食器洗い機がすごい！思わず使いたい時短便利機能とは？

食器洗い機は一度使ったら手放せなくなる、このようにいわれる理由があります。多くの人は「便利！」「家事が楽になる」といわれるその訳とは？　使い方を見ていきましょう。

食器洗い機を使うときは「余洗い」する必要があると思っていませんか？　そのため、余洗いの手間を考えると、手洗いしたほうが時間はかからないと感じ、食器洗い機を買っても…という人は少なくありません。実は最近の食器洗い機は、余洗いが不要!!　そのままお皿を入れて洗える商品が多いのです。

もうひとつ食器洗い機の購入を見送ってしまう理由に、お手入れが面倒というイメージがあるのではないでしょうか？　しかし食器洗い機は、使い終わったらフィルターに付いた汚れを落とし、庫内を乾燥させるだけ。しっかり掃除をするのは、1～3ヶ月おきくらいで、クエン酸を使って洗浄すれば大丈夫です。掃除は、頻繁にしなくてもOK。ただ、カビが生えないように水分だけはきちんと拭き取りましょう。

食器洗い機には、システムキッチンにビルトインするものと、賃貸住宅でも設置が可能な据え置き型の2種類あります。ビルトイン型はすっきり見えるメリットがありますが、取り付け工事が必要です。据え置き型は工事が不要ですが、設置場所を考える必要があります。

食器洗い機を購入するなら、やはり「時短家事」になるかというのは大きなポイントですよね？　各メーカーの機能面に注目し、おすすめの食器洗い機をピックアップしました。ぜひ参考にしてくださいね。

パナソニックは据え置きタイプの商品ラインナップが豊富で、家庭のニーズによって比較できます。レギュラーサイズ、プチ洗浄、洗浄のみのタイプから選べるメーカーです。食器洗い乾燥機 NP-TH1では、シンプルで凹凸が少ない形状となっています。カレーを作った鍋もすっきり落ちる洗浄力で、節水タイプのため1回約11Lの水ですみます。シンク横に置けるデザインで、賃貸住宅でも使うことが可能です。

リンナイは、ビルトインタイプを豊富に用意しているメーカーです。庫内が見やすいフロントオープンタイプと、すっきりした見た目のスライドオープンタイプがあります。フロントオープンは大容量!!　上下２段使うことができ、鍋もいれることができます。食器洗い機を取り替える人であれば、約半日で工事が完了しますよ。

食器洗い機は、サイズなど買う前にチェックしておきたいポイントがあります。失敗しない食器洗い機を買うために、下記３つのポイントを必ず確認してください。

卓上の場合は、自分で設置できるタイプもあり。食器洗い機本体に数千円～1万円をかければ、取り付けすることができます。ビルトインでは、業者に工事を依頼しなければならず、どうしても卓上より金額がかかってしまうでしょう。導入の安さで選ぶなら卓上、価格よりシステムキッチンに組み込むことを優先するならビルトインを選ぶことになります。

あらかじめサイズを確認しておきましょう。卓上型の食器洗い機は、スペースが必要で、キッチンにおけるサイズなのかはチェックしておきたいところ。パナソニックの卓上タイプでは、「水切りかごの代わりに置ける」というコンセプトの商品があります。470×300×460mmのサイズですから、夫婦2人の家庭や、単身赴任の家庭にもピッタリです。設置場所がなければラックなどを別途設置しなければならず、排水やアースができるかも考える必要があります。

赤ちゃんがいて昼寝をする家庭や、夜に使う場合は、静かさでも比較しましょう。パナソニックのNP-TR9は静かだと評判です。

汚れた食器をそのまま食器洗い機にイン。それだけで、洗い物にかかっていた10～20分の時間をつくることができます。特に食器洗いは、毎日行う家事であり、それが楽できると、とっても負担が軽くなるのではないでしょうか？　お値段は少しはりますが、その分導入する価値はありですよ！

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