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2022年12月14日 11:51 更新

“しゅんまや”夫婦、第二子の立ち会い出産を語る「茉弥の頑張りとかすべてが詰まった顔してる」

恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演していた18歳のモデル・重川茉弥さんが、夫の前田俊さんとともに第二子出産を振り返りました。

「1人目の時よりキツかった」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は重川茉弥さんオフィシャルブログより)

重川茉弥さんは『今日、好きになりました。』で共演したモデルの前田俊さんと2020年に結婚し、同年7月に16歳で長女を出産。今年11月30日にInstagramで、予定日より3日早く第二子長男が誕生したことを報告したばかりです。

出産から約2週間が経った重川さん。夫の前田さんとともにYouTubeで第二子出産の詳細を明かしています。

重川さんいわく、第二子の出産はもともと自然分娩の予定で、夫の前田さんが立ち会っていたそうですが「1人目の時よりキツかった」とか。長引く陣痛に「もうほんまに無理」と限界を感じ、医師に「無痛分娩の注射を打ってほしい」とお願いしたほど。しかし、現状であれば自然分娩のほうが早く出産できると言われたため、そのまま出産に挑んだそう。

このとき前田さんは、急遽無痛分娩に切り替えようとするほど心が折れていたはずの重川さんが、立ち直って出産に備える様子を見て「ほんまに強いわ、マジで」と驚いたといいます。

子宮口が開いてからは11分で出産を終えたそうで、前田さんは赤ちゃん誕生の瞬間もしっかり確認。長女の出産に立ち会ったときは「頭もニョロニョロ出始めて」、直後に頭が引っ込むという流れが何回かあったそうですが、長男のときは頭が出たと思ったら「もう顔が出てた」といい、スムーズに産まれたそうです。

第二子出産を振り返って、重川さんを「お疲れ様」「まじすごいよ」とあらためて労った前田さんは、長男を見ながら「茉弥の頑張りとかすべてが詰まった顔してる」としみじみ。ちなみに、前田さんは出産を終えた重川さんに「『頑張りました』のご褒美」でバッグをプレゼントしたそうですが、重川さんが出産する様子に「物とかじゃ表せないくらい、ほんまに頑張ったと思った」とか。出産の大変さはプレゼントでチャラになるようなものではないと認識しているようです。

また、重川さんは出産の大変さをきちんと理解している前田さんのような例は「(男性の)全員が全員じゃない」と言い、出産への理解が乏しい男性へ「(前田さんを)見習ってほしい」「立ち会えなかったとしても(出産の大変さを)わかってほしい」と訴えていました。

長男が産まれた瞬間、「何よりも、ほんまに茉弥頑張ったわ」と思ったという前田さん。これには長女の出産時に「家族は全部茉弥から始まってる」「この家族を茉弥が作ってくれた」と感じたことが関係しているそう。結婚後もラブラブな重川さんと前田さんですが、二度目の出産でさらに絆が深まったのですね。

出産前にしておきたい夫婦の話し合い

パートナーが出産に立ち会う予定がある、または可能なら立ち会うと決めている場合、多くの女性はパートナーをとても頼りにしています。陣痛や出産に対する不安に直面するとき、信頼できる人が側にいてくれることほど、心強いことはありません。

ただ、実際に命がけで強い痛みに耐えて出産するのは他ならぬ女性です。妊婦さん本人が出産時にパートナーに対して何を望むのか、妊娠中から具体的に話し合っておく必要があります。

また、2人目以降の出産でパートナーが出産に立ち会う場合は、上の子の面倒は誰が見るのかも考える必要があります。上の子の年齢や性格を考えて、お子さんも出産に立ち会うのか、または誰かに預かってもらうのか、あらかじめ決めておきましょう。

どんな出産も命がけです。無事出産が終わったら、命がけで赤ちゃんを産んだ女性に感謝とねぎらいの言葉を伝えるのを忘れないでくださいね。

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