コードレス掃除機の5つのメリット＆オススメの収納法とは？

こんにちは。ライフオーガナイザー®の山田りえこです。

仕事をしていると、毎日掃除機をかけるのは難しい。とはいえ、子どもがいるとお部屋が汚れるのもあっという間ですよね。　

わが家は、2階建ての一軒家なので、家中一気に掃除機をかけるには、それなりに時間がかかります。しかし、これだと掃除機をかけるのもちょっと億劫で、平日はできないのも事実。

そこで頼りになるのが、コードレス掃除機なんです。

コードレス掃除機といっても各メーカーからいろんなものが発売されていますよね。我が家では「マキタ」のコードレス掃除機を愛用しているので、こちらを例にコードレス掃除機のメリットをご紹介したいと思います！

マキタのコードレス掃除機には、さまざまな種類がありますが、軽いもので1kgに満たないものから、わが家で使っている最もパワフルなCL18FDでも、1.5kgと、軽いのが魅力です。

重いものだと掃除機を稼働させるのが面倒になりますが、軽いので、少しの髪の毛やごみを見つけても、手で拾うより掃除機を使おうと思えるようになりました。

白と黒のモノトーンの配色、シンプルなデザインとロゴが主張しすぎず、どんな場所においても気になりません。わが家では、床が白く落ちた髪の毛が目立つ洗面所に置いてありますが、ご家庭によっては、リビングなど掃除機を一番よく使う場所に置くのもおすすめです。

いざ使おうとしたときに、充電がないことほどガッカリなことはありませんよね。さらに充電時間が何時間もかかると、もう「今日は掃除機をかけなくていいや」とあきらめてしまいがち。

マキタのコードレス掃除機なら、充電時間わずか22分（機種によって長いものは50分）。他のことをしているとあっという間に充電完了♪　やる気を損なわないうちに充電することができます。

広い家でメイン掃除機として使うなら、ヘッドの小ささは逆にデメリットになるかもしれません。しかし、ちょっとしたごみや、子どものこぼしたパンくず、トイレや洗面所などの込み合った空間には、このヘッドの小ささが使いやすい！

リビングでも、テーブルや椅子などの周りなど、モノとモノの間を掃除することって意外とたくさんありますよね。その時にこのくらいのヘッドの小ささだと、小回りもきき使いやすいです。

コードレス掃除機といえど、その価格はさまざまですよね。中には10万円近くするタイプのものもありますが、マキタのコードレス掃除機は、1万円程度のものから、高いものでも4万円弱。

バッテリーと充電機込みなので、バッテリーや充電器はまだ使えるけれど、掃除機だけ買い替えたい、なんていう時も、本体のみなら1万円程度で購入できるのも魅力的です。

マキタのコードレス掃除機には、ハンドストラップが付いています。わが家では、洗面所のスチールラックにS字フックで引っ掛け収納にしています。

S字フックをかけるところがない場所などは、壁にフックを取り付けて、引っ掛けて収納するのもおすすめです。

マキタのコードレス掃除機専用というわけではありませんが、市販されているものでコードレス掃除機スタンドがあります。それを使えば、自立しない掃除機を立てて収納することができます。

気づくとホコリが溜まっている巾木（はばき：床と壁の継ぎ目についている横板のこと）。拭いてもすぐホコリがたまって、きれいにするのも大変ですよね。

巾木は、掃除機で吸ってしまうのが簡単で楽！　ノズルを細いものに付け替えて、サーっと吸えば、ゴミも出ずあっという間にきれいになりますよ。

本棚や、おもちゃの棚、テレビ台など、ハンディモップなどを使いがちな場所のお掃除。別売りですが、ブラシタイプのノズルを使えば、そういった場所もお掃除できてしまいます。

ハンディモップを取り換えるときにホコリが舞うストレスからも解放されますよ。ただひとつ、掃除機で棚を吸うときは、必要なものまでを吸い込んでしまわないように注意してくださいね！

こちらもつい忘れがちな部分では？　出窓を掃除するのって、時間と手間もかかりますよね。

掃除機をかけているときなら、頭も身体もお掃除モードなので、ついでにサッとかければ、ホコリが積もって拭くのが億劫になることもありません。

気になった時にすぐ使えることで、汚れをためにくくし、平日に家中しっかり掃除機をかけなくても、そこそこきれいをキープしてくれます。

ちょこちょこ掃除をしていれば、週末のしっかり掃除のときにも、楽ちん＆時短につながりますよ。