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2021年09月03日 12:22 更新

エヴァ芸人・稲垣早希さん「ママ何も知らなくてごめんね」夜泣き、おやつ……情報の収集に苦戦

「新世紀エヴァンゲリオン」の登場人物のモノマネで知られる“エヴァ芸人”の桜・稲垣早希さんが、1歳半の息子の育児について、夜泣きをはじめとして幼稚園の問題や幼児食の好き嫌いなど、様々な悩みをブログに綴っています。育児の情報については「みんなどこで情報仕入れてるの!?」と驚くことが多々あるそう。

コロナ禍でママになった稲垣早希さん「情報どこで仕入れてるの」

Lazy dummy


昨年2月に第一子男児を出産した稲垣早希さん。今年5月から「新米ママの困惑コロナ禍育児」と題したブログをスタートし、息子の夜泣き対応に苦戦していることをたびたび綴っていました。6月には「最近夜中何回も起きて大泣きします」「昨日の夜泣きがものすごくて 何回も寝て起きて泣いての繰り返しで 吐きそうです…」と投稿し、8月18日の投稿では、夫婦とも疲弊してボロボロの状態だと訴え。すると反響が相次ぎ、事態は思わぬ方向に展開したようです。

夜泣きだけでなく、夜中に水をガブ飲みする息子を心配し、総合病院で検査も受けたそう。ただ、育児に関する様々なトラブルを綴っていく中で、ブログ読者から「おやつをあげていないの?」「おなかがすいて眠れないのでは?」といった指摘が相次ぐようになりました。

稲垣さんは8月28日、 「育児の事、みんなどこで情報仕入れてるの!? ってことが多々あります」と切り出し、自身の読んでいる育児書には「おやつをあげろ」とは書いておらず、三食の栄養バランスを考えてあげることと、毎日お昼寝をさせ、夜も9時までには寝かせることなどを忠実に実行してきたといいます。稲垣さんはお子さんに、間食やおやつはあげておらず、あげた方が良いということも知らなかったのです。

「栄養も摂れてると思うし、目安のご飯の量は守ってるし、お昼寝もさせているし
日中たっぷり遊んでるし、コロナ禍だけど工夫して散歩コース考えたりして太陽の光を浴びたり 色々とやってたつもりだったんですが…」
「ミルクは薄めたらダメという浸透圧の問題や今回の事など、
コメント見たらみんなは当たり前に知ってて実行している事みたいで…」
(稲垣早希さんブログより)

この投稿から、稲垣さんが真面目すぎるほど真面目に育児に向き合い、愛情深く子育てをしていることがわかります。

「保育園ではたくさんおやつの時間あるって初めて知って驚いたし、
うちは保育園激戦区なので入れなくて
ママさん教室みたいなやつもコロナで無くて
実家も帰れないから親ともLINEとかでたまに話す程度で
すべての情報は育児書や、ネットなどで探すしか無くて
でもネットは色んな情報があって、
何が良くて何が悪いのか、正反対のことを書いてる時もあって…」
「今まで、本当はお腹空いて泣いてた事に気づいてあげれなかった事が本当に悔しくて悲しくて
寝てる息子に『ママ何も知らなくてごめんね…』と何回も頭を撫でて謝りました」

コロナ禍で親になったママやパパは、両親学級の開催もなく児童館など福祉施設も閉まっていたりと、コミュニケーションの機会を得ることが通常よりも困難です。ただ、ネットには偏った情報もありますが、小児科医など医療関係者による記事もあります。初めての育児に困難を感じているママも、どうか自分を責めずに、情報をアップデートしていきましょう。

ボールプールで!はしゃぐパパと息子くん

1歳前後からおやつを食べさせる理由

1歳前後からは、食事の合間におやつ(補食、間食)も必要になってきます。1歳前後になると、つかまり立ちやたっち、あんよなど、著しい発達とともに運動量もぐんと増えてきます。そのため、今までよりも多くのエネルギーを使うようになるのです。

しかし、まだ胃が小さく消化器官も未発達なので、一度に多くの量を食べることはできません。3回の食事だけでは必要な分を満たすことが難しいため、そこで必要になってくるのが、おやつなんです。

おやつは3度の食事の合間に、不足した栄養やエネルギーを補完する目的で食べさせます。特に、小食の子の場合は“4回目の食事”ととらえて、穀類やいも類、牛乳・チーズなどたんぱく質の多い食品と果物を組み合わせるなどして、栄養バランスを考えて与えましょう。

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