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2022年11月11日 07:30 更新

節約したいけどおいしさは妥協しない!【業務スーパー】オススメ9品で家族も笑顔に♪

子どもが育つにつれ、必要経費が増えていきます。そんなときに節約の対象になるのが食費。しかし、栄養バランスの取れた食事とおいしいごはんづくりは譲れない! そんな方に、業務スーパー通い10年以上の購入品の中から、あなたの節約を手助けする商品を紹介していきます。

Lazy dummy

幼児から高校生の育ち盛りの子ども6人を子育て中のこんまむです。

育ち盛りの子どもが居ると、全体的に必要経費も年々かさむ一方。節約をしよう! と意気込んだとき、最初に対象になるのは食費ではないでしょうか。

とはいえ、食費を節約すると言っても栄養バランスがあり、家族が笑顔になるようなごはんづくりをしたいですよね。

そんなあなたの食費節約をお助けするスーパーと言えば、業務スーパーです。

調味料から生鮮食品、お菓子や日用品まで取り扱う商品があり、他店舗に比べたらコスパがいい商品がたくさんあります。その中から、業務スーパー通い10年以上の筆者がオススメする、特に食費節約につながる9品を紹介します。

乾物をフル活用

業務スーパー, 節約, 乾物, 乾燥わかめ
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業務スーパーには乾物がたくさん販売されていますが、嬉しい事に大容量サイズとコンパクトサイズの2種が販売されていることが多いです。

大人数の家族なら大容量でもいいのですが、多すぎても使い切れなくなってしまうのはもったいない。

我が家で比較的よく使うのが、乾燥わかめ。みそ汁にはそのまま投入できますし、水でふやかしたらサラダや酢の物にも使えます。

ただし、この業務スーパーの乾燥わかめを水で戻す際には、量に注意してください。なぜなら……12倍に増えます。わかめの乾燥時は少なく見えても、水に漬けると思った以上に増えるんですよね。分量には気をつけて使ってみてください。

そのほかにも切り干し大根、ひじき、鍋に使うマロニーや韓国料理の炒め物につかう春雨など、大小のサイズが販売されています。

乾物の種類によって価格は変わりますが、乾燥わかめを例にすると大容量サイズ(500g)が528円、コンパクトサイズ(50g)が138円でした。お得に大容量と思いがちですが、コンパクトサイズでも他店舗に比べたらお手ごろ価格ですよね。

ご購入の際には、あなたのお料理に使う頻度をよく検討して購入してくださいね。

ファーストフード店より断然安い? フライドポテト

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業務スーパーのフライドポテトは、1kgサイズで価格が246円。

ファーストフード店のフライドポテト価格を知っていると、量と価格にビックリしてしまいます。

業務スーパーのフライドポテトは、カットの種類も豊富です。

ただ、業務スーパーのフライドポテトはご自宅の油で揚げる手間が掛かります。油の処理は面倒だなって思った方は、少ない油での揚げ焼きにしてみてはいかがでしょうか。断然油の処理も簡単に済みます。

そして、なんといっても、フライドポテトを一番おいしく食べられるのが揚げたて。お好みの味つけで、ファーストフード店の味に劣らない味を熱々で楽しむことができます。

ときどき、なぜか無性に食べたくなるフライドポテト。ご自宅で揚げるなら、揚げる油にもこだわって揚げられますよ。

いつでも簡単&アレンジ豊富な冷凍うどん

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国内自社関連工場で作られているうどんで、他メーカーやほかのスーパーよりお手ごろ価格で冷凍うどんが購入できます。下ゆでの必要がない業務スーパーの冷凍うどんは、冷凍食品中でも人気商品です。

温かいうどんなら汁にそのまま投入できますし、電子レンジで解凍も可能。かけうどんにしたり、カルボナーラうどんにしたり、うどんのレシピは豊富ですよね。

つるっとして、しっかりとコシのあるうどんなので、鍋などにも使いやすいんですよ。

200gのうどんが5個入って、158円。1食分あたり、約32円です。価格といい、利便性といい、コスパが最高!

ひとつ言うのであれば、うどんが個包装にはなっていないのが残念なところ。しかし、コスパのよさを優先したら納得できる範囲です。

小腹の空いたお子さんにはお菓子を食べさせるより、サッと作ったうどんのほうがおなかが満たされますよ。

肉団子は加熱済だから時短料理にも

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この肉だんごは加熱調理済の肉だんごです。500g(36個)で172円となり、1個当たり5円ほど。

タレなどがついていないタイプだからこそ、いろいろなアレンジレシピが可能。甘酢あんの酢豚やシチュー&カレー、スープにも使える万能商品です。

お肉の下準備をする手間も省けますし、時短料理にもなりますよ。

種類が豊富な「コロッケ」

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子どもから大人まで喜ぶメニューのひとつがコロッケ。しかし、材料の下準備に衣づけなど、意外に手間が掛かります。また原材料の高騰に伴い、油や小麦粉やパンなどは価格に影響が出ます。

だったら、調理済みの冷凍コロッケを使ってみませんか? すでに衣まで準備され、揚げるだけになっているコロッケは10個入りで213円。1個の値段が約21円ほど。揚げ油の値段もプラスされますが、スーパーなどのお惣菜コーナーのコロッケよりお手ごろ価格です。

業務スーパーのコロッケはジャガイモ系の野菜コロッケから牛肉コロッケ、クリーム系コロッケ、ハムカツなど幅広い商品を取り扱っています。

いろいろ試してお好みのコロッケ見つけてくださいね。

ピザならデリバリーより安い焼きたての「手作りピザ」

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デリバリーピザは、どうしてもご飯を作れないときやパーティーなどで活躍します。

