ダイソーのコードフック | 100均で配線をすっきりさせる方法
築30年オーバーの賃貸一戸建てにお引越ししてきた私。コンセントの位置や家具の配置上、たくさんの配線が出てきました。ごちゃごちゃした見た目がストレスだったり、ほこりが溜まったり……。そんな中、大活躍したのが100均・ダイソーの商品。今回は、ダイソーのコードフックを使って、配線をすっきりとまとめた様子を紹介します。
こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。
8階建てのマンション1室から、築30年オーバーの賃貸一戸建てにお引越ししてきたわが家。リフォーム済み、とは言っても表層の部分(壁紙や床、トイレやお風呂)だけで、コンセントやスイッチの位置までは変わっておりません。
ということで、いろんな家具や家電を置いたら配線のごちゃつきが目立ちました。
そんな中で、築年数からの配線ストレスを解消してくれた、100均・ダイソーの商品をご紹介します♪
ちっちゃいけれど、頼もしい! ダイソーのコードフック
100円ショップ・ダイソーで発見した、ちっちゃいけれど頼もしいやつ!
「コードフック 丸型 粘着テープ式 18個入り」です。
一個持ってみると、本当にちっちゃいです。ちっちゃすぎるくらい。だけど、このちょっと変形している形と、柔軟性のあるRの部分がとっても役に立つんですよ。
細かい配線周りは、お任せできる優れもの
わが家では、ウォーターサーバーを設置しているのですが、そのコンセント周りがごちゃごちゃで……。特にここはダイニングテーブルからも近いコンセントなので、今は空いているコンセントも、今後使うようになり、もっと配線がごちゃごちゃすると思います。
毎日目にする部分だし、せめて一度さしたらほぼ動かさないウォーターサーバーの配線(グレー)は、キレイにしておきたいな、と思い配線をまとめようと思いました。
早速、このグレーの配線を何とかピシッと仕上げたい! と、適当な間隔で「コードフック」を配置していきます。ここで注意するのが、配置する場所ですね。壁紙は紙でできているのでどうしても粘着テープに対して、そんなに強くありません。
なので、接着する場所は巾木(はばき)と呼ばれる、写真では少し濃い茶色の部分。ここに粘着テープを貼っていきました。ここなら、場所を変えたくなっても剥がしやすいです。
そしてグレーの配線を「コードフック」のRの形状に入れていくと……。
お! ピシッとキレイになりました♪
しかし横になっている配線は、見た感じキレイですが、ウォーターサーバーの後ろには配線が余っていてこんなことに……。
ぐにゃっとなっていて、ウォーターサーバー自体に配線がくっついてしまっています。せっかく18個も入っているので、ケチらずにもう1個使うことにしました。
その場所は……。
ウォーターサーバー自体に取り付け。ウォーターサーバーも金属でできているので、もし剥がすことになっても簡単に剥がせます。これでたるんだ配線も、しっかりとまとめることができました!
配線を工夫しておくと、こんなことが便利
これは完成した場所を横から見た写真なんですが、横に通したウォーターサーバーの配線は、茶色い家具で隠れるので見えません。ちなみに、このコンセントの前にも、将来的にはお気に入りカルテルの椅子を置こうと思っているので隠れます♪
こうやってしっかり配線を工夫しておくと、自分のやりたいインテリア計画を楽しむことができるんですよ!
そして忘れちゃいけない、もう1つのメリット。
これは家具の下から撮った写真なのですが、こういう狭い部分を掃除機や拭き取り式ワイパーで掃除する場合、たるんだ配線だとホコリがたまってうまく吸いとれなかったり、配線の部分だけホコリがどんどん蓄積されたりしてしまいますよね? 何かの拍子で配線を動かした時に、ホコリがごっそり出てきてびっくりしたり……。
掃除するたびに奥まで手を突っ込んで、わざわざ配線を避けたりするのも面倒。だからといって、ホコリって漏電の可能性にもなりますので放置もできません。
初めから配線を工夫しておくと、さっと一回掃除機をかけるだけ、拭き取り式ワイパーをかけるだけで清潔で安全なおうちを作ることができますよ♪
まとめ
今回、ご紹介してみた100均・ダイソーの「コードフック コードフック 丸型 粘着テープ式 18個入り」はいかがでしたでしょうか? これで100円(税抜)なので、コスパはすっごくいいはずです。
固定するものなので、移動して動かす可能性があるものにはなかなか使えないかもしれませんが、ストレスなく配線を固定する商品としてはすごく優秀で助かっています。
ぜひこのコードフックで、配線をスッキリして快感を味わってみてくださいね!
この記事が参考になれば嬉しいです♪