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2022年11月23日 11:41 更新

産後の恨みは一生? ママたちが経験した「今でも忘れられない、産後の夫の冷たい言動」12選

命がけで子どもを産み、交通事故にたとえられるほどダメージを受けた体で必死に赤ちゃんのお世話をしているというのに……。妻のサポートもせずに、心無い言葉を浴びせるような夫は許せない! ママたちへアンケートを行い、今でも忘れられない夫の言動を集めました。似たようなセリフ・行動を言われたりされたことはありますか?

「産後の恨みは一生」といいますが、産後の夫の言動で根に持っていることはありますか?
(イラスト:まちこ @achiachiachico

「産後の恨みは一生」といいますが、産後の夫の言動で根に持っていることはありますか?

「産後の恨みは一生」といいますが、産後の夫の言動で根に持っていることはありますか?

こっちは産後のダメージを抱え、寝不足の中、必死に赤ちゃんのお世話をしているのに、「父親」になりきれていないのか、妻を思いやる心がないのか、信じられないような言動をした夫。そんな忘れられないような経験をしたことがある先輩ママは約31%いました。

「産後の恨みは一生」と言いますが、その夫はどのような言動をしたのでしょうか? 詳しいエピソードをみていきましょう。

誰の子だと思ってるの?

いきなりの爆弾発言にカチンどころか、ドカンと怒りが大爆発するママも多いのでは。「生まなきゃよかったんじゃない」なんて、最低です。いったい誰の子どもだと思っているのでしょうか? そして、子育てが仕事より楽だと本気で思っているのでしょうか? もしそうなら喜んで主導権を明け渡しますが……。どこか他人事としか感じていない様子の夫の言動は、一生忘れられないですね。2人の子どもだということをしっかり自覚してほしいものです。

ママは慢性的寝不足なのに……

新生児の授乳は3時間おき。しかも、赤ちゃんが寝たからといって、やることが山積みのママはすぐに眠れるわけではありません。さらに、新生児が過ぎたあとも、寝ぐずりや夜泣きが続き、ママは慢性的に寝不足になるのが当たり前。そこへ睡眠不足マウントを取られたり、無視してひとりでグーグー寝られたりしたら、恨みがつのるのは当然です。

自分だけ自由なんてズルい!

出産は女性にしかできないことですが、赤ちゃんのお世話は別。母乳を直接飲ませること以外は、男性だって同じようにできます。ママだって、赤ちゃんが生まれたからといって自動的に母になるわけではなく、試行錯誤しながらママになっているのです。

コメントをくれたママたちの夫は、自分だけいつまでも自由に過ごしていた様子。旅行や飲み会どころか、ひとりで買い物や美容院にも行けなかった産後の生活を思い出すと、今でも憂鬱な気分になります。産後の恨みは一生忘れられないというのは、本当ですね。

親になった自覚がない!

寝不足な状態での授乳中。電子音がピコピコ聞こえるだけでもいちいち癇に障る妻の心理は、夫には理解しにくいかもしれません。

しかしいつまでも親としての自覚がないままなら、恨みは深くなるどころか、夫婦の危機に発展してしまうことも。早く夫に、親の自覚が芽生えますように!

まとめ

夫にしてみれば「いつまでも昔のことをネチネチ言わないでほしい」と感じることも、妻にとっては忘れられないこと。ケンカのたびに思い出される不愉快な出来事です。

もし「出産を控えている」「出産直後」というご家庭のパパは、出産で心身ともに疲れているママに寄り添ってあげてください。洗濯や食器洗い、食事の準備など、片づけておくべき家事はありませんか? オムツや粉ミルク、おしりふきなど、買い足さないといけないものは把握できているでしょうか。そのほかにも、出産祝いのお返し選びに住所録の取りまとめ、保活やお宮参りについて調べたり、上の子のお世話も。パパでもできることは、たくさんありそうですよ。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年3月2日~3月24日
調査人数:151人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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