しかし、原材料高騰で、小麦粉を使うピザも価格高騰が否めません。

だったら、少しでも価格を抑えることができる「おうちピザ」にしてみませんか? しかも焼きたてで、お好みの味のおいしいピザが食べられます。

・ナポリ風ピザクラフト(5枚入り)……386円 ※2022年4月総力祭価格
・冷凍パプリカ……159円 ※2022年4月総力祭価格
・冷凍スライス玉ねぎ……158円
・ピザソース……189円
・とろけるチーズ(1kg)……861円
・お好みの具材など

合計金額が約1,800円+お好みの具材。ナポリ風ピザクラフトは直径約20cmの大きさで、宅配ピザのMサイズより少々小さめですが5枚も食べられます。

対して、宅配ピザMサイズでは1枚で約2,000円前後。

自宅で作るピザの場合は焼く光熱費もかかりますが、宅配ピザよりは価格を抑えられ、焼きたて、お好みの具材のピザを楽しめます。

冷凍野菜は下処理が完了しているので、そのままピザのトッピングに。とくにパプリカは見た目も華やかです。また、スライス玉ねぎは、ピザ以外にも炒め物やスープにとフル活用できます。

そう考えると、やはりおうちピザのコスパは最高!

お好みの具材とチーズたっぷりピザなら、家族も笑顔になります。

大容量のお肉は小分け冷凍でフル活用

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鶏肉なども、鶏のエサに使われる原材料の高騰で価格にも影響がでます。

そんな中、業務スーパーの鶏むね肉は大容量パックの2kg入りで983円。100gあたり約49円です。ほかのスーパーに比べお手ごろ価格の理由は、国内自社関連工場製造で作られているから。ほかにも、鶏もも肉、ささみ、手羽元など種類も豊富にあります。

大容量でお得なので、ぜひ小分け冷凍して最後までおいしく食べていただきたいです。

下味冷凍もオススメ。冷凍前に鶏肉をカットしたり、食品保存袋に調味料を入れたりと手間は掛かりますが、いざ調理するときは解凍して火を入れるだけですし、味もしっかり染みているので時短料理になりますよ。

下味冷凍に余裕があるなら、プチ圧力調理バッグもオススメです。プチ圧力調理バッグのいいところは、このまま電子レンジ調理ができること。プチ圧力調理バッグに調味料を入れ、冷凍し、食べるときに電子レンジで温めるだけ。ほぼ放置でメニューが一品完成してしまいます。圧力鍋のような大きな鍋を出す必要もなく、洗い物も少なく済みます。

週末に準備さえしておけば、忙しい日のママをきっと助けてくれますよ。

ご飯以外にも使える「レトルトカレー」

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レトルトカレーって、忙しかった日や疲れた日のご飯にありがたい存在のひとつ。急な用事でごはんの準備ができなかったときのために、常備しておくと便利です。

しかし、レトルトカレーも価格高騰の影響の波が。

業務スーパーの「おとなの大盛りカレー」は、国内自社関連工場で作られていたレトルトカレー。5袋で332円なので、1袋約66円とお手ごろ価格。

カレーライス以外にも、カレーうどんやグラタンにも簡単にアレンジが可能です。しかも大盛りなので、たっぷり食べられますよ。

節約には必須アイテム! 豆腐・こんにゃく

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節約料理の代表的な食材「豆腐」や「こんにゃく」。和食には欠かせない食材なだけでなく、ヘルシーでもあり、産後ダイエットしたいママにもおすすめしたい食材です。

豆腐はほかのスーパーに比べたら破格な値段で、最安値だと1個34円。節約には持ってこいな商品です。

しかし安いだけがオススメの理由ではありません。きちんと国産大豆の遺伝子組み換えではない商品も取り扱っています。それだと1個73円なんです。国産でこの値段とは! 家族のためにこだわりたい部分の選択肢があることは、とてもうれしいですよね。

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こんにゃくは一般的なサイズから大容量のサイズまで販売しています。

一般的なサイズ(200g)だと39円、写真の業務用サイズ(1.5kg)だと286円とお手ごろ価格なので、一品料理やかさまし料理などにも便利。節約中での惜しみなく買える商品のひとつです。

幅広い料理に使える「トマト缶」

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業務スーパーのトマト缶は、メーカーにこだわらなければほかのスーパーより断然お手ごろ価格です。ホールなら77円、カットなら77円で、ビックサイズ(1.5kg)も483円で販売されているんですよ。

味は生トマトのフレッシュさは負けますが、トマトをしっかり味わえるトマト缶です。

トマト缶を使った料理はパスタをはじめ、カレーやスープ、煮物系と幅広く使えるので、常備品として購入しておくと便利です。

全般的な価格高騰に伴い、調味料の値上げも対象になっていますので「トマトケチャップづくり」に挑戦するのもありかもしれませんよ。

まとめ

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生活用品の価格高騰の波が押し寄せている今、どのように節約をしていくか悩みどころです。特に食費の場合はただ節約するだけでなく、家族が節約を感じずおいしく食べられるごはんづくりを目指したいですよね。

そんなときは味と価格のコスパのよい、業務スーパーで買い物してみるのはいかがでしょうか。価格の安さだけでなく、労力や手間も軽くしてくれる商品や、直輸入の珍しい商品などが数多く取り揃えられています。

どうせ節約するなら、楽しくやりたいですよね。日々の生活の中で節約に取り組むがんばり屋さんのママを心より応援しています。

今回の記事が、あなたのお買い物の参考になったら幸いです。

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