【2022年】ホームベーカリーのおすすめ人気機種15選

忙しい子育て家庭にもピッタリの時短機能「60分パン」コースを搭載。食パンをホームベーカリーで作る場合、焼き上がりまで4時間ほどかかるのが一般的ですが、こちらはわずか60分。そのほか、サンドイッチ用食パンコース、「もち」コース、「うどん・パスタ」コースまで搭載された機能は多種多様。パンに限らずさまざまな料理に役立ちます。

パンのみに特化したシンプルなタイプ。「室温センサー」と「庫内温度センサー」で季節ごとに温度調整を行い、一年中安定してふっくらおいしいパンに仕上げます。基本の食パンから米粉パン、フランスパン、アレンジパンなど20のオートメニューを搭載。パン好きにはたまらない大満足の人気ホームベーカリーです。

自宅で高級生食パンが食べたい人におすすめ。高級生食パン専門店「乃が美」監修のレシピで焼き上げる「リッチ・パン・ド・ミ」コースを搭載したパナソニックの最上位モデル。プロの技法を取り入れた「3D匠ねり」で、まるでプロが焼いたような高品質なパンを実現。パン以外のおもち、うどん、ジャム、甘酒といったメニューも豊富で、飽きることなく使い続けられます。

朝ごはんの定番ともいえる食パンですが、堅いみみ部分が苦手な子供も多いですよね。シロカのSHB-712はみみの堅さが2種類選べるのが魅力。みみがやわらかい食パンが作れます。食パンのほか、米粉パンや天然酵母パン、ヨーグルトやチーズまで29種類のメニューに対応しています。

最大2斤の食パンが焼ける大容量タイプ。人数が多いご家庭でも、みんなで焼き立てのパンが楽しめます。ふんわりやわらかいフランス風食パンが作れるのも人気の秘密。お手頃価格なので、初めてホームベーカリーに挑戦する人にもおすすめです。

糖質を抑えた糖質オフパンもつくれる、健康志向なホームベーカリー。豊富なパンメニューに加え、お味噌でおなじみのマルコメが監修した甘酒も楽しめます。ご高齢の家族がいるご家庭にぜひおすすめしたいホームベーカリーです。

「こね」「発酵」「焼き」の独立モードを搭載しているのが特徴。「焼き」工程の前に発酵が済んだ生地をアレンジして、うずまきパンやねじりパンなど凝った形のパンもつくれます。前日セットしておけば朝焼き立てパンができあがる15時間タイマーも便利です。

低糖質食品として今高い注目を集めているブランパンに対応したホームベーカリー。料理家・平井一代先生によるブランパンを使った2週間分のレシピブックとブランパンミックス、ドライイーストもセットでついてきてお得。届いたらすぐに調理できます。

食パンなら最大2斤まで焼ける大型タイプなので、ご家族で焼き立てのパンをたっぷり楽しめます。こちらも「こね」「発酵」「焼き」の独立モードを搭載。そのほか、3時間で焼ける「早焼きコース」やしっとりやわらかいパンが焼ける「ソフトパンコース」など利便性の高いコースが多数そろっています。

象印のBB-HE10はコンパクトなサイズが魅力。21.5×28.5×31cmのスペースで置くことができます。残ったご飯と小麦粉を加えてパンを焼くコースや、米粉パンコースもあり。小麦アレルギーの方でも使うことができるホームベーカリーです。

インテリアとしてもかわいらしいパステルピンクのホームベーカリー。見た目のよさだけでなく機能も充実しており、本格パンやアレンジパン、麺までつくれる「ホームメイドコース」は大変便利。また、気に入ったレシピの設定時間をメモリーできるので次の調理時にも失敗なく作れます。

ホームベーカリーでのパン調理をより充実させたい人におすすめ。白パンや全小麦パンなど10種のパンメニューを搭載した高機能なホームベーカリーとスチール製パンナイフ、クラムキャッチャー付きパンスライサーの3点セット。パン調理に便利な器具がこれ一式で揃います。

ダブルIHの高い火力で、みみまでふっくらとしたパンを実現。「こね上げ」にもこだわり、最適な速度で羽根を回転させるミキシングプログラムを採用。きめ細かい生地に仕上げます。27種類の多彩なメニューで、パンからピザ、おもち、甘酒の調理もこれ1台でOKです。

遠赤外線と高火力で土鍋焼きにした焼き立てパンが絶品と話題。パンを焼くケースの内側に遠赤外線土鍋コーティングがされているため、外側をパリッとさせたパンも作れます。ハード系のパンからソフト系のパンまで対応しているので毎日違ったタイプのパンを楽しめます。

スタイリッシュなレッドカラーとすっきり置けるコンパクトボディが人気。オリジナル食パンメニューが豊富で、ゆっくり発酵させた「熟成食パン」、こくのある味わいの「リッチ食パン」、バターの風味豊かな「ブリオッシュ風食パン」など多彩な食パンが楽しめます。

毎日焼き立てのパンを作りたいと思った方なら、ホームベーカリーを買おうかと考えたこともあるでしょう。まずは、ホームベーカリーの使い方を解説します。

ホームベーカリーの使い道で一番多いのは、食パンを焼くこと。離乳食作りのために使ったり、いろいろチャレンジをする人も多いですが、ホームベーカリーを買ったら、まずはマスターしておきたいレシピですね。一度使う材料を覚えてしまえば、材料のセットに時間もかからず、簡単に食パンを作ることができます。

ホームベーカリーは決まった形でしか焼き上げることができないため、アンパンなど成型するものは発酵とこねだけを任せましょう。こねだけを利用すれば、お餅をつくこともできます。成型するパンはホームベーカリーで一次発酵までお任せ。あとは、自分で具材をのせて二次発酵を済ませ、オーブンで焼きます。

ホームベーカリーは材料を入れてスイッチを押すだけで、失敗がなく簡単に作れるイメージがある方もいるでしょう。実はいつも通りの材料入れてスイッチを押しても、失敗してしまうことがあるのです。その理由は小麦粉の種類と、水の量が合っていないから。パンが膨らまない場合は、水の分量を減らすと解消することがあります。

ホームベーカリー選びは、価格、焼き上がりの時間、電気代、静かであるかも比較ポイントです。これらの特徴を比べながら時短家電を選びましょう。

とにかく早く焼き上げることにこだわるなら、パナソニックのSD-BMT1001がおススメ。通常3時間以上かかる焼き上げ時間が、60分で仕上がるのが魅力です。他社のホームベーカリーもモデルによっては、1～2時間の短時間にできる商品があります。

食パンのみを焼くだけならシンプルで価格の安いもので十分です。しかし、いろいろな機能がほしい場合は、対応メニューの多さで選びましょう。ホームベーカリーでできるものの中には、米粉を使ったパン、ジャム、ケーキ、お餅、天然酵母パン、ピザ生地、麺類、フランスパンなど多彩なメニューがあります。

夜セットして早朝からホームベーカリーを稼働させる場合、騒音は注意したい点です。シロカやツインバードは、音が気になるという人もいるようです。東芝やパナソニックは、静音設計の商品もあるため、夜セットする家庭に向いています。

ホームベーカリーは、パン派の家庭にとってきっと重宝される時短家電になるでしょう。本体価格で比較するだけでなく、焼き上がりやメニューの多さ、騒音、焼き上がりまでの時間も比較して選ぶと、よいものが見つかりますよ。