共働き家事 共働き家事
2022年03月04日 10:01 更新

その洗濯機、家に置けますか?コンパクトなのに大容量・アクアのドラム式洗濯乾燥機「AQW-DX12M」の魅力

仕事に子育てに邁進するパパ・ママに向けてオススメ家電をご紹介する本企画、今回はアクアのドラム式洗濯機乾燥機をご紹介します。コインランドリー業界でトップシェアを誇るアクアのドラム式洗濯乾燥機AQW-DX12Mは、コンパクトながら液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能や、温度を設定できる温水機能など人気機能を取りそろえています。

ジョーシン/浦和美園イオンモール店

ユーザーのモデルケース

家族構成:3人~5人(核家族、大人2人に子ども1~3人くらいまでをイメージ)

使い方:家族の日常的な洗濯物に加え、保育園から持ち帰る洗濯物など洗う物が増えてくる。大人の衣類と違って食べこぼしや泥汚れなど、子どもの衣類は汚れが落ちにくいものが多い。汚れをしっかり落とし、毎日の洗濯を快適にしたい!

その洗濯機、家に置けますか?

洗濯機を買い替える時に大切なポイントは設置場所と搬入経路です。搬入経路では、廊下やドアの幅、手すりの位置などの確認が必要です。

設置で一番問題になるのは蛇口の高さです。ご家庭によって蛇口の高さがバラバラなんです。購入前は床から蛇口までの高さを測ることをオススメします。蛇口の高さによっては、蛇口そのものを交換するという方もいらっしゃいます。また、洗濯機の置き場所の上に棚がある場合は、フタなどがぶつかることがあるので、測っておくとスムーズです。防水パンの大きさも分かるといいですね。

意外と盲点になるのが、ドラムの扉が開く方向です。洗濯機に向かって右側に壁がある時は右開き、左側に壁がある時に左開きを選ぶと、広く使えて出し入れがスムーズです。購入前には、洗濯機を置くスペースとその周りの壁、お風呂場の入り口などを合わせて写真に撮って販売スタッフに相談するといいですよ。

スペースは限られているけど、ドラム式洗濯乾燥機が欲しい!

ドラム式洗濯乾燥機で人気の機能は「液体洗剤・柔軟剤自動投入」なのですが、タンクが本体の上部に設置されているため、本体の高さがその分高くなっていることがあります。だからこそ、設置スペースのチェックは重要なんです。

そんな中、縦型からの買い換えや、スペースに制約があるけれどドラム式洗濯乾燥機が欲しいという方にオススメなのがアクアのドラム式洗濯乾燥機「AQW-DX12M」です。

洗濯・脱水容量は12kgの大容量ですが、一般的な防水パンに収まるコンパクトサイズ。高さも943mmと低めです。

アクア「AQW-DX12M」

他のメーカーの「液体洗剤・柔軟剤自動投入」は、タンクのフタが上に開くタイプが多いのですが、本機は引き出し式。そのぶん高さがを抑えられています。洗濯時間は12kgで29分とスピーディーです。

アクアの前身は元三洋電機の白物家電部門ですが、もうひとつ、コインランドリー業界のトップシェアメーカーという顔も持っています。その知見を活かして生まれたのが本機のまっすぐなドラムの形状です。一般的なドラムは、本体に対して少し斜めに配置されているのですが、本機はコンランドリーのドラム同様、まっすぐにドラムを配置しています。これにより、衣類の絡みが少なくなり洗濯後取り出しやすくなります。

ドラムが斜めにならずまっすぐ配置されています。高さが低めなので小柄な人でも洗濯物を出し入れしやすい。

洗えない衣類をキレイにするUVライトも搭載

温水を使った洗浄コースも備えています。20℃、30℃、40℃、60℃で水温を設定できるので、汚れをしっかり落とします。さらにユニークなのがUVライトを備えているところです。UVライトと高温のミストの組み合わせで消臭や除菌を行なう「エアウィッシュ機能」は、制服、鞄、防止など、ぬいぐるみなど、洗えない衣類をキレイにする時にオススメの機能です。

お手入れのしやすさにも配慮しています。ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥フィルターの手入れと、排水フィルターのお手入れが必要なのですが、本機の場合、乾燥フィルターをシャワーとワイパーで自動で掃除するんです。そのため、日々のお手入れは排水フィルターだけすればOK。2カ所お手入れしなくていいのは楽ですよ。

乾燥フィルターに自動おそうじ機能を搭載。通常2カ所必要なお手入れが1カ所で済みます。

コンパクトながら大容量なところ、ぬいぐるみなども清潔にできるエアウォッシュ、さらにお手入れのしやすさは、子育て世帯にとってうれしいモデルです。ヒートポンプ式乾燥なので、乾燥機能をよく使うという人にはオススメです。

アクア ドラム式洗濯乾燥機/洗濯機「AQW-DX12M」

洗濯・脱水容量12 ㎏/乾燥容量6 kg
本体幅:595 mm
本体高さ:943㎜
奥行:735㎜

(取材・文/伊森ちづる)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-