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2022年05月11日 06:15 更新

薬味チューブがこんな変身しちゃうなんて!! 子どもが大ウケした秀逸すぎるアイデア

5月5日は「こどもの日」でしたが、こどもの日に欠かせない“あるもの”を身近なアイテムで作ったお話をご紹介します。

こいのぼりをクローズアップして見ると……?

子どもの健やかな成長を願い、祝う端午の節句。五月人形を飾ったり柏餅を食べたり、中にはお風呂に菖蒲を浮かべて菖蒲湯を楽しんだ、という人たちもいるかもしれません。

こどもの日を代表するアイテムといえば、なんといっても「こいのぼり」ですよね。ちびっこの「こいのぼりがほしい!」というお願いを、身近なもので見事に叶えたダンボールビーダマン(@dandanb_dama)さんのエピソードが話題となっています。

ダンボールビーダマンさんは、100円ショップに売っていた薬味のチューブを使ってこいのぼりをつくり、こいのぼりを欲しがった甥っ子さんは大喜びだったそう。遠目にはそれとしか見えない立派なこいのぼりですが、近くで見ると完全に薬味!!! “薬味こいのぼり”誕生の経緯を聞いてみました。

100円ショップで「これだ!」とひらめいた

――薬味をこいのぼりに見立てるアイデアは唐突に降ってきたのですか?

ダンボールビーダマンさん これを作成したのは昨年のゴールデンウイークです。その頃5歳だった私の甥っ子に「こいのぼりが欲しい」とせがまれて近所に買いに行ったのですが、手頃なサイズのものが見つからず。せっかくだから何かで代用したオリジナルのこいのぼりを作ってあげたら喜ぶのではないか、と思い立ったのがきっかけです。

――薬味のパッケージで代用するという発想はどこから?

ダンボールビーダマンさん 「何を使えばこいのぼりらしく見えるか」を考えながら100円ショップの商品を見ている中で、これだ!とひらめいたんです。
チューブの薬味はどの家庭にも置いてありますから、甥っ子にとっても身近なもので作ればそのギャップも込みで楽しんでくれるだろうと考えて選択しました。
チューブは形状がこいのぼりに似ていて、バリエーション豊かでカラフルなところもぴったりでした。こいのぼりの目はメーカーロゴの“S”を切り取って貼り、「吹き流し」は短冊状に切った外箱を使いました。
目と吹き流しを作成したことで、グッとこいのぼりらしさを増すことができました。その甲斐もあってか、甥っ子も“薬味こいのぼり”を一目見て「こいのぼりだ!」と反応したあと、よくよく見ると「なんだこりゃ!?」と気づいて笑ってくれました。記念撮影をするほど気に入ってくれたので、作った側としても嬉しかったです。
その後、本物のこいのぼりもしっかりと用意しました!

――甥っ子さんも大喜びですね! 普段はご自分のお子さんに対しても工作を披露されているとか。

ダンボールビーダマンさん 昨年11月に誕生した長男用に「恵方巻き風・哺乳瓶カバー」や「某ビール風・哺乳瓶」を作ったり、うちわの両面に私の顔を貼って“いないいないばあ”ができるようにした「息子応援うちわ」を作ったりしています。うちわを回して「いないいない……ばあ!」をしてあげると、とても喜んでくれるので、育児休暇から復職する私のモチベーションアップにも役立っています。


モチベ爆上がりですね! 復職されたあともお子さんと一緒に楽しい工作の投稿を期待しています!

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