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2024年07月09日 11:35 更新

平愛梨さん、1歳四男のまさかの行動に驚き!静かなところをこっそり覗くと…「OMG」

タレントで四兄弟のママ・平愛梨さんが、Instagramで1歳の四男のアイスデビューについて綴っています。

■ ご褒美タイムで目を離したすきに…

平愛梨さんは2017年、FC東京で元日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして昨年5月5日に日本で四男を出産し、四兄弟を育てています。

幼い4人を育てながらの家事は大変なこと間違いなしで、七夕の夜にはInstagramにこんな投稿をしていました。

「七夕ごはんを調べてメモまでしてたのにスーパーに行くと自分が食べたいと思う物を選んじゃって夜ごはんの後片付け中に『あ!!今日七夕だった!』と思い出す」「bebeを喜ばせたかったのになんてこった」。家事や育児に追われていると、ついイベントごとを忘れてしまうのは“あるある”ですよね。

結果、「#私が作るいつも通りのごはん」になったそうで、メニューは鯖の塩焼き、お刺身盛り合わせ、アスパラとエリンギのバター醤油炒め、だし巻き玉子焼き、豆腐となめことオクラの味噌汁。七夕ごはんでなくても、いつも通りのごはんが品数豊富でおいしそうです。

さらに週末、四男が「アイスの美味しさを知っちゃった」とも投稿した平さん。土曜日は「平日頑張った!」ということでご褒美タイムを設け、子どもたちがアイスを食べていい日にしているそうで、「みんなで冷凍庫の中にあるアイスを選んで『いっせいのうでコレー』と指差して決まる」といいます。

子どもたちの好きなアイスがかぶることもなく、平和なご褒美タイムなのですが、平さんが家事を終えてリビングに行ったところ、子どもたちは静かにアイスを食べていたそう。しかし……「凄く静か!!こっそり覗くと…OMG」「1歳の赤ちゃんまでアイスを食べている!! !! !!汗)」。まだ1歳の赤ちゃんにはアイスをあげていなかったのに、兄たちと一緒になって食べていたのです。

すると長男のバンビーノくんが「ママ、赤ちゃんはアイスまだダメだったよね⁈」カットイン。

「ママに聞こうと思ったけどみんなのアイス取ろうとするから違うやつあげたけど全部は渡してないよ。ちゃんとママと半分こでお皿に入れたからママも食べてね」と言い、「別皿にちゃんと私と赤ちゃん半分こにしてくれてた」のだそうです。さすが小学1年生、しっかり考えてくれていたのですね。平さんにとって「小学校に通い始めて頼れる存在になってきた(かもしれない)」と、息子の成長を感じられる出来事にもなったようです。

■ 赤ちゃんのアイス、目安はいつごろから?

溶けやすく冷たいアイスは、「赤ちゃんでも食べやすそう」と思う人も多いかもしれません。暑い夏は特に、あげたくなってしまいますよね。

牛乳をはじめ、含まれる材料にアレルギーがないことがわかっていれば、離乳食後期から与えても大きな問題はなさそうな気がしてしまいますが、チョコレートやキャンディなど甘いもの・嗜好品をあまり早い時期に与えない方が良いように、アイスをあげる時期にも気をつけた方が良さそうです。

離乳食を順調に進めていくためにも、アイスを与えるなら「早くても1歳以降にする」のがおすすめです。必要な栄養素があまり含まれないのに、砂糖がたくさん入っていて口当たりの良いアイスの味を覚えてしまうと、薄味で食感も不慣れな離乳食に慣れるのがより難しくなる可能性があるためです。

幼児は胃袋が小さく、消化機能も未熟で、1日3回の食事では必要な栄養量を摂り切れません。これを補うために摂るのが「間食」なので、アイスのような嗜好品より、消化が良くうす味な乳製品、果物類、いも類、豆類、穀類をメインにするのが理想的です。

なお、生後半年以降は乳歯が生え始めてくる時期でもあるため、糖分たっぷりのアイスを与えることでむし歯リスクも発生します。また、市販のアイスには乳脂肪、砂糖のほかに、乳化剤、安定剤などの添加物も含まれています。この点からも、あまり早い時期から与えすぎない方が良いでしょう。

(マイナビ子育て編集部)

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