共働き家事 共働き家事
2018年09月21日 13:47 更新

共働き必見!6つの時短家事のアイディア&テクニック

共働き家庭で最も時短で家事を行う方法は、周囲も協力し合うこと。とはいっても、なかなか動いてくれず困っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、特に、旦那さまにも協力してもらうために、時短家事のやり方やアイディアを紹介します。

共働き家庭だからこそ家事分担が必要な訳

Lazy dummy

夫婦共働きであれば、家事の分担などで口論になってしまう家庭も多いのではないでしょうか。お互いに仕事をしているので、疲れているのはお互い様。そんな時に、ついポロリとでた家事への文句が喧嘩に発展するというのはお決まりパターン。

共働きの場合、一番大切なのはお互い協力し合うこと。どちらか一方に任せるのではなく、当番制にしたり、分担したり、と家事をやりやすい体制をつくると取り組みやすくなるでしょう。

家事の給与はサラリーマンと同じくらい?

家に帰ってきて、夕飯作りや洗濯、風呂掃除…。仕事後には、これらをこなすのは至難の業。しかし、洗濯物や食器など、やらなければならない家事はつもる一方です。
また、共働きとはいえ、家事を分担していない家庭も多いのではないでしょうか? 多くの場合、女性が家事を担い、仕事と両立していることが多いといわれています。家事代行サービスをもとに、家事を行っている主婦の収入を換算したところ平均年収は約470万円。国税庁が行った「平成28年分 民間給与実態統計調査」の平均年収が422万なので、家事を負担するということは仕事をふたつ掛け持ちしているようなものといえるでしょう。仕事に家事、これらを一人で行うのは大きな負担であることがわかります。そのため、共働き家庭は特に家事を分担するのが必要なのです。

共働き家庭必見!家事を効率化するための方法

Lazy dummy

共働き家庭が、少しでも家事の負担が減ったり、効率よく家事ができるようになったりする方法をまとめました。

全ての家事を見える化して、分担を決める

家事を分担するのは共働き家庭において基本。まずは全ての家事を洗い出し、見える化してください。その後、各作業ごとに担当を決めるもよし、曜日によって担当を変えるのもよし、お互いが納得して家事を取り組めるよう決めてください。やるべきことを全て見える化することによって、自分のやらなければならないことが明確化されるので取り組みやすくなりますし、ママばっかりにやることが偏るなどの不満も防げます。また、仕事と同様に、家事を割り振られることによって、責任が伴うようになるのがポイント。今まで、誰かがやってくれるだろうと思っていた家事も、自分がやらなければならないという考えに変わるのです。分担表は冷蔵庫など、見やすいところに貼っておき、いつでも担当がわかるようにしましょう。

必要のない物は捨てる

家事を行う上で、いらないものがあると取り組みにくく、面倒くささを感じてしまいがち。家事をやりやすい環境を整えるためにも、いらないものは捨てておきましょう。洗い場など、使うものだけを置いておき、すぐに取り出しができる状態を整えておくのがベスト。家事をやるということのわずらわしさをあまり感じさせないよう、環境を整えておきましょう。

家事をまとめて行う

食料の買い出し、洗濯をする回数など、できるだけまとめられる家事は一度に行いましょう。食料は週末に大量に買って作り置きをしておく、洗濯は週にまわす回数をきめたり、曜日ごとに洗うものをきめたり。共働きの場合、毎日家事を行うことは大きな負担となるため、できるだけ家事を行う回数を減らすことを考えてみましょう。
また、あえて食料の買い出しは家族で一緒に行くという約束事をつくってもいいですね。家族のコミュニケーションをとることができ、家事を楽しいと思うきっかけになるかもしれませんよ。

家電ロボットで時短家事をする

近年、注目されている家電ロボット。例えば、お掃除ロボットは、ボタンを押すだけで決まった時間に部屋中を回ってゴミを集めてくれます。意外と部屋の中はほこりがたまりやすく、床掃除を毎日行うのはとても大変です。それをボタンひとつで行えるのは、負担を大きく軽減させることができるでしょう。その他にも、乾燥機付きの洗濯機や、食器洗い機など家電に頼って家事を行うことで、効率化することができますよ。

汚れたらすぐに掃除

掃除は溜めてしまうと、後から溜め込んだツケが回ってきます。そのため、汚れたらすぐに掃除をする習慣をつけるようにしましょう。そうすることで、汚さないように意識し始めるので、自然と1回にかかる掃除時間が減っていきます。新しい物を買う時も、デザインや使い勝手だけで選ぶのではなく、掃除しやすいものであるかを意識するといいでしょう。

インターネットやアプリを活用

買い物をネットスーパーに頼るのもひとつの手です。24時間いつでも商品を購入することができ、天気や子どもの体調に左右されることなく、ゆっくりと買い物が出来ます。

その他にも、自宅で受け取りができる宅配クリーニングや、食材の購入~料理を作ってくれる家事代行サービスなど、家事をお任せできるサービスがたくさん展開されています。携帯やパソコンから依頼できるものがほとんど。ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。


まとめ

家事はやらされていると感じながら行うと、ストレスがたまる一方になってしまいます。そのため、自分が主体となって行うべき、と思わせることが大切です。そのためには、まずは家事を分担するというのが大前提。自分が行うべき家事を明確化して、ふたりで取り組んでいきましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-