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2022年12月22日 11:55 更新

第一子妊娠中の河北麻友子さん「人生初全頭カラー」金髪に! 妊婦のヘアカラーは赤ちゃんに何か影響がある?

第一子を妊娠中の女優・河北麻友子さんが、Instagramで金髪にイメチェンした姿を公開。「#人生初全頭カラー」なんだそうです。

「理想的な色にしてくれた~!」

河北麻友子さんは昨年1月に一般男性と結婚。11月に第一子を妊娠していることを発表し、お腹のふくらみがよくわかる“ヘソ出しルック”でのファッショナブルな夫婦写真をInstagramに投稿しました。

河北さんは「私事で大変恐縮ではございますが、この度、新しい命を授かりました。無事に安定期を迎え、新しい家族を迎える喜びを日々感じ、幸せな気持ちでいっぱいです」と報告。“ヘソ出し”に関しては、「もちろん撮影の時以外は隠してるからね」とコメントしていました。

そんな河北さんが久々の更新で、白に近い金髪というハイトーンカラーにチェンジした自身の写真を公開。ニットのワンピース姿で、一ヶ月前よりふっくらしたお腹のまるみもよくわかります。ヘアデザイナーさん2人がかりで「理想的な色にしてくれた~!」と喜びを綴っている河北さん。最近は黒髪ボブだった河北さんですが、これが「#人生初全頭カラー」なんだそう。とてもよく似合っていて「めっちゃ可愛い!」「ハイトーンも似合うね」等、コメントが寄せられています。

妊娠中のヘアカラーで気をつけたほうがいいことはある?

仕事の産休に入るタイミングなど、妊娠中だからこそハイトーンカラーのヘアスタイルを楽しみたいママは少なくありません。赤ちゃんが生まれてからも、「派手な髪色だと気持ちが強くなれる」「変な人に絡まれなくなった」といった声がしばしばSNSなどで話題になりますよね。

一方で妊娠中の体調は普段と違いますし、自分の行動が赤ちゃんに影響しないか心配になることもあるでしょう。まず、カラー剤やパーマ液が胎児に与える影響については、くわしく調べた調査があまりないので、実はよくわかっていません。ただ、頭皮に傷などがなければそこから吸収される化学物質の量は少ないため、胎盤まで届く量はさらに少なくなり、基本的には赤ちゃんに害を及ぼすことはないだろうと考える専門家が多いようです。

たとえば、アメリカの大手総合病院・メイヨークリニックは、「妊娠中にヘアカラーをして大丈夫ですか?」という質問に対して、「理論的には皮膚から吸収するカラー剤やヘアスタイリング製品は限られているので、それらの化学物質が胎児に害を及ぼすとは考えられていない。ただ、妊娠中のヘアカラーの使用に関する研究は限られていて、安全と断言できるほどの証拠がないことを踏まえ、心配な人は、ヘアカラーやパーマ、トリートメントは産後にしたほうがよいかもしれない」としています[*1]。

また、妊娠中の肌は敏感で不安定な状態なので、以前は何も異常がなかったのに肌がかぶれてしまったり、においで気分が悪くなる可能性もあります。長時間同じ体勢を続けることで体調に影響が現れる妊婦さんも少なくありません。

美容院でカラーリングやパーマをしてもらう際には、妊娠中であることを担当の美容師さんに伝え、できるだけ換気してもらうとともに、もし気分が悪くなったら休憩したいことも伝えておくといいでしょう。長時間同じ体勢を続けることで体調に影響が現れる場合もあるので、放置時間中は時折立ち上がるなど、無理のないやり方を心がけたいですね。

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