「何これ！」と3歳児のテンション爆上がり！ 松屋のテイクアウトで手間なし夕飯／我が家のお助けごはん Vol.35

ライター　谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなすのに精一杯。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。

今回試してみたのは、松屋のテイクアウト。リーズナブルな価格で、牛丼やカレーなどさまざまなメニューを楽しめます。今回は私と夫、3歳の娘の夕食に利用してみました！

松屋のテイクアウトの注文方法は、店内の発券機で注文する方法、電話予約をして店舗で受け取る方法、松屋フーズ公式アプリから注文して店内で受け取るモバイルオーダーの3種類。

今回私たちは、店内の発券機で3人分のメニューを注文することにしました。

いろんなメニューがあって悩みましたが、娘には「おこさまカレーわくわくセット」（400円）、夫は「キムチ牛めし豚汁セット（特盛）」（1,000円）、私は「牛めし（並盛）」（400円）を注文。3人分の合計金額は1,800円と、とってもリーズナブルな価格に驚きです。

おこさまメニューは2種類で、メインの料理は牛めしかカレーライスが選べます。メインの料理のほかに、ポテトサラダとゼリー、ふりかけやケチャップ、ジュース、さらに「オリジナルグッズ」も付いているとのこと。松屋でおこさまメニューを注文するのは初めてなので、オリジナルグッズがどんなものなのかワクワク……！

松屋のテイクアウトでは、盛り付け方法を選べるのもポイント。ごはんの上にそのまま具を乗せる「直盛り」と、ごはんと具材を別々に盛り付ける「セパレート」のどちらかから選べます。

私と夫はごはんにタレが染みているのが好みだったので、2人とも直盛りを選びました！

発券されたチケットを店員さんに渡すと、番号札をもらいました！ 店内のベンチが空いていたので、座ってできあがりを待つことに。

「待ち時間ってどのくらいだろう……。あまり長いと、娘が暴れ出しそうだな……」なんて思っていると、10分経たないくらいで私たちの番号が呼ばれました！ 店内が空いていたこともあるからか、注文してから受け取るまでの時間が短くて驚きました〜。

早速できあがった料理を受け取って、家に帰ります！

お腹を空かせていた娘と夫は、帰宅早々に「いただきます」をして食べ始めました（笑）。

テイクアウトの容器はしっかりした作りなので、お皿に移し替えなくても大丈夫。お皿を出したり洗ったりする手間が省けて、助かります。

娘が注文した「おこさまカレーわくわくセット」のフタを開けてみたら、思っていたよりもボリュームがあって、びっくり！ 娘が好きなものがたくさん詰まっていて、本人も大喜びでした。

注文時に気になっていたおこさまメニューの「オリジナルグッズ」ですが、松屋オリジナルのペーパークラフトでした！ 「牛めし」「松屋店舗」「松屋キッチンカー サンライズ号」、松屋公式キャラクター「マッキー」のうち、どれかひとつが入っているようです。

開けてみると、「マッキー」のペーパークラフトが入っていました！ 娘は大喜びで、食べる前に「ママ！ これ何？ これ作って！ おねがーい」と大はしゃぎでした。

リクエストに応え、ペーパークラフトを作って娘に渡すと、完成したマッキーを手に、おままごとをしながら食事を楽しみ始めました（笑）。

肝心の料理はというと、大好きなウインナーとカレーを交互に食べてご満悦な娘。「カレー、おいしいね〜」と満面の笑みを浮かべながら、しっかりと自分で食べてくれます。

ホッと安心した私と夫も、自分のテイクアウトを食べることに。

夫がオーダーした「キムチ牛めし」を味見させてもらいましたが、キムチのシャリッとした食感と旨辛い味がたまらなくおいしかったです！ 「大盛」よりも多い「特盛」を頼んだためボリューム満点で、夫も「これはおなかいっぱいになりそうだわ〜」と大満足。

私は「牛めし」をいただきました。直盛りにしたおかげで、タレがしっかりごはんに染み渡り、とってもおいしかったです◎ お肉もやわらかくて、いくらでも食べられそうな勢いでした……！

松屋のテイクアウトは、帰宅後すぐに食べられて、洗い物の負担がないところが便利！ さらに、ボリューム満点にも関わらずリーズナブルで、ファミリーで楽しめるのがポイントです。気になった人は、ぜひ利用してみてくださいね。

松屋
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/

※取り扱いメニューは店舗によって異なります
※店舗によっては「お弁当」を実施していない場合があります

（写真・文／谷岡友梨）