さじよりも多いけれど計量カップを使うほどではない……という時はありませんか。そんな時に活躍するのがミニ計量カップです。今回はミニ計量カップのおすすめポイントや選び方をご紹介します。ちょっとしたお悩みを解消して上手に時短しましょう!

微調整に最適なミニ計量カップの魅力

Lazy dummy

まずはミニ計量カップの便利さをお伝えします。ちょっとした不便を解消してくれるので、時短を叶えるにはもってこいのアイテムですよ。

微妙な量もラクラク計量♪

ミニ計量カップは全体が小さいので、目盛りもかなり細かく刻まれていることが多いです。そのため、かなり細かいところまで量ることができて、ちょっとした量も簡単に調整することができます。また、目盛りが大さじや小さじを基準に刻まれているものも。このようなものを使えば、ミニ計量カップ1つですべての調味料を量ることができ、洗い物も少なく済みます。計量するものが少ない時に大活躍するアイテムです。

置いた状態で計量できる

スプーンで調味料を量る時につい出し過ぎてしまい、必要な分以上の量を入れてしまったという経験はありませんか。特に液状の調味料ではこのような事態が頻繁に起きてしまいます。そのような時もミニ計量カップがおすすめ。カップを置くので、安定した状態で調味料を量ることができ安心です。ビンに入った調味料も両手で支えて入れることができるため、落とす心配がありません。カップの底が幅広くなっているものならば、より安定するので子どもと一緒に料理する時でも大丈夫。中身がこぼれる煩わしさを解消してくれます。

複数の調味料も一緒に計れる

調味料を数種類使う時は、大さじや小さじを使い分けながら何回も同じ作業を繰り返さなければなりません。この時間を省略できれば、いつもより面倒な手間が減ると思いませんか。大さじと小さじが基準となったミニ計量カップならば、そんなお悩みを解決してくれます。カップに目盛りがついているため、複数の調味料を量りながら一緒に入れることができるのです。液状のものは小さなスプーンで量るよりも、ミニ計量カップに直接注いだ方が量りやすいので活躍の場は多いでしょう。

知っておきたい!ミニ計量カップの選び方

Lazy dummy

お次は、ミニ計量カップを選ぶ際に見てほしいポイントをご紹介します。せっかく買うならば、より使いやすいものを選びましょう。

持ちやすく目盛りが見やすいものをチョイス

ミニ計量カップは持って使うことが多いため、やっぱり持ちやすいデザインであることが重要です。基本的には、持ち手のあるデザインを選ぶと良いでしょう。そして、目盛りの見やすさもかなり大事な部分です。おすすめは、上からでも目盛りが見えるようになっているミニ計量カップ。調味料を注いでいる時に、中腰になったり頭を低くしたりしないと目盛りが見えないタイプは、使っていて疲れます。変な姿勢になることのないまま、楽に計量できるのが一番でしょう。

使い勝手の良い耐熱タイプ

ミニ計量カップの材質は主にプラスチックかガラスで、どちらも耐熱性のものがあります。加熱できると、例えば調味料を混ぜてそのままソースを作ることも可能です。ミニ計量カップ1つで完結する作業が多くなるので、ムダに器を出さなくて済むという良さがあります。また、耐熱性の方が頑丈にできており、耐熱プラスチックならばガラスに比べて割れるリスクも低いです。重量も軽いので、迷った時は耐熱プラスチック製を選んでみてください。

倒れにくい設計

計量カップは置く場所が悪いと、調味料を入れた途端倒れてしまうことがあります。平らな場所に置くのが基本ですが、カップ自体が倒れにくいように作られているものならば安心です。底部分が少し広くなっているミニ計量カップは、倒れにくい形として設計されているものでしょう。より安定感のあるものが欲しい方は、ぜひこのようなミニ計量カップを探してみてください。

100均で購入できるおすすめのミニ計量カップ

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実は、アイテム数の豊富な100均でもミニ計量カップは手に入ります。主な100均ブランドごとに、どんなミニ計量カップを販売しているのかご紹介しましょう。

セリア

まずはセリアのミニ計量カップから。セリアで販売しているものは「とても便利で使いやすい」、「買って良かった」など、ネット上で口コミの多いアイテムなんです。その秘密は、目盛りに大さじと小さじの目安が刻まれていること。大さじ3、小さじ6までの分量まで量れるので、ほとんど毎日出番がありそうです。調味料を量るほか、中にラップを敷いてソースなどを小分けするのにも便利。引き出しに収まるサイズ感で、ジャマにならないのも良いですね。

ダイソー

ダイソーで売っているミニ計量カップは、大体300mlほどまで量れるデザインになっています。セリアのものより大きめですが、こちらも使いやすいサイズ感です。販売しているミニ計量カップは数種類あり、中には注ぎ口のところに目盛りがついているものも。このタイプは上から量を見ることができるため、楽に計量することができます。品揃えはお店によって多少変わってくるので、お近くのダイソーで確認してみてください。

キャンドゥ

キャンドゥも数種類のミニ計量カップを取りそろえており、やはり使いやすい工夫が施されています。300mlのカップですが、少し浅型の形になっているのが特徴です。全体が浅く口が広いデザインなので、中で調味料を混ぜやすいというメリットがあります。また、口が広いことで洗いやすいというポイントも。最後まで使いやすさを追求したミニ計量カップとなってます。こちらも、目盛りは上から見える位置についているタイプです。

まとめ

ミニ計量カップは調味料の微調整以外にも、大さじ小さじで計るのが面倒な時や、液状のものをラップに包みたい時にも大活躍。一つ持っていて損のないキッチングッズです。まさに痒いところに手が届くアイテムなので、ぜひお近くの100均で探してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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