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【ダイソー】100均でもここまで揃います！ 災害時の停電や断水に役立つグッズ5選
100円ショップを毎日パトロールする100均マニアのkaoruです。先日沖縄には台風6号が襲来し、長期間に渡って停電と断水が発生。復旧までに数日を要し、とても不便な思いをしました。100均マニアの私が実際に備えている、100均でも買える災害時に役立つ商品をご紹介します。
明かりのある安心感！ 照明グッズ
商品情報
・商品名：3WAY マルチスタンドライト
・価格：330円
災害時に困るのが「停電」。明るいうちはいいのですが、暗くなると室内移動にも危険が伴います。しかも停電が長期化すると精神的にも不安になりますよね。
事前に準備しておきたいもののひとつが「照明グッズ」。私が使っているのは「3WAY マルチスタンドライト」です。
まずは、そのまま立ててランタンとして使うことができます。
そして、なんと照明部分が動くんです！ ライトを持ち上げて、デスクライトのように使うこともできるんですよ。
さらに、底部分は懐中電灯になっているので1台3役の優れもの！
こちらは単3乾電池が3本必要なので、事前に準備してくださいね。
ランタンとして約10時間、懐中電灯では約15時間使えるので、長期停電の際も長く使えて重宝しています。
室内に明かりがあるだけでも心が落ち着くので、照明グッズは明るいうちに電池をセットして、すぐ使えるように準備しておきましょう。
停電時の暑さ対策に！ ハンディファン
商品情報
・商品名：ハンディファン（スタンド付）
・価格：770円
・カラー：ホワイト・ブラック
停電するとエアコンや扇風機などが使えなくなり、とっても暑くなります。暑さが続くと熱中症の心配もありますよね。
そんなときにあると助かるのが「ハンディファン」。私が使っているのは充電式の商品です。
ケーブルを使って充電するのですが、別途micro Bケーブルの準備が必要ですよ。
風量は3段階調節できて、暑さに応じてボタンひとつで風量の切り替えができます。
付属のスタンドに差し込めば自立するので、手で持つ必要がない上に、スマホを横置きできる機能がついているので、災害時の情報収集や動画鑑賞時にスマホスタンドとして使えてとっても便利なんです。
停電時に1台あると暑さを軽減できるので、準備しておくといいですよ。
停電時に助かる！ モバイルバッテリー
商品情報
・商品名：10000mAhモバイルバッテリー ケーブル一体型
・価格：1,100円
・カラー：ホワイト・ブラック
災害時に停電してしまうと、テレビからの情報は見込めなくなるのでスマホ頼みですよね。しかし、スマホも使い続けると充電が減ってしまうので、モバイルバッテリーは必須！
100円ショップにはモバイルバッテリーも販売されており、停電の備えとして購入しておくことをオススメします。
私が使っているのは、「10000mAhモバイルバッテリー ケーブル一体型」。バッテリー本体を充電するUSB Aのケーブルのほかに、出力用のmicro B・Type-C・iPhone用のケーブルがバッテリー本体に一体化されていて、コードを準備しなくてよい点が気に入っています。
さまざま種類のケーブルがついているので、スマホやゲーム機などを同時に充電することが可能なんですよ。
一度に複数の機器を充電するとバッテリーがなくなる可能性もあるので、長期間の停電に備えて複数台準備しておくと安心です。
断水に備えた水の確保に「給水タンク」
商品情報
・商品名：給水タンク15L
・価格：330円
高層マンションなどでは、災害時に断水が起こってしまう可能性も！ 身体の維持に欠かせない水分は、しっかり準備しておきたいですよね。
農林水産省のホームページによれば、飲料用と調理用を合わせると、一人あたり最低でも1日3リットルの水が必要だとか。
そこで使ってほしいのが「給水タンク15L」。ひと袋で最大15リットルの水を確保することができる商品なんです。
ホースを使って水が入れやすい注入口になっており、ヒモつきなので吊るしておくこともできます。
中の水を使う際はノズルコックの弁を押し上げれば水が出てくるので、必要な量が出しやすいんです。
家族分の給水タンクを準備すれば約5日分の水を確保できるので、持っているといざというときに役立ちますよ。
電気と同じく水は、生活する上で無くてはならないモノ。断水することも考えられる災害時は、給水タンクに水を備えておくことも忘れずに。
準備してなかった！ 盲点になりがちな「非常用トイレ」
商品情報
・商品名：緊急簡易トイレ 1回分
・価格：110円
食事や飲料用としての水を確保していても、トイレ用を忘れていた！ という方も意外と多い災害時。なかなかトイレの水までは気が回りませんよね。かといって生理現象は我慢できるものではないので、忘れずに準備しておきたいもの。
そんなときにあると役立つのが「非常用トイレ」です。
普段使い慣れたトイレにセットするだけと設置も簡単で、水を使わずに処理することができるので、断水時に大助かりすること間違いなし！
個人差はありますが、一般的に大人の1日のトイレの回数が5～7回なので、一人あたり7個、家族の人数×数日分を準備しておくと安心ですね。
まとめ
災害時は普段の生活ができない場合もあるため、備えておくことで不便を解消できます。
100円ショップの商品でここまで揃えることができるので、買い物ついでに防災グッズを揃えてみて下さいね。
