加藤綾菜さんの【命のレシピ】重病患った夫・加藤茶さんのための減塩絶品中華料理

加藤綾菜さんは2011年6月に45歳年上の加藤茶さんと結婚。結婚後に「パーキンソン症候群」を患い、一時は寝たきりになった茶さんを支えるため、綾菜さんは介護食アドバイザーや生活習慣予防アドバイザー、食育インストラクターなどの資格を取得して献身的にサポート。現在はその経験をいかしたヘルシーなお料理レシピをYouTubeチャンネルで公開しています。

今回はそんな綾菜さんの人気レシピ「牛肉とレタスのオイスターソース炒め」をご紹介。濃い味のメニューが多い中華料理ですが、自宅で作れば調味料などの量を調整でき、おいしくヘルシーに仕上げられるといいます。

まずは牛肉50g（1人前）を保存パックに入れ、片栗粉小さじ1、お酒小さじ1/2、コショウ少々で下味をつけていきます。お肉に下味をつけることで、塩分控えめの味付けでもおいしくなるそう。

綾菜さんいわく、塩分をとりすぎると高血圧やむくみの原因になることがあるものの、逆に控えすぎるのも健康に良くないといいます。健康をキープするために必要な一日の塩分量は3〜6gだそうです。

次に、熱したフライパンにごま油小さじ1/2を入れて、下味をつけた牛肉を焼いていきます。牛肉に火が通ったら、一口サイズより少し大きめにちぎったレタス3枚を投入。炒めるときにニンニクスライス（すりおろしでも可）2〜3枚を入れると、薄めの味付けでも満足感が出るとか。醤油小さじ1/4、オイスターソース小さじ2/3、コショウ少々を入れてサッと炒め合わせたら完成です！

ハイカロリーなイメージがある牛肉とレタスのオイスターソース炒めですが、綾菜さんのレシピで作れば塩分1gでカロリー187kcalだそう。健康的な食生活を送りたい人はもちろん、ダイエット中の人にもピッタリですね。