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2018年10月22日 18:18 更新

電子レンジのおすすめ機能と選び方のコツ5つ

家電量販店に行くとたくさんの電子レンジがあり、どれを選んでよいのか迷ってしまう方もいるでしょう。時短家電としても人気がある電子レンジを購入予定なら、自分に合った商品を選びましょう。今回は電子レンジの種類と、用途別の選び方を解説していきます。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

電子レンジは合ったものを選ぼう!

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電子レンジはたくさんのメーカーから販売されているため、購入するときに迷ってしまう方もいるでしょう。まずは電子レンジの種類を把握するようにしてみてください。

電子レンジこそライフスタイルに適したものを選ぶ

昔は電子レンジといえば、食材を温めるための単機能がメインでしたが、現在の電子レンジは多彩な機能が搭載されているものもあり、電子レンジといっても商品によって使い方が違います。そのため、電子レンジを選ぶ際には、ライフスタイルに合った商品であるかを考えなければなりません。温めや解凍のみを使いたいのか、電子レンジを使って調理もしたいのか、最新機能が付けられているものを選びたいのか、それぞれの家庭によりニーズは変わってきます。

電子レンジの種類について

電子レンジは大きく分けて3種類あります。

〈単機能電子レンジ〉
温めをメインに使う電子レンジ。温める、茹でる、煮るなどの機能があります。

〈オーブンレンジ〉
温め機能のほか、オーブン・グリルの、焼く機能が付いたレンジ。

〈スチームオーブンレンジ〉
オーブン機能にスチーム機能が追加されたレンジ。スチームで料理もふっくら仕上がります。

機能の多様化

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今どきの電子レンジは機能が多様化しており、どの機能を重視するかによって、選ぶ商品が変わってきます。時短家電として選びたいタイプや、スチーム機能付きなど最適な商品を選びましょう。

グリル調理可能

食パンを焼く調理や、魚やくし料理なども楽しみたい方は、グリル調理機能が付けられた電子レンジがおすすめです。温めのみの電子レンジではグリル機能は付けられていません。オーブンレンジ、スチームオーブンレンジ、ウォーターオーブンレンジを選びましょう。どれを選んでもグリル料理が楽しめて、グラタンやお菓子作りにも活用できます。

スチーム・加熱水蒸気で調理

スチームオーブンレンジは、現代の電子レンジで主流になりつつあるタイプです。蒸気を使って食材を温めるため、ふっくらと仕上げることができます。スチームオーブンレンジにも種類があって、庫内に水を張り使う簡易型と、タンクに水を入れるスチームオーブン、水蒸気を発生させるウォーターオーブンタイプなどです。

ムラなく時短で調理する機能

温め機能で食材のムラを少なくするなら、電子レンジの庫内のタイプを比較する必要があります。温め機能のみが付いた電子レンジでは、ターンテーブル型が多いようです。円形のターンテーブルに食材を乗せ、ぐるぐる回すことで食材を温めます。食材が熱源に当たり温まる方法のため、温めムラが出やすいのがデメリットです。

庫内にターンテーブルが設置されていない電子レンジは、フラットテーブルと呼びます。食材がぐるぐる回ることがなく、どこに置いても均一に食材を温めます。センサーが内蔵され、食材ごとを把握し、電子レンジが温度を調節してくれるタイプです。

電子レンジの選び方とは

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これから電子レンジを購入予定の方は、次の要素を比較しながら、最適な商品を探してみましょう。それぞれの家庭で何を重視するか考えて選んでみてください。

レンジの出力

電子レンジの出力が高ければ、それだけ短時間で温めができます。時短家電として選ぶなら、出力数の高いものを選ぶようにしましょう。

使用する用途

どんなことに電子レンジを使うかによっても、選ぶ商品は変わってきます。食材を温める機能しか使わないなら単機能レンジを選びましょう。オーブンレンジはグリル機能を活用する家庭におすすめです。スチーム機能が付いたものは、食材の温めにこだわる方に選ばれています。

機能の範囲

スチームオーブンレンジでは、食材の温めだけでなく、水蒸気を発生させて食材の表面を焼く機能が付けられているものがあります。ノンフライ調理が可能な電子レンジもありますから、ヘルシーな仕上がりを求める方におすすめです。

価格帯

それぞれの家庭で電子レンジにかけられる費用でも、商品を比較しましょう。10,000円以下を希望するなら、温めのみの単機能電子レンジが選択肢となります。10,000円以上出すとオーブンレンジも選べるでしょう。スチームオーブンレンジはさらにお値段が高くなり、上位モデルでは50,000円台の商品もあります。

サイズ・デザイン性

電子レンジを選ぶなら、デザイン性でも比較してみましょう。今どきの電子レンジはシンプルなつくりが多いのですが、上位モデルでは高級感があります。見た目にこだわる方は、価格を少し上げてみるのもよいでしょう。

時短料理ができるおすすめ電子レンジ

電子レンジの購入を考えているなら、次に紹介する人気モデルを比較してみましょう。

単機能レンジ

ヤマゼンYRB-207-W5

山善(YAMAZEN) 電子レンジ(東日本50Hz専用) YRB-207(W)5 ホワイト
¥ 5,900 (2018/10/22時点)
(2018/4/4 時点)

温め機能のみの電子レンジを探しているなら、ヤマゼンの商品をチェックしてみましょう。3段階出力調節で、最大700Wまで対応します。誰でも使いやすい、つまみを回して温めるタイプの電子レンジです。

オーブンレンジ

パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS1400

パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L ルージュブラック NE-BS1400-RK
¥ 92,670 (2018/10/22時点)
(2018/4/4 時点)

スチームオーブンの上位モデルを選びたいなら、パナソニックの3つ星ビストロがおすすめです。低温から高温のスチーム機能が付けられており、自動調理ができます。火加減を電子レンジにおまかせできるため、時短家電を選びたい方におすすめです。

SHARP ウォーターオーブン 「ヘルシオ」AX-XW500-W

SHARP ウォーターオーブン 「ヘルシオ」 30L ホワイト系 AX-XW500-W
¥ 198,289 (2018/10/22時点)
(2018/10/17 時点)

こちらのヘルシオは、2018年度モデルの新製品。「まかせて調理」機能があり、肉・魚・野菜などをお好みで角皿に並べたら、後は調理方法(網焼き・揚げる・焼く・炒める・蒸す・ゆでる)を選ぶだけ。火加減を気にせずほったらかしで、ちょうどいい具合に調理してくれます。また、上段で「まかせて調理」をしながら、下段でお惣菜のあたためもできるため、2品同時にできあがり! 忙しい平日の夜などに重宝します。

まとめ

時短家電としても人気の電子レンジを選ぶなら、家庭に合った商品を比較してみましょう。最近の電子レンジは機能が多様化し、目的に合わせて選べるようになりました。価格や機能などを比較しながら、探してみてください。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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