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2021年09月02日 12:00 更新

あいのり桃さん「家庭内別居」解消を夫が報告。寝室を別にしていた理由

恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)の元メンバーで人気ブロガーの桃さんの夫・しょうさんが、ブログで「家庭内別居」の解消を報告。桃さんと愛息子・ももたろくんとの生活スタイルを以前のように戻したそうです。

寝室を分けていた理由

Lazy dummy

桃さんは今年5月5日に第一子のももたろくん誕生を報告。ももたろくんはスクスク成長し、まもなく生後4ヶ月を迎えます。

しかし赤ちゃんの育児は夜間も授乳やおむつ替え、ギャン泣き対応などがあり、お世話をしていると睡眠不足になりがち。そこで桃さんは6月末に「家庭内別居」と称して、ママと赤ちゃんが寝室で、パパは別室で寝るように分けていました。

というのも、睡眠不足により夫婦の関係が険悪になりかけていたからだそう。しょうさんはブログで、「寝不足だと、不安定でキャパも狭まりがちです。実は今朝も、桃さんの放った一言二言に、内心ムカついてしまいました」と明かしていました。たしかに、普段なら気にならない些細なことでも、お互い寝不足な状態だとキツい言い方になったり、誤解して受け止めて嫌な気持ちになったりしてしまうものです。また、桃さんはそれまでいつも、なるべくパパを起こさないように気を使い、夜中はわざわざリビングへ移動して授乳していたそう。

そこで二人が考えたのは、夜中のお世話は桃さんが担当し、しょうさんはしっかり睡眠をとって、日中のケアはしょうさんが担当するというフォーメーション。別室で寝るようにしてからその必要もなくなり、少しの寂しさはあるものの、お互い快適になったという桃さんとしょうさん。ただ、赤ちゃんは日々どんどん成長し、親もスキルアップしていきますよね。8月30日にしょうさんは、「家庭内別居」の終了をブログで報告。ももたろくんが夜もぐっすり寝てくれるようになったためだといいます。

ただ、ちょっとした物音や光で目覚めてしまうことはありえるため、寝室の出入りや寝室での過ごし方には「ちょっとした緊張感」がある、としょうさん。寝室では静かに、会話は最小限かつ小声で……が基本になっているそうです。それでも家族そろっての安眠は、何物にも代えがたいものかもしれませんね。

パパと息子のイケメンなツーショット

夜泣きはいつまで続くもの?

生後4ヶ月頃になると昼夜の区別がついて、日中は起きていることが多くなってきます。個人差はありますが、生後4ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間はおよそ13時間~14時間くらい。夜は7~8時間まとめて寝る子もいます。

一方で、生後3~12ヶ月の赤ちゃんでは、約5人に1人の割合で、1週間に3日以上の夜泣きが見られるとも言われています[*1]。夜泣きの医学的な定義はありませんが、一般的に「夜ある程度まとめて眠るようになってから突然泣き始めるもの」をいいます。夜泣きはその有無から時期、程度まで個人差が大きいものの、最も多いのは生後8ヶ月前後と見られます。

夜泣きはだいたい生後8ヶ月前後をピークに、1歳を過ぎると落ち着く傾向にあると考えられています。ただ、「寝かしつけに何時間もかかる」「夜中に何度も起こされる」といったことが続くと、親は非常につらいものです。パパとママが交代でお世話をできれば、お互いに体を休めることができますが、日中仕事をしているとそうもいかず、睡眠不足が続いてしまいます。一時保育やシッターサービスなどのサポートも利用して、少しでも休めるようにしましょう。

夜泣きの改善としては、赤ちゃんの生活リズムや寝室の環境を整えること、入眠ルーティンを習慣づけること、ネントレなどなど、様々な方法があります。ただ、赤ちゃんの発達過程で起こることなので、何かしたからといってすぐしなくなるようにさせるのは難しい場合もあります。それはママやパパのせいではないので、自分を責めないようにしてくださいね。

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