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2022年11月18日 15:15 更新

板野友美さんがこだわる卒乳後のバストケアがすごい! 正しいブラの付け方もレクチャー

タレントの板野友美さんが、YouTubeで産後のバストケアについて明かし、ブラジャーの正しい付け方のレクチャーを受ける様子を公開しています。

卒乳後「おっぱいがフワフワに……」

板野友美さんは昨年1月にプロ野球選手の高橋奎二さん(東京ヤクルトスワローズ)と結婚し、同10月に第一子女児の誕生を公表しました。1歳の誕生日を迎えた長女はすでに卒乳しているようですが、板野さんは卒乳後、「おっぱいがフワフワ」な状態になりバストのハリ感が失われたと感じていたそう。

そこで美容サロンでバストケアを受けたところ、以前のようなバストに戻ってきたといいます。YouTubeでは行きつけのサロンでバストケアを受ける様子を公開しており、施術後は「寝た状態なのにバストがちゃんとある」とバストラインが変化していることに感動。通常、横になっているときはバストが脇に流れてしまうものですが、プロによる施術でデコルテまでふっくら盛り上がっています。

板野さんは、サロンの担当者に正しいブラジャーの付け方のレクチャーを受ける様子も公開。これが「めっちゃ勉強になる!」と話題を呼んでいます。

まずはいつも通りブラジャーをつけた状態から、片方の胸の下まで反対側の手をぐっと入れて、デコルテに届くまで引っ張るようにしながら胸を上に持ち上げます。その状態で2、3秒キープし、アンダーラインをみぞおちより少し上に設定して手を引き抜きます。

さらに胸のサイドにも手を入れ、胸の中心に向かって谷間に近づけるようにお肉を引き上げながら2、3秒キープ。お肉を引き上げる力は強めで大丈夫だそうです。

また、普段リラックスしているときなどに、胸の脇肉をグーッと寄せるようにして谷間を作り、その状態をキープしながら息を深く吐くと、よりキレイなバストラインが保てるそうです。

正しい下着の付け方のビフォーアフターショットも公開した板野さん。ビフォーに比べて、アフターでは谷間がくっきりとしており、その差は歴然。動画のコメント欄にも「明らかに施術前と施術後ではバストの形が全然違う」「ブラの付け方参考になる!」といった声が寄せられています。

産後、バストが垂れるのはなぜ

(画像はイメージです/PhotoAC)

産後に「おっぱいが垂れてきた」という悩みは多くの女性が抱くものです。バストの丸い形を保っているのは「クーパー靭帯」という組織で、乳房のなかに網のように広がっていて乳腺や脂肪を支えています。クーパー靭帯は基本的に伸びたり縮んだりしないものですが、「思春期」と「授乳期」には乳房が大きくなるのに合わせて伸びるのです。

産後におっぱいが垂れたように感じるのは、母乳をつくるために発達した乳腺は授乳が終わると小さくなる一方で、クーパー靭帯は縮まないからです。一度伸びたクーパー靭帯を自然に縮める方法はなく、垂れたおっぱいを元通りにするのは残念ながら困難。ただし、サイズが合ったブラジャー選びやトレーニングを行うことによって、今の状態をある程度維持することは可能です。

妊娠出産によって胸のサイズや形が激変する人も多いので、産後は適切なサイズで肌に合う素材のブラジャーを改めて購入するのがおすすめです。過度な締め付けのないブラジャーで、バストの形を保ちながら快適に過ごしたいですね。

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