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2019年12月05日 17:00 更新

働くママ・パパが選んだ「2019年の流行語&2020年のトレンド予測」

キッズラインは、ワーママ・ワーパパに「2019年の流行語」および「2020年のトレンド予測」に関する調査を実施しました。

ワーママ・ワーパパ流行語 2019

今回、大賞となったのは「幼保無償化」。2019年10月から施行された本制度により、幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳までの子どもたちの利用料が無料に。ベビーシッターも認可外保育施設の一つとして補助の対象となりました。

2位には「パプリカ」がランクイン。米津玄師さんが作詞作曲したこの曲は、子どもたちを中心に人気が爆発しています。3位は「液体ミルク」。2018年の省令改正を踏まえ、国内メーカーも販売に踏み切り、その手軽さや災害時の備えとして、予想を超えたヒット商品となりました。

4位の「名もなき家事」は関連本がいくつか出版された「料理」、「掃除」など代表的なカテゴリにこれまで分類されない家事を指す言葉。現代の家事負担が顕在化するきっかけとなりました。5位は「#保育士さんありがとう」。保育士さんへ日頃の感謝や理解を呼びかけるためのハッシュタグがTwitterでトレンド入りし、話題を集めました。

そのほか、「男性育休」、「おしりたんてい」、「からだ☆ダンダン」、「双子ベビーカー問題」「平日シングルマザー」が10位以内にランクインしました。

2020年のトレンド予測

2020年のトレンド予測について調査したところ、1位は「リモートワーク(テレワーク)」という結果になりました。五輪開催時の働き方改革としても話題を集めるこの制度は、5位の「子連れ出勤」と合わせて、学校行事や子どもの急な病気の際にも仕事を休めないワーママ・ワーパパにとって非常に有用な制度として期待が高まっています。

2位は「ベビーシッター非課税」。非課税対象にベビーシッターなどを加えることで、保育サービスの選択肢を増やし、税制面からも子育て世帯を支援する考えから2020年度の実施が期待されています。

3位・4位は「プログラミング教育」「教育改革」など、教育にまつわるワードが選ばれました。2020年度には小学校でプログラミングが必修化、小学5・6年生で英語が教科となり成績がつくなど、教育において大きな変革点となることが予想されています。

「調査概要」
調査期間:2019年12月3日~12月4日
調査対象:キッズライン会員のワーママ・ワーパパ 214名(20代〜50代)
調査方法:インターネット調査(得票順にて順位を決定)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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