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2021年08月28日 13:30 更新

子どもにかかるお金のリアル①大学進学費用は3本の矢で備える!『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』vol.4

子どものため、老後のためにできるだけ貯蓄したい!でも共働きだと日々の仕事や家事・育児に追われて節約までは難しい……と思っている人、必見!元浪費家のワーママ・くぅちゃんさんの著書『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』(KADOKAWA)から、忙しい人も、ズボラな人もすぐに真似できる節約&貯蓄法をお届けします。

教育費は学資保険、児童手当、貯金の"3本の矢"で備える

学資保険には、息子たちが生まれてすぐにそれぞれ加入しました。自分が奨学金を受給しながら看護師学校に通ったので、息子たちには大学資金を用意してあげたいと思ったからです。17歳で1人160万円の満期保険金が受け取れる予定です。

それと、児童手当は手をつけずに全額貯蓄することも決めました。15歳まで貯めると198万円になります。学資保険と合わせて358万円になるので大丈夫と考えていたのですが、今どきの教育費事情はそんなに甘くないと、つい最近知りました。358万円では大学の受験費用と1年目の授業料をまかなえる程度。それで目標金額を17歳までに、1人600万円に設定し直しました。

17歳になるまでに残された時間は、長男は6年間なので年約40万円、二男は9年間あるので年約27万円貯める必要があります。この先6年間は2人分で年67万円、それ以降は二男の分だけの年27万円を貯めるのが目標。学資保険と児童手当だけでは足りない分を貯金で補う計画です。今は年100万円以上貯めるペースができているので、なんとか乗り切ろうと思っています。

くぅちゃん家の教育費の備え方

書籍『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』について

節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄
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多忙でも、ズボラでもすぐできる!
テレビ・雑誌・Webで取材殺到、インスタグラムでも大反響の時短節約家・くぅちゃんが教える節約&貯蓄TIPSが満載の一冊です。

浪費癖があり、家事に仕事に多忙だった著者がムリなく1000万円貯蓄した秘訣を、家計管理やお金との向き合い方から、育ち盛りの2児のママならではの食費や子どもにかかるお金の工夫まで紹介。
ラクして貯められる、だから誰でもできて続けられる。そんな暮らしの節約&貯蓄ポイントが盛りだくさんです。

(くぅちゃん『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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