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2022年04月20日 14:30 更新

【女性1,000人に医療保険の意識調査】「医療保険を見直したことがない」が約半数

保険ガイド「リアほ」を開発・運営しているWDCは、医療保険に加入している20代~40代の女性を対象に、医療保険に関する意識調査を行いました。その結果、医療保険に加入したきっかけは「社会人になったとき」が最も多く、「結婚をしたとき」、「周囲からのすすめ」の順で、「(保険の)見直したことがない」人が45.5%でした。

スマホで保険契約ができる、正直な保険ガイド「リアほ」開発・運営を行っているWDC(千葉県船橋市 代表取締役社長:上石 泰義)は、医療保険に加入している20代~40代の女性を対象に、医療保険に関する意識調査を行いました。

20代~40代の女性に、医療保険の月々の保険料を質問したところ、全体としては「2,001円~3,000円」が最も多い結果となりましたが、年代別の結果では、年齢が上がるにつれ支払っている保険料が高くなることがわかりました。

医療保険に加入したきっかけの質問に対しては、「社会人になった」が最も多く30.7%、次いで「結婚をした」が16.7%となり、ライフステージの変化に伴い加入をしている人が多い結果となりました。

医療保険以外に加入している保険(複数回答可)については、「死亡保険」が最も多く40.5%、次いで「がん・特定疾病保険」が39.5%と死亡保険とがん・特定疾病保険の加入率が高いことがわかりました。

医療保険の見直しについての質問には、「見直したことがない」が半数近くの45.5%となりました。

今後の保険見直しについて、「対面で相談して加入」と答えた人が58.8%と過半数にのぼっている一方、「インターネットで加入(ネット保険)」と回答した人も30.1%と、ネット保険需要の拡大も伺える結果です。

ネット保険での保険の見直しを検討している人にその理由を質問した(複数回答可)ところ、「自分で色々調べて判断したいため」が最も多く57.8%、次いで「インターネットの方が安い保険がありそうだと感じるため」が40.4%となりました。

対面やオンラインで相談して保険の見直しをしたいと回答した人にその理由を質問した(複数回答可)ところ、「保障内容が複雑でわかりにくいため」と回答した人が最も多く45.2%、次いで「自分に合った保険がわからないため」が35.9%となり、保険商品の複雑さから、第三者のアドバイスを求める人が多いことがわかりました。

加入している医療保険の保障内容理解度については、「おおよそ理解している」と回答した人が50%、次いで「理解していない部分がある」と回答した人が32.9%となりました。

医療保険加入の際に重視しているポイント(複数回答可)については、「保障内容が充実していること」が最も多く64.4%、次いで「保険料が安いこと」が55.4%となりました。

【調査概要】
調査エリア:全国47都道府県
調査対象:インターネットアンケート会員を母集団とする医療保険に加入している20代~40代女性1,111名
調査期間:3月25日~3月28日
調査方法:Webアンケート

「リアほ」ティザーサイト: https://reaho.net/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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