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2021年09月01日 11:30 更新

上原さくらさん「私は神経質過ぎる?」2人目はテキトーになると言われるも……「娘1人を大切に育てようという結論に」

タレントの上原さくらさんが、1歳4ヶ月の娘の子育てに関して「私は神経質過ぎる?」とブログに投稿し、共感を呼んでいます。食事の味付けでほとんどお砂糖を使わないように気をつけているという上原さん。フレンチトーストも「味見してみても全く甘くない」ほどだそう。

上原さくらさん「神経質なので、けっこう生きるのが大変」

Lazy dummy

上原さくらさんは、2020年4月30日に第1子出産を報告。1歳4ヶ月の長女は、上原さんにそっくりのキュートな女の子に成長しています。上原さんがInstagramやブログに投稿する母娘のツーショット写真を見ると、もうすっかり瓜二つで驚くほどです。

さて、上原さんは8月29日に更新したブログで、「私は神経質過ぎる?」と読者に問いかけ、子どもの食事で気にしていることについて綴りました。

いつも彩り豊かで栄養バランスのとれた幼児食を工夫している上原さん。この日の娘ランチは、フレンチトーストとベビーダノンとバナナでしたが、フレンチトーストは「お砂糖をひとつまみしか入れなかったので味見してみても全く甘くない」ため、さすがに味気ないかもしれないと思い「ベビーダノンの上にケーキシロップを5滴ほど垂らしてみた」そうです。

すると夫からは、「少なっ! カブトムシだってもうちょっと必要でしょ」とツッコミが。確かにと納得しつつも、上原さんは毎日フルーツやおやつで糖分を摂取しているため、調理では極力、砂糖を使わないようにしていると明かしました。また、フルーツなどの糖分を調べたくてもよくわからず、母や友人に聞いても「そんなに気にした事ない」で済まされてしまう、という悩みもあるそう。

上原さんは次のように吐露しました。

「私はバカで要領が悪く、不器用なのに神経質なので、けっこう生きるのが大変です
でもね、これは大事な娘のことだから余計に気になるだけで
世界に1人しかいなくて、私が守らなければ生きていけなくて…と思うと、悩んで考えて焦って不安になって困って…といくらしても落ち着かないのです…」
「1人目の子供は神経質になるけど、2人目になると力が抜けて、(いい意味で)適当になれる というのは本当ですか?
私は、娘をここまでお世話して、もう1回最初から(もう1人)…なんて、ぜーーったいに私の持てる責任感の許容量を超えて心を壊すと思ったので、娘1人を大切に育てようという結論になりました…。(もちろん他にも理由はいくつもあるけど、今の理由はけっこう大きなひとつです)」
(上原さくらさんブログより)

ただ、そうやってケアされてスクスク育っている娘さんは、ごはんもおやつも笑顔でパクパクたいらげている様子。上原さんの気持ちは、ばっちり伝わっているはずです。願わくば、ママ本人が疲れすぎてしまわないよう、子の成長とともに少しずつ緊張が解けていくといいですよね。

上原さんの投稿には「神経質になってしまうの同じです」「責任感の許容オーバー!すごく分かります!」といった共感のコメントが多く寄せられています。

食べるのが大好き!な娘さんと上原さくらさん

離乳食~幼児食の味付けはどうするのが正解?

赤ちゃんは腎臓機能が未熟なため、食事は「塩分控えめ」で薄味が基本。そう知りつつも、どの調味料を・いつの時期から・どのくらい使っていいのか、やっぱり迷うものですよね。

離乳食を始めてしばらくは、塩やしょうゆなどの調味料を使わず、素材そのままの味を体験させましょう。野菜をからとっただし(野菜スープ)や、昆布やかつおぶしのだしを活用してください。ただし、通常のインスタントだしは塩分が多いものが少なくないため、インスタントは赤ちゃん用のだしを利用すると安心です。

赤ちゃんは大人よりも味を感じる「味蕾(みらい)」の数が多く味覚が敏感です。大人が薄味に感じても、赤ちゃんには美味しく感じられているかもしれません。

塩、しょうゆ、みそ、砂糖などは離乳中期(7〜8ヶ月)ごろから、バターやマヨネーズなどの油脂類やトマトケチャップなどは離乳後期(9〜11ヶ月)ごろから使ってOKですが、少量にとどめましょう。

ただ、薄味が理想とはいえ、味付けが足りないと赤ちゃんの食が進まないことがあります。
パルメザンチーズ、しらす、鰹節、のり、すりごま、きな粉など、ちょっと塩気があったり、風味が豊かなものを上手に使うと、調味料は少量でも食欲を刺激することができます。
もちろん、調味料でなくても塩気があるものを食べすぎればその分塩分を摂取することになるので、必要に応じて塩抜きし、量には注意しましょう。

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