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2017年08月24日 12:00 更新

<季節別>新生児用カバーオールの選び方、人気ブランド3選

赤ちゃんが生まれたら、1つは用意しておきたい「カバーオール」。今回は、ベビー服の1つであるカバーオールの概要と、着こなし、選び方までをご紹介します!

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

そもそもカバーオールって? いつから着せるの?

Lazy dummy

カバーオールはどんなベビー服?

カバーオールとは、その名の通り、カバー性に優れたベビー服です。具体的には、Tシャツとパンツが一体化したようなデザインをしています。中でも主流なのは、足首まで覆われているタイプで保温性も抜群と言えるでしょう。ただし、股部分が大きく開くため、おむつ替えも簡単。さらに、オールシーズン着ることができるのも大きな特徴です。2ヶ月以降を目安に着せることが可能ですが、できるだけ赤ちゃんの成長に合わせたサイズを、こまめに用意してください。

2wayオール(ツーウェイオール)とどう違う?

2wayオール(ツーウェイオール)はその名の通り、カバーオール・ベビードレスのいずれにもなるベビー服です。股下のスナップボタンを開けたり、閉じたりすることで、お洋服のタイプを調整します。メーカーによっては、カバーオールと2wayオール(ツーウェイオール)の区分けが曖昧なことも少なくないようです。

ロンパースとも似ている!?

ロンパースは、Tシャツとパンツが一体化したようなベビー服です。つまり、デザインの特徴はカバーオールと同じ。ただし、ロンパースはどちらかというと肌着・部屋着に近いイメージ。一方、カバーオールは「肌着の上から着る外着」といったイメージもあるよう。ただし、2wayオール(ツーウェイオール)などと同じく明確な決まりなどはなく、メーカーによっても呼び名は曖昧のようです。

どうやってカバーオールを着せれば良いの?

ベッドや布団に、ボタンを全部外した状態のカバーオールを広げておきます。肌着を着せる場合は、広げたカバーオールに重ねておきましょう。そこに赤ちゃんを優しく寝かせて、腕を通し、ボタンを閉じてカバーオールを着せていきます。その際の注意点を、以下に2点ご紹介します。

・首
赤ちゃんの首がすわっていない場合は、首に負担をかけないようによく注意して着せてあげましょう。

・腕
無理な角度で腕を入れるなどすると、関節を痛めたり、最悪の場合では脱臼させてしまう危険性もあります。元気な赤ちゃんは腕をバタバタさせて暴れるかもしれませんが、決して無理やり腕を引っ張ったりすることのないようにご注意ください。

季節に合わせたカバーオール着こなし術

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春生まれの新生児のカバーオールは何枚用意するべき?

春は、カバーオールを1〜2枚程度用意しておくと良いでしょう。基本的には、コンビ肌着(丈が長く股部分をスナップで留めることができるベビー服)もしくは、短肌着(丈が短めの肌着)が5セット前後あれば問題ありませんが、カバーオールがあれば、気温差に合わせて細かいコーデが可能になり、便利。季節の変わり目の寒暖差にも対応できるほか、外出用のおしゃれ着としてカバーオールを用意しておくのも良いですね。

真夏にカバーオールは必要ない!?

真夏の場合、カバーオールは1~2枚あれば充分。必須ではありませんが、購入する場合には通気性の良い生地を選ぶと良いでしょう。いずれにしても、赤ちゃんは汗っかきなので、肌着・服をこまめに取り替えてあげてください。なお、真夏に心配なのは室内外の寒暖差。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、お洋服で調節してあげると良いですね。具体的には、おくるみやカーディガンが活躍します。UVカット生地を選べば、夏の紫外線対策にもなるため一石二鳥!

秋に迎える赤ちゃんのカバーオールのサイズ

カバーオールはジャストサイズが望ましいベビー服です。そして、新生児はあっという間に成長し、服のサイズも合わなくなっていきます。月齢0ヶ月の服のサイズ表示の目安は「50」と言われていますが、月齢3ヶ月で「60」、月齢6ヶ月で「70」…とどんどんサイズアップしてしまうのです。例えば、「春生まれの赤ちゃんのために秋〜冬もののカバーオールも買っておいた」などという場合には、もうサイズが合わなくなっている恐れもあります。

さて、カバーオールは秋にも活躍。残暑が厳しい日は、夏のコーデを。肌寒い日はカバーオールも。このように大変に使い勝手の良い着こなしが可能です。

冬はカバーオールに何を組み合わせるの?

「長短2つの肌着」「ドレスオールもしくはカバーオール」の組み合わせが便利です。ドレスオールもしくはカバーオールは、暖かい素材を選んでください。このほか、胴着やベストも用意しておくと、室温に合わせて細かく服装を調整することができます。外出の際は、おくるみ、帽子、靴下なども組み合わせて、赤ちゃんが寒さを感じないように工夫しましょう。

なお、室内で「とりあえずたくさん着させておけば暖かいだろう」と考えるのはNG。赤ちゃんが汗をかいてしまいますので、こまめに着せ替えをしましょう。

女の子&男の子の売れ筋カバーオール3選

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ミルキスどうぶつ柄カバーオールは男児にぴったり!

ミルキスは、センス溢れるおしゃれなベビー服を提供しているメーカー。中でもどうぶつ柄のカバーオールは、カラフル&ポップでかわいらしいデザインです。「男の子向けのオシャレでかわいいカバーオールが少ないな」…そんなふうに感じているママも、きっと納得できるラインナップでしょう。サイズも豊富に用意されている点も嬉しいポイントです。

おてんばな女の子はにぎやかなクッキー柄がお似合い!?

「ミニビーンズ」フィットオール クッキー総柄 (50cm-60cm)
\1399 (2017/08/24時点)

センスの光るキュートさを演出するクッキー柄。おてんばな女の子のかわいらしさを引き出してくれます。数あるクッキー柄のカバーオールの中でも「ミニビーンズ」のフィットオール クッキー総柄は、ママたちの間でも人気の一品。フィット感の良さと、赤ちゃんの動きやすさを両立しており、機能面にも優れています。

男女兼用しやすいスキップハウスは安全性も抜群

Skip House(スキップハウス) オーガニックコットン 肌にやさしい有機栽培綿100% 2Way ドレス&カバーオール 50~60cm
¥ 1480 (2017/08/24時点)

「デリケートな赤ちゃんにも安心して着させられそう」…ママたちの間で評判が高まっているのが「スキップハウス」のオーガニックコットン 2Wayドレス&カバーオールです。使用されている綿は、農薬・化学肥料が3年以上未使用の土壌で栽培されたもの。低刺激で肌触りが良いだけでなく、吸水性や通気性にも優れています。このような特性により、オールシーズン使えますので、コストパフォーマンスも高い一品と言えるかもしれません。

まとめ

カバーオールは、素敵なデザインがたくさんあるベビー服です。「オールシーズン使える素材のカバーオール」を1つ、あるいは「暑い季節/寒い季節のそれぞれで1着ずつ(合計2着)」など、用意しておくと良いでしょう。ただし、カバーオールはジャストサイズが基本となります。必要なシーズンになってから購入するか、あるいは成長することを見越したサイズ選びで購入するようにしましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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