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2024年06月18日 11:25 更新

【レトロかわいいミッキーの時計盤に注目!】遊びながら時計の読み方が学べる『ミッキーの たのしい とけいえほん』発売!

講談社は6月17日(月)、遊びながら時計の読み方が学べる書籍『ミッキーの たのしい とけいえほん』を発売しました。

©️Disney
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お話を楽しみながら、ミッキーといっしょに時計の読み方を学べる!

大人にとって時間は生活の基本。しかし時計がまだ読めない子どもは、どの時間に何をするのかわからないまま生活しています。楽しく遊んでいるときに「もう帰るよ」と言われても、なかなか気持ちを切り替えられないのも当然です。

時計の読み方を知ることは、時の流れを知ること。あとどれくらい遊べるのか、つぎに何が待っているのか、見通しを持って過ごせるきっかけになります。

今回発売となった『ミッキーの たのしい とけいえほん』は、遊びながら時計の読み方に親しめる絵本。物語の時間経過にあわせて時計の針を自分で動かす内容で、数字や時計に興味を持ち始めた時期にぴったりです。

前半は、お話を楽しみながら1時間単位の時計の読み方を学べます。ミッキーやミニー、甥っ子のモーティとフェルディの1日の過ごし方をなぞるようにして、朝から夜までの時計の針を進めていきます。

©️Disney
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時計の読み方を苦手とする子どもは多く、特に「分」については大人も教え方に頭を抱えがち。同書では、短針と長針をそれぞれ指で動かして遊べるので、デジタル時計と違って、時間の流れを視覚的に理解するのに役立ちます。

後半の「ミッキーたちとチャレンジ!」のページでは、「5ふん」「10ぷん」など「分」の概念にも触れられます。

「5ふんで てを あらえるかな?」「15ふんで おかたづけ できるかな?」など、実生活にリンクした内容です。ゲーム感覚で参加できて、時間を意識しながら身支度したくなる工夫が満載です。

©️Disney
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裏表紙には、時計の学習に欠かせない長針・短針の説明をわかりやすく掲載。丈夫なボードブックで、長く使えるのも魅力です。

©️Disney
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時計が読めるようになると先の行動が予測できて、生活リズムも整いやすくなります。時計の読み方は複雑で難しいからこそ、遊びながら楽しく身につけるのがいちばん! 

知育本として、小学校受験の準備として、さらに親子のコミュニケーションツールとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

※同書は1989年9月に刊行された『ミッキーの とけいえほん』(ISBN 978-4062043236)の再編集版です。
※長針と短針が連動して動く仕様ではありません。

書誌情報

『ミッキーの たのしい とけいえほん』
発売日:2024年6月17日(月)
※発売日は店舗によって異なる場合があります
対象:3歳以上
価格:1,650円
サイズ:182mm×257mm
ページ数:18ページ とけい付
Amazon:https://amzn.to/3UHMnqs
 
講談社
http://www.kodansha.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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